「まるでフォアグラ?」な『グラフォア』を体験!おうちで手軽にプチ贅沢 / 日本ハム

世界三大珍味の一つで、フランス料理の高級食材として広く親しまれている「フォアグラ」。
しかし近年、製造方法の観点から持続的な提供が難しいとの課題を抱え、生産を禁止する国や地域が増えています。日本の輸入量も減少傾向にあるようです。

フォアグラじゃないよ『グラフォア』だよ

そんななか、日本ハムが「フォアグラの濃厚な旨味となめらかなくちどけを再現できないか」との発想をもとに、独自の処方によって鶏レバーを使用したフォアグラならぬ『グラフォア』を開発! あの高級食材フォアグラを再現したということで、テレビやSNSでも大きく話題になりました。

新次元のフォアグラ体験 “グラフォア” 新技術で鶏レバーが濃厚リッチに!

『グラフォア』は、開発に1年以上かけ、鶏レバーをフォアグラのような贅沢で高級感のある商品に近づけた商品。

食品として利用し切れていない鶏レバーを有効活用し、世界三大珍味の一つであるフォアグラを目指す、という“フォアグラの常識を覆す”発想に因み、「フォア+グラ」を逆転させた『グラフォア』と名付けたとのこと!

同じ、鳥の肝臓という点ではカニカマや大豆ミートとまではいかないですが、別の食材を活用して希少・高価な食材を再現した代替食品ですね。

現在「Makuake」にてテスト販売中。6月頃からは日本ハムのECサイトで販売予定です。価格は3,218円(税込・30g×2枚×2袋、ソース付き)。

今回、話題の『グラフォア』を一般販売より少しだけ早く試食したのでご紹介します!

『グラフォア』で、お家で手軽にフォアグラ体験!

▼こちらが実際に届いた『グラフォア』! 真空パックで冷凍された状態で届きます。(写真は解凍済み)

▼『グラフォア』の原材料。鶏レバーと、豚の脂などでフォアグラを再現しているようです。

手軽すぎ!調理時間わずか1分

この『グラフォア』、高級食材を再現しただけでなく、調理もとても簡単なんです。まず、食べる前に3時間程度冷蔵庫で解凍。たったそれだけで準備は完了!

通常、購入してきたフォアグラは下処理に手間がかかりますが、そんな手間は必要ありません。解凍して焼くだけ。それもたった1分程度で調理が終わります。

▼まずは、熱したフライパンに“油をひかず”『グラフォア』をのせ、強めの中火で片面を40秒焼きます。

▼そしてひっくり返して、もう片面を30秒程度焼いたら完成! 調理にかかった時間はわずか1分10秒(目安)。驚きの早さです。

▼あとはお皿に盛り付けて食卓へ!
今回試食のため盛り付け等はこだわっていませんが、野菜などを付け合わせれば、たちまち映えるひと皿になること間違いなし!

▼お好みで、付属の特製のバルサミコソースをかけていただきます。

もう『グラフォア』でよいかも!

▼ナイフを入れたその感触は、もはやフォアグラです。緊張のひとくち。いただきます!

まるでフォアグラ

表面はカリッと香ばしく、中はふわとろ食感。口の中でとろけるような舌触りと、広がる濃厚なコクとクリーミーな味わいはまるでフォアグラ!お酒が飲みたくなる…。

レバー特有の癖があまりなくて食べやすく、とても美味しいです。試しに、鶏レバーが苦手な人にも試食してもらったところ「柔らかくて癖がなくて美味しい」とのこと。鶏レバーが苦手な人も、一度試してみてほしいです。

『グラフォア』がどんな感じなのか想像もできていなかったので、その再現性と美味しさには驚きました。流石に全くフォアグラと同じとまでは言い切れませんが、これだけ手軽に美味しく、フォアグラのような味わいを楽しめるなら、「もう『グラフォア』でよいかも」と思ってしまいました。

▼やっぱりフォアグラ(じゃないけど)に、お酒は外せない…!

『グラフォア』だと知らない人に「フォアグラどうぞ~!」なんて、食卓で出してみたら本当にフォアグラだと勘違いして食べてしまうかもしれません。まず、食卓で急にフォアグラがでてきたら驚きますね(笑)さらに実はフォアグラでもなかったという2倍の驚きで、食卓も会話も華やかになり、盛り上がるでしょう!

2023年5月28日まで「Makuake」にてテスト販売中。6月頃からは日本ハムのECサイト「Meatful」で販売予定です。気になる方はぜひ試してみてください!

ニッポンハムといえば「シャウエッセン」ですが、その代名詞を塗り替えるような商品に育てていきたいとのこと。今後、フォアグラの代替食品として『グラフォア』が世界的に身近なものになる日も遠くないかもしれません。

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