フタバ食品株式会社のプレスリリース
フタバ食品株式会社(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役社長:齋藤貞大)は、今年から社会貢献・環境保全活動の取組みを強化し、子どもたちと一緒に河川敷等にある公園の清掃活動を行う『クリーンキャラバン』を実施します。次世代を担う子どもたちとフタバ食品の社員が協力して、河川敷等の公園やビーチの清掃活動を行い、参加者全員が、この活動を通して改めて地球環境について考える良い機会となればとの想いから実施致します。クリーンキャラバンは、4月22日(土)に栃木、5月27日(土)に埼玉、6月24日(土)に東京、最後に稲毛海浜公園にて実施予定です。
- 『クリーンキャラバン』とは
昨年、稲毛海浜公園で実施したサクレ夏フェスタにおいて環境にやさしい紙製ごみ箱を設置し、ごみ収集を推進する活動を行いました。今年は、さらにスケールアップして「クリーンキャラバン」と称し、活動を強化、進化させます。
クリーンキャラバンを通して次世代を担う子どもたちが、地球環境について考えたり、子どもたちのコミュニケーション作りに活かせたらとの想いから、本活動を実施することに致しました。
4~6月まで月1回を目途に各地域の河川敷にてクリーンキャラバンを実施し、4月は栃木県のさくら市、5月は埼玉県の戸田市、6月は東京の柴又公園で活動する予定です。さらに、7月末~8月上旬では千葉稲毛海浜公園にてサクレ夏フェスタの中でビーチクリーン活動を実施いたします。今年は弊社の地元、栃木県からスタートして1都3県で実施し、持続的にこの活動を広げることを目標としています。
1ヶ月に1ヶ所、小さな規模でのスタートになりますが、まずはできることから実行するという考え方で、その地域の子どもたちとフタバ食品社員及びスタッフが、一緒になって環境保全活動に取り組んでまいります。
- 『クリーンキャラバン』で目指す、課題への取り組み
これまでフタバ食品ではSDGsの取り組みとして、以下4つのサステナビリティ方針を掲げて具体的な施策や活動を行ってまいりました。
①安心安全な食づくりと健やかな心と体の育成に寄与する
②環境負荷の低減で、地球環境を保全する
③将来世代へ食の供給を持続可能にする
④従業員が個々の能力を存分に発揮できる職場環境を整える
新たな環境負荷低減、地球環境保全の課題として、看板商品のサクレレモンでも使用しているプラスチック容器等が、自然界に廃棄された時に発生する「プラスチックごみ」の海洋汚染に着目しました。プラスチックごみが河川を通じて海洋に流入することで、マイクロプラスチック化して海洋・生態系汚染に繋がっています。この汚染の改善を目的とした取り組みが、企業テーマとして掲げている「おいしさと楽しさ、安心と安全」を実現する上で、フタバ食品として果たすべき社会的責任の一つと考えています。
フタバ食品関連ページ:https://www.futabafoods.co.jp/lp/sdgs/
- 『クリーンキャラバン』概要
当日は、集合後に地域の子どもたちとフタバ食品社員及びスタッフが、ともに海洋・生態系汚染について学び、考えたのちに、チームに分かれて清掃活動をスタートし、ごみの収集を行います。
①栃木県
日程:4月22日(土)
場所:さくら市水辺公園
②埼玉県
日程:5月27日(土)
場所:戸田市戸田公園地内
③東京都
日程:6月24日(土)
場所:柴又公園(江戸川河川敷)
- パワーアップした「サクレ夏フェスタ2023」開催決定!
昨年ご好評いただきました「サクレ夏フェスタ」を、7月28日(金)から8月6日(日)まで稲毛海浜公園にて、今年も開催致します。
昨年大人気だったサクレレモンのフローズンドリンク「カンタンタンサン」に加え、限定でサクレアルコールドリンクの販売や、サクレの定番フレーバーの販売など、暑い夏にぴったりのメニューも予定しております。また、栃木、埼玉、東京で『クリーンキャラバン』で繋いだ想いとイベントの集大成として、「サクレ夏フェスタ2023」でも「ビーチクリーンアクション」を行います。この「サクレ夏フェスタ2023」については、後日改めてリリースを配信致します。
【会社概要】
社名 フタバ食品株式会社
設立年月日 1945年12月19日
資本金 4億9,200万円
代表取締役 齋藤 貞大
従業員数 268名
住所 〒320-0821 栃木県宇都宮市一条4丁目1番16号
公式HP https://www.futabafoods.co.jp/