NECモバイルPOSがクラウド型独自 Pay発行サービス「アララ キャッシュレス」と連携強化

NECのプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)は2023年3月29日(水)、サブスク型POS「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.48.0)において、株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長: 林 秀治、以下バリューデザイン)が提供するクラウド型独自 Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「アララ キャッシュレス」と連携を強化しました。

今回の連携強化により、飲食店はNECモバイルPOS経由で、ハウスマネーチャージと、支払い時の取消処理ができるようになります。

連携内容①:「アララ キャッシュレス」のチャージ取消

以下の流れでチャージ取消が可能です。

1:チャージ画面で「チャージ取消」ボタンを押下

2:同会員の前回チャージの詳細が表示される

3:確認し「OK」を押下 ※同一会員の1つ前のチャージ処理のみを取り消すことが可能(2つ以上遡りは不可)

4:チャージ取消が完了し、取消レシートが印字される

連携内容②:「アララ キャッシュレス」のハウスマネー、ポイントの利用取消

以下の流れで利用取消が可能です。

1:レシート取消画面でハウスマネー、ポイント利用のあった会計を選択

2:「取消」ボタンを押下

3:ハウスマネー、ポイントの利用取り消しが完了し、取消レシートが印字される

「NECモバイルPOS」と「アララ キャッシュレス」との連携

「NECモバイルPOS」と「アララ キャッシュレス」は、2023年2月1日にリリースしたVer2.47.0においてハウスマネーチャージと利用が可能になっています。今回の対応により、ハウスマネーチャージと利用に加えて、チャージ取消や利用取消が可能となります。

「NECモバイルPOS」とは

大手飲食事業者を中心に1,300社以上に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。

クラウド型独自 Pay発行サービス「アララ キャッシュレス」とは

「アララ キャッシュレス」は、独自Pay(ハウス電子マネー)や独自ポイントの発行・管理をはじめ、再来店の促進や業務効率化に貢献するキャッシュレス総合支援サービスです。キャンペーン設定や顧客管理、会員分析機能など、店舗が必要な機能をワンパッケージで提供します。

一般的な汎用決済は、決済額に対し約3%の決済手数料がかかりますが、アララ キャッシュレスの場合、決済手数料率は1%以下 。また、お客様にお買い物前にチャージいただくプリペイド型の決済手段となるため、お客様がチャージしたタイミングで店舗に現金が前受金として入ります。さらに、ポイント機能をはじめ、お客様の再来店を促せます。

サブスク型POSなら周辺機器やサービスとの連携が容易

これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。

NECモバイルPOSの連携サービスについては、以下もご参照ください。

〇連携サービス一覧

https://jpn.nec.com/mobile-pos/linkage/index.html?cid=mobilepos_pr51_20230424a_arara

NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト

https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_p51_20230424b_arara

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