株式会社南国CBFのプレスリリース
本プロジェクトは、道の駅北浦でつくられる特産品「月の塩」と、その目前に浮かぶ島野浦島に伝わる伝説「メキシコ女王黄金伝説」を基にしたオリジナル短編小説を連続ショートムービー化。同時に「塩」を主役にしたコラボプリン「満月の雫」を発売します。
北浦町の美しい海と、その海から採れる塩のおいしさに魅せられた我々2社は、このプロジェクトを通して県内外の方々が北浦町に興味を抱き、足を運ぶことで、人口800人余りの島野浦島をはじめ北浦の観光・産業の再燃を目的としています。
月の塩で作られた商品
■特徴:地域の魅力をストーリーにのせて。新たな価値を生み出すプロジェクト
<ショートムービー「満月の雫」>
島野浦島に伝わる「メキシコ女王の黄金伝説」を基に、アトリエDOKOSOKO・長友氏監修によるオリジナル短編小説をショートムービー化しました。
内容:満月の夜の不思議な力に導かれ、島に住む塩職人が王女に出会う物語
仕様:CMを含む約5分のショートムービー(毎月1回5分×12話の予定)
公開:6月より毎月満月の週末にYouTube公開(SNSで事前告知あり)
ショートムービーの1シーン。メキシコ女王の手にはコラボプリン「満月の雫」
<コラボプリン「満月の雫」>
南国プリン監修のもと、プリンの上に黄金に見立てたレモンジュレを重ねました。ジュレに、青い海に見立てた塩コンフィチュールを加えて混ぜ合わせると、見事な桃紫色に変化します。ジュレはそのままでも、また塩コンフィチュールを混ぜても、下にあるプリンと一緒に食べても美味しく、最後まで楽しく味わえるスイーツです。
販売価格:500円(税込)
販売期間:4月29日(土)~5月7日(日)、
6月以降は各満月の週末にあたる土日のみ販売
販売場所:道の駅北浦
<『メキシコ女王の黄金伝説』とは>
江戸時代の終わり頃、一隻のカツオ漁船が島への帰港中、波間に漂う大きな木箱のようなものを発見。船中の漁師12名がその木箱を引き上げ、手斧で開けてみると、白骨化した人間の顔とフサフサの金髪と銀色の首飾り、そしてキラキラ光る宝石や黄金の冠などが入っていた。「タタリ」をおそれた漁師たちは、「他言は無用」として人知れず日井の小島に埋め、秘密にした。月日が経つうちにこの秘密は噂となり、島の外からも木箱(宝)探しに訪れ、戦時中には、警察や軍隊も島に探しに来ることもあったのだという。ある調査で訪れた大学教授が「メキシコ内乱の女王の棺では?」と話したことから、『メキシコ女王の黄金伝説』と言われる様になり、真相は謎のまま今も語り継がれている。
(延岡市観光協会HPより引用)
島野浦島に立つ約3メートルの白い十字架。大切に地域の人々に受け継がれている。
島野浦島
<今後の展開>
満月の日を迎えた週末に、1話公開&コラボプリン限定販売
GW後は6月より、満月近くの週末に「満月の雫」ショートムービーを1話ずつ公開します。合わせてコラボプリンも同じく土日に限定販売いたします。
販売期間:2023年6月~2024年5月の1年間、満月の日を迎えた週末(土・日曜日)
販売場所:道の駅北浦