小田急電鉄株式会社のプレスリリース
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2023年4月20日(木)に、箱根で採水した天然水を使用する飲料「箱根の森から 天然水」・「箱根の森から 緑茶」の2022年度売上金の一部3,798,624円を、神奈川県箱根町へ寄付します。
「“ごちそうさま”を、箱根の森への“ありがとう”に。」をコンセプトに、天然水・緑茶を1本販売するごとに1円積み立てて箱根町へ寄付するこの取り組みは、天然水を発売した2009年度から継続実施しており、今回で寄付金累計額は45,696,960円となります。
寄付金は、箱根町資源保全基金として、箱根旧街道の杉並木の保護対策や仙石原すすき草原保存事業など、箱根の環境保全活動に活用いただきます。
小田急グループは美しい地球環境と優しい社会を未来の世代に引き継ぐことを使命とし、事業活動を通じてCO2排出削減や資源循環社会の確立、自然資源の保全・活用などの環境課題に積極的に取り組んでいます。今後も、本取り組み等を通じて、豊かさを提供してくれる自然環境や、地域の貴重な資源の保全活動に貢献してまいります。
「飲料の売上金の一部を箱根町へ贈呈」の詳細は、下記の通りです。
記
1 贈呈日
2023年4月20日(木)
2 贈呈先
箱根町(神奈川県)
3 贈呈金額
3,798,624円
※2022年4月1日から2023年3月31日までの売上金の一部
※内訳は、「箱根の森から 天然水」…2,769,024円
※内訳は、「箱根の森から 緑茶」 …1,029,600円
4 用途
・仙石原すすき草原をはじめとした自然景観などの環境保全活動
・国指定史跡「箱根旧街道杉並木」をはじめとした歴史的文化遺産などの資源の保護や保全
・多様な資源の保全に関するパンフレット作成による意識啓発
・町内小学生を対象に箱根の自然や火山の成り立ち等の環境保全教育
(「夏休み子どもジオ講座」の開催)
以上