米流通評論家 常本 泰志のプレスリリース
米屋は米屋
私どもは、日本の食文化の中でも、日本人の胃袋を2000年もの間支えてきた『米』を大切にしたい。その思いを全国の提携農家さんと共有し、加工、販売をしている小さい米屋だからこそできる事があります。
※品質の安定供給 ※数量の安定供給 ※季節ごとの水分調整※お料理との相性 など、米屋として皆様に安心して頂ける体制で限られた料理人の皆様にサービスを提供いたします。
独自のネットワーク
現在、我々のグループでは若手農家さんを中心に、現地確認、栽培方法確認、農薬使用量の確認、など細かなニーズに応えてくださる『志』を共にする農家さんとのネットワークを確立しております。
若手農家さんが農家として継続して経営できる体制づくりもお手伝いする活動もしており、また、実需者とのつながりがあることで、さらに農家さんのモチベーションが上がり、品質維持への継続的な努力につながります。
さらに、各店提携産地を定期訪問し生産状態を何年にもわたり管理しております。その数日本全国で27か所。
地球温暖化に伴う『品種の限界』を米の姿で確認し、また、その環境下で対応できる農家さんをご用意しております。また、皆様からの『品種リクエスト』に応じる事は可能ですが、『栽培条件』『安定した種の入手経路』『農家さんの心意気』これが三位一体でない場合は、別の品種のご提案となります。
気候変動と品質の変化
極端な気候変動がここ数年、顕著に現れてきています。当グループは、気象予報士の知識を持つものによる栽培期間の変更の提案、地球温暖化による品種の限界に伴う栽培品種の提案、生態系を考えた農薬の選定、持続的な農業のための肥料設計を農家都合を加味して提案する、農家の安定経営の為に栽培計画を提案する、といった内容を共有できる農家さんと提携しております。
米の常識がまもなく通用しなくなる可能性が大変高く、皆様へは『新品種の提案』も含めて様々なサポート体制を整えております。
自国食糧と食文化を守る
世界無形文化財に指定されている『和食』を守るために、私たちは活動をしています。食糧自給率38%(カロリーベース)という日本。この国の食糧安全保障のためにも皆様の技術は、お客様に知っていただく為の一つの手段と思っています。
そのためにも、「やる気」のある若手農業従事者の生活安定のために我々のグループは活動をしており、生産者→加工販売者→料理人の皆様→お客様がつながることで、生産者のモチベーションがあがり、持続的に供給が可能になります。このネットワークが広がるごとに救うことのできる生産者を増やすことができます。
生産者の高齢化が進む昨今、米農家の所得は、労働対価としてはかなり低い状態で、一部の有名産地以外では、生活していけないレベルになっています。若い新規就農者を少しでも増やすには、農業を支えていく買い手が必要です。我々は、その一つの架け橋になることを主たる目的としております。料理人の皆様のご利用お待ちしております。
お料理はもちろんのこと、お食事のごはんでお客様にとどめを!ハートを鷲掴みにしてください。
私どもは、日本の食文化の中でも、日本人の胃袋を2000年もの間支えてきた
『米』を大切にしたい思いから、北大路魯山人『お米の話』の想いを継承されている皆様だからこそ、
お客様に『米』『飯』の存在価値を伝えることができると思っております。
- ご相談につきましては RICE88 project https://rice88.wixsite.com/index なお、各個店での対応をしておりませんので、上記web内特設応募フォームよりお知らせくださいませ。
- 参画メンバーのご紹介
- 東京 (有)小池精米店 小池 理雄 (https://www.komeya.biz/)
大阪 つねもと商店 常本 泰志 (https://tsunemoto-rice.shop-pro.jp/)
福岡 (有)屋部商店 中島 拓海 (https://kome.st/)
サポートメンバー
東京 (株)オキツ 興津 隼人 (https://okitsu-rice.com/)
大阪 岡本の米屋 大西 一央 (facebook 岡本の米屋) - プレス発行責任者 米流通評論家 常本泰志 https://www.tsunemoto-rice.com/