大阪で開催される日本最大級のサスティナブルイベント「アースリズムマーケット」で食品ロスとして捨てられている規格外野菜を詰め放題で販売

エクネス株式会社のプレスリリース

品質に問題はないのにサイズが不揃いなどの理由で捨てられている「規格外野菜」を定額制で販売し、「食品ロス削減」に貢献するサービス「ロスヘル」を展開する、エクネス株式会社(代表取締役社長:平井康之、本社:福井県鯖江市、以下当社)は、大阪府大阪市で4/22(土)に株式会社アースリズム(本社:大阪府大阪市、代表取締役:オハガン亜季)が主催する日本最大級のサスティナブルイベント「アースリズムマーケット」に参加し、食品ロスとして捨てられている規格外野菜を詰め放題で販売します。

イベント開催日の4/22(土)は「地球の日(アースデー)」とされています。国際連合教育科学文化機関が1969年に提起した記念日です。「環境問題についての討論集会」を開催した4月22日が、「地球の日」として決定しました。地球や環境問題について考え、行動を促すことを目的としています。具体的には、ゴミ拾いやシンポジウムの開催が一例です。「地球の日」は世界的な記念日として知られており、日本でも大規模なイベントが開かれています

今回のイベント限定で、参加者に少しでも味や品質には問題のない「規格外野菜」を身近に感じ、味わってもらうために「カレーを作れる規格外野菜」を「詰め放題」で販売します。カレーづくりに欠かせないじゃがいも、にんじん、たまねぎのセットです。「この日はお父さんやお母さんが子どもたちと一緒にカレーを作って、食品ロスについて家族で考えてほしい」という想いをこめました。価格は300円(税込)で、ビニール袋ではなく、環境にもやさしい紙袋を用いた詰め放題です。
 

 

                  昨年のイベントの様子
規格外野菜定額制販売サービス「ロスヘル」とは
本来食べられるのに捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」の量は年間522万トンとなっています(農林水産省調べ)。日本人の1人当たりに換算すると約41キロ。これは日本人1人当たりが毎日、茶碗1杯分のご飯を捨てていることになります。

当社はこうした「食品ロス問題」を解決するために、「規格外野菜」を定期配送するサービス「ロスヘル」をスタートしました。「規格外野菜」とは味には問題がないのに、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートに乗らず、廃棄されてしまう野菜のことです。ですが肝心の味は「規格品」と比べても、何の遜色もありません。

「ロスヘル」ではそんな「規格外野菜」を全国各地から調達し、一般的な価格より最大35%安い価格で毎月1回、定期便(月1,836円〜4,860円(税込))で提供しています。店に流通せずに廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、「食品ロス」の削減を目指す試みです。
 

ロスヘルLパック

開催概要
・日程:4/22(土)(11:00~17:00)
・場所:花博記念公園鶴見緑地(大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163)
・参加無料
・「ごみゼロ」を目指しておりますので、コップやマイバック・マイスプーン・フォークの持参にご協力をお願い致します。

規格外野菜の例

ロスヘルを始めた背景
代表・平井の祖父は農家を営んでいました。不恰好な形の野菜も多かったのですが、食べてみるとすごく美味しかった記憶があります。一方、自宅周辺の畑をみると、食べるのにまったく問題のなさそうな野菜が「形が不揃い」「少し小さい」といった理由だけで捨てられていました。起業にあたり、何を成し遂げるべきか。そのとき子どもの頃に見た、「あの風景」を思い出したのです。「もったいない野菜」をなんとかしないといけない。これまでの流通網では廃棄されるはずの野菜を安価に販売できれば、農家の収益性も高まり、祖父のように農業を諦めなくても済みます。こうして「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」が生まれたのです。この事業で2030年までに食品ロスを10万トン削減したい。その目標に向かって、当社は日々、邁進しています。

会社概要
エクネス株式会社
所在地: 〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
代表取締役CEO:平井康之
URL : https://www.exness.co.jp/
ロスヘルHP:https://losshelp.jp/

連絡先:広報担当 北川桃子 
・電話:080-7085-6735 
・メール:support@losshelp.jp

当日現地での取材も受け付けております。取材ご希望の方は、広報担当までご連絡をください。

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