株式会社 蔵楽のプレスリリース
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日本酒Vtuebr「ほのり」
「ほのり」は「かんます」で働くバーチャル店員です。
「かんます」は、3月31日に会津若松市にオープンしたデジタル田園酒場です。「かんます」のビジネスモデルは、リアルとデジタルの融合による新しい日本酒の楽しみ方の追求です。
そして、このたびYoutube上に「デジタルかんます」を開店し、4/28(金)20:00~初ライブを行います。
この「ほのりプロジェクト」の企画・発信に当たり、蔵楽とエフライフは、「かんます」事業を手掛ける株式会社シンクからの依頼を受け、制作およびプロデュースを担当いたしました。
ひとつひとつの蔵元が受け継ぐ歴史と地域風土の結晶である日本酒をキラーコンテンツとして据え、「ほのり」ともに地域の魅力は、を発信し、全国の日本酒と酒蔵を盛り上げていきます。
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ライブコンテンツ
ライブでは、コメントを読み上げながらお酒とおつまみの紹介を行う「酒飲み実況ライブ」や生歌を披露するコーナーを予定しており、お酒を気軽に楽しんでもらえるようなコンテンツを用意しています。
次月以降も定期的にライブを開催し、酒蔵巡りや蔵元対談なども行う予定です。
ライブはどなたでも参加ができます。お酒とおつまみを用意してを片手に是非ライブをご覧ください。
【YouTubeライブ概要】
日時:4/28(金)20:00~21:00
ライブリンク:https://www.youtube.com/watch?v=blx9PSHAQZs
Twitter:https://twitter.com/honori_sake
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デジタル活用による地域と地酒の魅力を発信する
シンクが、IoT日本酒ディスペンサー「のまっせ」の開発に着手したのは今から3年前。
ディスペンサー機能を通して、「いつ・だれが・なにを・どれだけ飲んだか」をデータ化して蓄積する「のまっせ」の活用の場として「かんます」の開店が計画されました。
同時に、継続的な賑わいの場を地域商業圏に作り出すためには、領域を超えた新たな人の誘導を作り出す必要があります。
そこで「かんます」のモデルにおいては、SNSに加えてVtuberの活用による多角的な情報発信により、単なるモノを提供する店舗だけではなく、日本酒を知る楽しみや飲み方を共有できるサイバー空間を提供して、全国規模における潜在顧客の獲得を目指すことにしました。
その第一歩として、会津を舞台にした漫画「あかまつ」の作者である作井ルビ氏に作画を依頼。
蔵楽、エフライフとの綿密な議論を重ねながら、日本酒Vtuber「ほのり」は誕生しました。今後は、メタバースやNFLなどの活用を含めた新事業にチャレンジしてゆく予定です。
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各社概要
■株式会社シンク
日本ではじめてコンピュータサイエンスを専門とした会津大学の卒業生が起業した企業です。
会津大学発ベンチャーのリーディングカンパニーとして、コンピュータサイエンスと最先端情報通信技術の研鑚と融合に努め、地域社会とICTとのシンクロを支援することで『地域からの国興し』を実現します。
■株式会社エフライフ
「大切なものを大切にして生きていくライフスタイルを、福島から拡げていく」ことをミッションにかかげる福島県郡山市のローカルベンチャーです。福島県産の日本酒とおつまみのマリアージュセット通販サービス『fukunomo』などのサービスを運営しています。
■株式会社蔵楽
「酒蔵を世界一働きたい場所に」をビジョンとして、全国の酒蔵をコーディネートしている企業です。
これまで数多くの日本酒イベントを開催し、日本酒の普及と楽しみ方や魅力を伝える活動を行っています。
手軽に楽しめる試し飲みサブスクサービス『TAMESHU(タメシュ)』などのサービス運営も行っています。
【協力者のご紹介(敬称略)】
Vtuberの製作に際し、各プロフェッショナルの協力の下、完成に至りました。
■作画:作井ルビ
漫画家。別冊少年マガジンにて会津若松を舞台にした作品『あかまつ』の著者。
■映像制作:半野洋光
福島県出身 映像ディレクター Webムービー・テレビ番組など福島県を中心に活動。 ローカルの魅力に光を当てるべく日々邁進中。
■Vtuber製作:笠原 秀一
CGクリエイター Vtuber制作やCG制作をメインにフリーランスとして活動。