NECモバイルPOS、飲食店の新たなサービスに対応する最新バージョン(Ver2.48.0)をリリース

NECのプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)は、サブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョン 2023年2月1日(Ver2.47.0)および2023年3月29日(Ver2.48.0)にそれぞれリリースしました。

■Ver2.47.0

新機能1:クラウド型独自 Pay発行サービス「アララ キャッシュレス」

バリューデザイン社が提供するクラウド型独自 Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「アララ キャッシュレス」と連携を開始しました。今回の連携により、飲食店はアララキャッシュ用の専用端末を用意する必要がなくなるとともに、来店されたお客様がオリジナルマネーやポイントを利用、及びチャージされた際に、飲食店のスタッフが二度打ちすることなくPOSと自動連携して処理することが可能になります。

新機能2:0円商品オプション明細会計画面表示とレシート印字

会計画面上でこれまで非表示だった0円の商品オプション明細について、会計画面への表示とレシートへの印字ができるようになりました。

新機能3:特定支払い種別時のレシート控え印字

指定した支払い方法(クレジット/電子マネー/バーコード、売掛)時にのみ控えレシートを印字できるようになりました。商業施設への提出用や売掛時のお客様サイン用などに控えレシートが必要な際に使える機能です。

新機能4:割増ON/OFF機能

割増機能のON/OFFの切り替えができるようになりました。OFFにすることで誤入力や不正操作を防止することが可能です。

新機能5:時間帯別売上画面の機能追加

時間帯別売上画面上から、時間帯のリンクを押してABC分析画面に自動遷移できるようになりました。時間帯別の売れ筋商品の確認がスムーズになり、さらに、客数だけでなく来店数も表示されるようになります。

新機能6:値引きマスタ無し一括アップロード

マスタ一括アップロード機能を使う際に値引きマスタファイル無しでもアップロードできるようになりました。同一ブランド店舗でも値引きマスタだけが店舗によって異なる場合に、値引きマスタは変えずにメニュー変更のアップロードを行うことができます。

新機能7:アクセスポイント情報一括取得

店舗に納品されているアクセスポイントのSSID、パスワード情報を取得できるようになりました。Welcomeシートを紛失してしまった際などにユーザ様自身でSSID情報を確認することができます。

■Ver2.48.0

新機能1:モバイルオーダーサービス「O:der Table(オーダーテーブル)」との注文連携を強化

ShowcaseGIG社提供の「O:der Table」と注文連携できるようになりました。モバイルオーダーサービス「O:der Table(オーダーテーブル)」で入力された注文情報を、モバイルPOS側のキッチンプリンタ、キッチンディスプレイに出力することが可能になります。なお、従来通りモバイルPOSのOrderアプリからの注文取消操作や、POSアプリ上での会計操作も行えます。

新機能2:クラウド型独自Pay発行サービス「アララ キャッシュレス」との連携を強化

バリューデザイン社が提供するクラウド型独自 Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「アララ キャッシュレス」との連携を強化しました。NECモバイルPOS経由で、ハウスマネーチャージと、支払い時の取消処理ができるようになります。

新機能3:マルチ決済端末連携画面改善

マルチ決済端末連携する際の決済種別の選択画面においてスクロール無しで全種別選べるよう画面レイアウトを修正しました。

新機能4:前払いカフェ会計キッチン伝票出力機能強化

複数POSがある場合でも各POSのレジプリンタから前払いカフェ会計のキッチン伝票を出力できるようになりました。

新機能5:タイル表示商品数の諸元値拡張

これまでは商品のタイル表示(12個)を使用する際、1部門あたり162商品以下の登録までとなっていましたが、表示部門登録商品数の件数に関わらず商品のタイル表示が使えるようになりました。

新機能6:予約商品オプション紐づけ

これまで予約商品に事前に商品オプションを紐づけることができませんでしたが、紐づけができるようになりました。

新機能7:ユーザ一括登録項目拡張

加盟店ポータルのユーザ一括登録時に表示メニューの制御設定等も指定できるようになりました。

サブスク型POSならバージョンアップがある、だからもう悩みません

これまでのPOSは、税制変更やデリバリー/テイクアウトへの対応など、社会情勢の変化に応じた機能を追加するたびに、高額なコストや手間を利用者側で全て負担しなければなりませんでした。サブスク型POSなら、これらの機能追加はバージョンアップの形でサービス提供側が責任もって実施するので、利用者の皆様が頭を悩ませる必要がありません。

また、多くの利用者の要望を常に取り入れて改善していくので、どんどん使いやすくなっていきます。

NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入し、カスタマイズし、所有するという考えでは、なかなか環境変化に対応することはできません。安い・早い・軽いをずっと継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供しています。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト

https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_p52_20230427

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