「南蛮エビのビスク」お中元より本格販売開始

クッキングライフnukunukuのプレスリリース

~規格外や破棄される食品を、新たな付加価値ある商品へとアップサイクルを目指して~

                                                            2023年5月9日
クッキングライフnukunuku

新潟産甘えび100% 天然素材スープ
「南蛮エビのビスク」お中元より本格販売開始
~規格外や破棄される食品を、新たな付加価値ある商品へとアップサイクルを目指して~

「食で笑顔を 孫やその先の子どもたちへつながる未来へ」をテーマに新潟食材研究所ティオペペ(本社:新潟県新潟市、代表:渡辺敏之)は、2023年6月より、お中元シーズンに合わせ「南蛮エビのビスク」3個箱入りを小田急百貨店お中元カタログ、ふるさと納税「さとふる」、当社ECサイトにて本格販売を開始いたします。

「南蛮エビ」は新潟ならでは赤唐辛子に似ている甘エビの呼び名。新鮮な新潟県産の南蛮エビの頭を主原料にし、フレンチ調理技法で高温のオーブンで焼き、煮出して濾した「南蛮エビのだし」にトマトや、香味野菜、香辛料、牛乳を加えて製造しています。エビ本来の風味豊かな味を活かすため、あえて使う調味料や香辛料はシンプルにし、天然素材のみのレストランスープ仕上げました。作り立てのスープを真空して冷凍することで、1年間以上もの間、風味や味が損なわれず、ご自宅の冷凍庫で保管できます。袋ごと電子レンジ約3分、湯せんにも対応しており、たっぷり容量180gなので、1人でランチやディナーにたっぷりと、2人で分けて夕飯の1品としても十分な量です。通常固くて食べにくいエビ殻のうま味と栄養をスープにすることで、エビエキスと栄養(カルシウム166㎎/1袋)がスープに溶け込み、身体に無理なく吸収できます。また、液状ですので、固形物が食べにくい幼い子どもから年配の方まで幅広い層に方に食べてもらえる商品です。

【公式ECサイト】https://tiopepe-niigata.com
規格外や破棄され市場にでない食品を 新たな切り口で商品化へ
新潟市内の給食では南蛮エビの唐揚げが出るくらい、甘エビはポピュラーな食材です。使用されない頭は加工されたり、粉末にもなったり工夫もされていますが、残念ながら破棄されることも少なからずあります。また、規格外の小サイズや尾などが欠けたものも商品にならないものがあります。鮮度も味も良く、国産天然の安全さがあるものを活かし、消費者に価値が伝わる商品にアップサイクルすることを目的に、今回の開発は行いました。環境問題などから限界が見えている天然資源でもあります。日本は海もあり、山もあり、水が豊富で豊かな土地ではありますが、その環境を先々の子どもたちに残せるような商品作りを目指しました。

 

 

海老みそのうま味と風味、栄養をクリームスープに
■新潟南蛮エビのビスク
新潟産甘エビ100%使用したクリームスープ。
こだわりの天然素材のみを使用した渡辺敏之シェフ監修のフレンチ技法のレストランスープ。
価格:4320円税込/3個箱入り
容量:180g

商品開発のきっかけはお客様の声から
「手の込んだレストランで食べるようなスープを自宅で作るのは大変」
「スープを食べたい、出したい時はあるけど、市販の顆粒やレトルトを家族やお客様に出すのは、ちょっと気が引ける」
「食が細くなったから、おいしくて、質が良いものをちょっとでいいのよね」
「商品の品質表示は見るけど、実際は原料がどんな状態(痛んでいたり)どうなっているかが気になる」
「エビ殻にカルシウムやキチン・キトサンなどの栄養があるのは分かるけど固くて食べられない」
「地球や環境の事は気になるけど、実際何をして良いかわからない、購入や食べることで役立つことになるなら関心がある」

これまでの商品例と今後の展望 
新潟の安心、安全で希少な農産物、水産資源を商品にし、県内外の消費者に届けることでフードロス、地域の農業、漁業などが抱える問題、地球の環境問題に触れる機会になり、関心を持つきっかけになってもらいたいと、小さな小さな取り組みです。
農家や漁業関係者、将来の子どもたちの笑顔、みんなの「笑顔につながる」商品を、これからも作りたいと考えています。

これまでに開発した商品例
・「ペペおじさんのパエリアキット」
・「新潟本ズワイガニのパエリア」
・「にいがた野菜の体にやさしいすーぷ」
・「コンピン(根餅)」

【公式ECサイト】https://tiopepe-niigata.com

新潟食材研究所ティオペペ × クッキングライフnukunuku  コラボ商品
──コロナ禍で転換 飲食業からの挑戦──
新潟食材研究所「ティオペペ」は2年前まで飲食店でした。 約19年間 新潟市東中通にて欧風レストラン「ティオペペ」として営業をしてきましたが、予測しなかったコロナ禍で厳しい状況になり、2021年12月より、食の新たな可能性と発信のため、飲食店から食品製造業に移行し、「食で笑顔を 孫やその先の子どもたちへつながる未来へ」をテーマに、料理教室クッキングライフnukunukuと共に商品を製造、開発しています。 レストラン時代からご縁のある新潟の自然栽培の農家さんや、佐渡の漁師さん、猟師さん、食材の仲買さんが届けてくれる新潟地元のおいしい食材を使って、30 年間 洋食一筋のティオペペの料理人ぺぺおじさんこと 「渡辺敏之」が、ご家庭でも安心安全であり、本格的な料理を食べられるように、自然な食材や調味料のみで商品を作っています。

【会社概要】

社名:新潟食材研究所ティオペペ
本社所在地:新潟市中央区古町通3番町653 SAN内
代表:渡辺敏之
事業内容:商品開発、食品製造、菓子製造、レシピ考案、イベント出店、料理番組等メディア出演
設立: 2003年4月
HP:https://tiopepe-niigata.com

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