株式会社クラダシのプレスリリース
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と定め、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営を通じて、フードロス削減を目指し、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある食品などをお得な価格で販売し、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。
さらに、「もったいないを価値へ〜凸と凹をマッチングすることで世界を豊かにする」ことをスローガンとして掲げ、フードロスのみならず、持続可能な社会の実現を阻むさまざまな課題をビジネスの力や、ステークホルダーとの共創・協働によって解決していく仕組みづくりを目指しています。
フーズクリエーションは、「食から皆様の幸せを創造する」という理念のもと、創業以来、食を通して行政や地域社会とのコミュニティーを作り、共同開発したメニューの売上の一部を住民協議会へ寄付するなど、さまざまな形で地域貢献を行っています。
このたび、クラダシとフーズクリエーションは、これまでの商流ではどうしても届けきれなかった規格外品やデッドストック品などの服に光を当て、新たな買い物体験を提案しながら新しいサイクルを生み出すという「KISARAZU CONCEPT STORE」のコンセプトに賛同し、もったいない食材を利用したカフェと食物販コーナーを「KISARAZU CONCEPT STORE」内に共同でオープンすることとなりました。なお本取り組みでは、カフェメニューの開発やカフェの運営をフーズクリエーションが担い、クラダシはカフェメニューの食材の提供および、食物販コーナーの商品提供を行います。
- もったいないにフォーカスした新しいサイクルを生み出す「THE OPEN CAFE」
広々とした空間から、中庭の景色を楽しむことができるオープンなカフェ。もったいないにフォーカスし、クラダシが提供するキズや規格外などを理由に、まだ食べられるのにお蔵入りになる可能性のある食材を利用したコラボレーションメニューをお楽しみいただけます。
第1弾のコラボレーションメニューは、愛媛県八幡浜市の柑橘「まどんな」を利用したスムージーをご用意いたします。 豊作で余ってしまった、毎年12月頃に限定出荷される「まどんな」を、廃棄することなくおいしい状態で楽しんでいただきたいと、旬の時期に冷凍保存し、スムージーとして活用いたしました。「まどんな」は、甘みと酸味のバランスが素晴らしい愛媛の人気品種のみかんの1 つです。最もおいしい旬の時期の「まどんな」をぜひお楽しみください。
また、本メニューの食材の提供は、2022年12月にクラダシが愛媛県八幡浜市、愛媛銀行と3者で連携協定を締結(※1)したことをきっかけに、愛媛県八幡浜市の小林果園にご協力をいただく形で実現しました。
「THE OPEN CAFE」では、まだ食べられるにお蔵入りされてしまうような食材に価値をつけ、新たなサイクルを生み出すべく、今後もさまざまなもったいない食材を利用したメニューの提供を予定しています。
▽メニュー名:愛媛県八幡浜市産「まどんな」の蔵出しスムージー
【カフェ提供予定メニュー】※すべて税込み価格となります
- スムージー (販売価格:680円~)
- レインフォレストアライアンス認証コーヒー (販売価格:450円~)
- ソフトドリンク (販売価格:350円~)
- アルコール (販売価格:550円~)
- ジェラート (販売価格:S450円/W680円)
- ハンバーガー(販売価格:1,150円~)
※第1弾のコラボメニューは「まどんな」がなくなり次第終了となります。
※コラボメニューは、フードロスになる可能性のある食材を利用したメニューのため、不定期で入れ替わる予定です。
(※1)愛媛県八幡浜市、愛媛銀行、クラダシの連携協定について詳しくはこちら:https://corp.kuradashi.jp/news/22-12-08/
- ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の食物販コーナー
もったいないにフォーカスした新しいサイクルを生み出す「THE OPEN CAFE」の隣には、クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の食物販コーナーもご用意。
まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある食品を中心に、環境や社会、人に配慮し作られているエシカル商品なども取り揃えました。
またクラダシでは、フードロス削減によりSDGsの「目標12:つくる責任 つかう責任」の達成に貢献するだけでなく、食品の廃棄時に発生するCO2の削減にも貢献しています。
これまでもクラダシでは、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金に活用しており、「KISARAZU CONCEPT STORE」食物販ブースの売上の一部も社会貢献団体へ寄付やクラダシ基金(※2)に活用します。
(※2)クラダシ基金とは
クラダシ自らが社会貢献活動を行うために創設した基金で、フードバンク支援や地方創生活動を行っています。
詳しくはこちら:https://www.kuradashi.jp/fund
- 「KISARAZU CONCEPT STORE」とは
「KISARAZU CONCEPT STORE」は、ファッションを楽しむテーマパークであり、新たな服のサイクルを生み出す実験場でもあります。 カジュアルウェアからスポーツ、アウトドア、シューズなどさまざまなジャンルの洋服やアイテムが約 3,000㎡の空間にずらりと並びます。どんどん試着した くなるような「FITTING STUDIO」もご用意。新たな自分を発見できるかもしれない一着との出会いをお楽しみください。 買い物の合間の休憩は「THE OPEN CAFE」へ。エシカルな食料品等が並ぶ食物販コーナーも。 洋服の新しいサイクルを生み出すための活動を紹介したり、体験できるファクトリーラボも併設。また POP UP STAGEでは、アップサイク ルブランドやエシカルなものづくりをしているブランド、取り組みなどを定期的にご紹介します。
【参考:本取り組みにおける各社のリリース】
・三井不動産様リリースURL:https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0517/
・スマイルズ様リリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000060866.html
- 概要
・名称 :KISARAZU CONCEPT STORE(木更津コンセプトストア)
・所在 : 千葉県木更津市金田東2丁目9番1
・アクセス : 東京湾アクアライン「木更津金田IC」から1km、JR内房線「袖ヶ浦」駅からバスで約10分
・営業時間 :10:00~20:00(最終入場19:30)
・入場料:300円(中学生以下無料)
・開業日 :2023年6月8日(木) (予定)
・面積 : 敷地面積:約7,300㎡ 延床面積:約3,000㎡
・HP :https://kisarazu-concept-store.com/
・SNS アカウント:Instagram @kisarazu_putons
- 株式会社フーズクリエーションについて
代表者氏名:岡本 英征
設立:2001年6月
本社所在地:大阪市中央区船越町1丁目6番6号 ODC天満橋ビル2F
URL:https://www.foods-creation.com/
- 株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤 竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2023年3月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:16,077トン ・経済効果:78億3,654万円
・CO2削減量 :42,620t-CO2 ・寄付総額:106,000,752円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。