株式会社Qoil、総合厨房機器メーカー・中西製作所(大阪市)のコーポレートブランディングを担当

株式会社アイリッジのプレスリリース

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、学校、病院等における業務用厨房機器の製造・販売を手掛ける株式会社中西製作所(本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西 一真、以下「中西製作所」)が「食文化のコーディネーター」として食生活に新たな価値を創造していく未来を見据え実施した、スローガンとロゴデザインのリニューアルを担当しました。新スローガンと新ロゴは4月より順次展開されており、今後はインナーブランディング施策や各種ツール類の制作も担当していく予定です。

※新コーポレートスローガンをタグラインに組み入れた新ロゴ

  • コーポレートスローガンに込められた想い

 「いただきます」という日本特有の食事の挨拶には、“日本企業”と“食に関連する企業”であることが込められています。さらに、総合厨房機器 メーカーとして、「いただきます」と食べてくださるエンドユーザーの皆様の未来を見据えて、これからもさまざまな創意工夫をかさねていく宣言として想いをコトバにしました。
 

  • コーポレートロゴのデザイン意図

 血液や筋肉など、人間の根幹を司るNAKANISHI REDを基調に、力強さと安定感に有機的なカーブを取り入れた文字デザインにすることで、食に対する「安全性」「信頼感」「おいしさ」を表現しています。そして、真ん中の緩やかな線は、「いただきます」と食べてくださるエンドユーザー様の健康で豊かな未来の“地平線”を意味し、中西製作所がまるで毎日昇る朝陽のように皆様と食の未来を照らし続けることへの願いを込めています。
 

  • ロゴのカラーについて

 NAKANISHIの象徴であるNAKANISHI RED、匠の品質を提供するURUSHI BLACK、加えて安心と衛生を徹底するCLEAN WHITEの3色で構成されています。
 

  • プロジェクトメンバー

アカウントプランナー:三田 香織
クリエイティブディレクター:吉田 恵介
アートディレクター:浅野 智洋
 

 1946年に学校給食用のアルマイト食器の販売を目的に個人創業。その後食器洗浄機を開発し1958年より法人化。以降学校給食への厨房機器を中心に複雑な厨房機器をシステム化した柔軟な提案を得意としています。マクドナルドをはじめとした外食チェーン各社へも厨房機器を提供しています。2022年4月より東京証券取引所市場の「スタンダード市場」に上場。
 

  • 株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース)、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績を持ち、2023年4月からは、スクラッチ開発・パッケージ・機能拡張のすべてのアプリ開発と、アプリの運用・マーケティング施策に対応できるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」も提供開始しています。
https://iridge.jp/
 

  • 株式会社Qoil

The Switch Design Company ~コミュニケーションのスイッチをデザインして人を動かす会社です~

 わたしたちQoilは、「愛とユーモアと。」を合言葉に、ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、ヒトやモノ、サービスなどが狙い通りに”動く”スイッチをデザインし、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで並走し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。

※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。
https://www.qoil.co.jp/

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