日本海老協会のプレスリリース
■「エビフェス!」とは?
「エビフェス!」は、前身の「海老の日®︎祭り」を合わせると今年で11回目を迎えるイベントです。海老を含めた食用魚介類の消費量が減少し続ける中、海老の美味しさや可能性を広めたり、海洋ごみやフードロスの削減にも興味を持っていただきたいという思いから、毎年開催を続けています。昨年は大阪・阪神梅田本店で開催し、大変好評を博しました。
■選りすぐりのエビ商品を発掘!「全日本海老選手権」を初開催
今年最大の見どころは、初開催となる「全日本海老選手権」です。「海老好きの日本人が選りすぐりのエビ商品を決める」をコンセプトに、全国各地から次世代に残すべき海老商品を募集。専門家による選考やSNS投票、「エビフェス!」開催中の会場投票などを経て「金賞・最高金賞」を決定します。11日(日)には表彰式も開催予定。エビを使ったお菓子やラーメン、スープ、エビフライなど、様々なジャンルの商品がエントリーしており、グランプリとなった商品は日本海老協会がバックアップし、普及のためにPRしてまいります。
■多彩な海老料理が大集合!海洋ごみやフードロス削減を学べるイベントも
会場では、世界的グルメガイドにも選出される東京・麻布十番のイタリアン「ピアットスズキ」、テレビで何度も紹介されている東京・赤坂の中華の名店「トゥーランドット 臥龍居」をはじめ、一度は食べてみたい有名レストランとコラボレーションした多彩な海老料理が登場。ここでしか食べられない味を楽しめます。また、海老をより身近に感じてもらうため、「エビの水槽展示&ふれあい」や「解剖教室」、「海老落語」などのイベントも開催。海老はまるごと美味しく食べられることを知ってもらい、フードロスの削減に繋げるほか、海老が生まれ育った海を守ることにも興味を持っていただくことが狙いです。昨年の来場者からは「こんなにおいしいエビが食べれるんやったら、海・自然をもっと大切にしやなダメですね」「(海老の殻などを)けっこう捨ててた気がしますが、考え直します」などの声が寄せられました。4年ぶりの本格開催となる今年は、昨年以上に多くの方にご来場いただき、海老の魅力と可能性を広めていきたいと考えています。
■イベント概要
♦イベント名:もっと海が好きになる!エビフェス!2023 in OSAKA
♦日 時:2023年6月6日(火)~12日(月) 10時~20時
♦会 場:阪神梅田本店1階 食祭テラス (〒530-8224 大阪市北区梅田1-13-13)
♦ア ク セ ス:阪神「大阪梅田駅」直結、JR「大阪駅」徒歩約2分
♦入 場 料:無料
♦公式URL:https://ebikyoukai.jp/ebifes
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20230606.html
助成団体:公益財団法人日本財団
後援:農林水産省、水産庁、一般社団法人大日本水産会、エクアドル大使館、一般社団法人日本イタリア料理協会
協賛企業名:毎味水産株式会社、マルハニチロ株式会社、株式会社ニチレイフレッシュ、富山県射水市、海幸ゆきのや合同会社、株式会社極洋、株式会社ニッスイ、カルビー株式会社、株式会社ベニレイ、株式会社ノースイ、独立行政法人都市再生機構 西日本支社、日本総合住生活株式会社 大阪支社、車海老日本株式会社
主催:一般社団法人日本海老協会
♦スケジュール:
・ 海老料理の提供:全日
・ 海老の水槽展示&ふれあい:全日
・ エビフェス!オープニングイベント:6日(火) 11時~
・ 地球にやさしいエクアドルバナメイエビの紹介と民族ダンス:6日(火)12時~
・ 全日本海老選手権 商品紹介:6日(火)13時~、10日(土)11日(日)11時~
・ 出展社紹介:6日(火)9日(金)いずれも14時~
・ 団地でエビを育てる!UR、JSが取り組む陸上養殖の紹介:6日(火)15時~
・ 海老のプロに習う解剖教室:10日(土)、11日(日)いずれも12時30分~
・ トークセッション~バイオプラスチックで海とお魚を守ろう~:10日(土) 14時15分~
・ トークセッション~海洋プラスチック問題に立ち向かう~:10日(土) 15時~
・ トークセッション~みんなで海を守る方法を考えよう~:10日(土) 15時40分~
・ 海老の落語~海とお魚を守ろう!世界の海の恵みを大切に~:10日(土) 16時30分~
・ 愛知県立三谷水産高校によるトークイベント:11日(日) 14時15分~
・ 全日本海老選手権 ベスト海老大賞授賞式:11日(日) 15時~
(授賞式後、受賞商品をかけてエビンゴ大会開催:15時45分頃~)
・ 海洋ゴミを持続可能なビジネスに!花咲か爺さんプロジェクト紹介:11日(日)16時30分~
■日本海老協会について
名 称:一般社団法人日本海老協会
所 在 地:東京都中央区築地6-23-12秋本ビル2F
設 立:2014年5月
代 表 理 事:藤井 務
事 業 内 容:長寿の象徴である海老を家族みんなで食べることを通して、長寿を祝い、家族の末永い健康と幸せを願う新しい食文化を創造すると共に、未来を担う子供達に、正しい「魚食」の知識を伝え、健やかな成長をサポートする食育推進活動を行うことを目的とする。
U R L :https://ebikyoukai.jp
■日本財団 「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。