いま注目の低GI甘味料「アガベシロップ」を使ったカクテルレシピを5月25日(木)公開しました。日本を代表するオーセンティックバー「毛利バー」とのコラボ企画【株式会社クインビーガーデン】

株式会社クインビーガーデンのプレスリリース

はちみつなどの甘味料を扱う老舗メーカー 株式会社クインビーガーデン(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:青木 均)は、血糖値の上昇が緩やかな低GI甘味料「アガベシロップ」の活用の幅を拡大する活動を行なっております。
この度日本を代表するオーセンティックバー「毛利バー」とのコラボレーションにより、アガベシロップを使用した3種のカクテルをコンセプトメニューとして開発していただきました。
クインビーガーデン公式ホームページにて、「MORI BAR GRAN」チーフバーテンダーの曽我部直樹さんが考案したカクテルのレシピ、アガベシロップの使用感などについてのインタビューを公開しております。
(※毛利バーでメニューの提供は行なっておりません。)

お酒と縁の深いアガベシロップをバー業界に…

「アガベシロップ」は、血糖値の上昇度を示す指標であるGI値が低く、アメリカやヨーロッパを中心に健康を気遣う人たちに支持されている自然由来の機能性甘味料です。
その風味はべっこう飴のようだと形容され、ほのかな香ばしさを伴ったキレの良い甘みが特徴。
中南米原産の多肉植物「リュウゼツラン(スペイン語名:アガベ)」から作られ、お酒に詳しい方ならテキーラと同じ植物由来であることに気づく方も多いのではないでしょうか。
お酒と縁の深いアガベシロップをぜひバー業界にも取り入れていただきたい。
そんな想いで門を叩いたのが、日本を代表する名バーテンダー毛利隆雄さんが代表を務める銀座のオーセンティックバー「毛利バー」。
毛利さんに師事し、2020年にオープンした「MORI BAR GRAN」のチーフバーテンダーを勤める曽我部直樹さんにアガベシロップの味を見ていただき、風味の特性、相性の良い素材などを掛け合わせた、これまでにない3種のアガベ・カクテルが誕生いたしました。
(※本カクテルはコンセプトメニューのため、毛利バーでの提供は行なっておりません。)

アガベシロップの個性が活きる3種のオリジナルカクテル

カクテルの配合は当社HPアガベカクテルのページに記載しておりますので、併せてご覧ください。

アガベ・ダイキリ

ラムベースのカクテルの代表格、ダイキリ。今回はアガベシロップを主軸に添えるため、ベースをテキーラに変更してアレンジ。
非常にシンプルなカクテルなので、ほんのり甘く香ばしいアガベシロップ特有の味わいをダイレクトに感じることができ、同じ植物由来であるテキーラとアガベシロップの調和も楽しめます。

ジンジャリータ・メンタ

ミントグリーンが爽やかな一品。
通常ジンジャリータは卵白を入れてシェイクしますが、今回は卵白を抜き、ミントの清々しさを表現。
強い甘味度を持ちながらべったりとせず、キレの良い甘みを堪能できるアガベシロップの特徴が発揮されています。

アガベ・デ・プリンセッサ

スリムなグラスに注がれた真っ赤なビジュアルが印象的な毛利バーの代表的カクテル「プリンセスルビー」をアガベシロップでアレンジした一品。
洗練された中にも甘酸っぱくてかわいらしい印象のある味わい。強いお酒を飲み慣れていない方にも親しみやすいカクテルです。

バー×アガベシロップの可能性とは

今回素晴らしいカクテルを創造していただいたバーテンダーの曽我部さんにアガベシロップの使用感についてお話を伺ったところ、糖度が高いわりにくどくなく、カラメルのような独特の香ばしさがあるのでそれ自体でリキュールの代わりに使えるのが印象深かったとのこと。
カクテルに使用する際の作業性についてや、合わせやすい素材について、詳しいインタビューをクインビーガーデン公式HPに掲載しております。
インバウンドが復調し日本国内の外食需要も高まる中、ヘルシー&ナチュラルを訴求できるアガベシロップを取り入れたメニューは今後フックになる可能性が高いのではないでしょうか。
新時代に向けてのヒントが詰まった内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

バーテンダー 曽我部 直樹 氏

1998年に毛利バーの研修生として2年間バーの仕事を学び、その後銀座の幾つかのバーにて研鑽に励み、2007年に正式に毛利バーに入社。
2020年の毛利バーグランの開店と共にチーフバーテンダーに任命され現在に至る。

株式会社クインビーガーデンについて

1931年創業。養蜂業からスタートし、92年目を迎える甘味料の専門メーカー。
「自然の恵みをピュアな姿で」をモットーに、世界中の産地に足を運びプロフェッショナルの目で厳選した「はちみつ」「メープルシロップ」「アガベシロップ」をお客様のもとにお届けすることを使命としております。
自社が扱う甘味料の普及のため様々な取り組みを行っており、カナダ大使館協力のもとプロの菓子職人・パン職人を対象とした「メープルスイーツコンテスト」も主催。
また、天然甘味料の魅力をお菓子を通じてお伝えする活動として洋菓子事業を運営。はちみつとメープルにこだわったフランス菓子店「パティスリーQBG」と、天然甘味料の体へのやさしさに着目し、ヘルシーな自然派スイーツを創造する「Lady Bear(レディベア)」の2ブランドを展開しております。

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