中小企業のための異業種参入と商品開発のヒント!書籍 『葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた』2023年6月2日(金)発売

株式会社穴太ホールディングスのプレスリリース

葬祭業や農業を運営する株式会社穴太ホールディングス(本社:千葉県木更津市、代表取締役:戸波亮)(以下当社)では、2023年6月2日(金)に、書籍 『葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた』を、幻冬舎メディアコンサルティングより発売いたします。

Amazon 本書販売ページ
 https://www.amazon.co.jp/dp/4344944801

本書は、異業種参入だからできた「新たな農業のかたち」と、葬儀会社が挑む「サステナブルなビジネスモデル」を代表取締役である戸波亮自身が語った一冊です。

■書籍情報
『葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな新しいビジネスモデルができた』
著       者:戸波亮(となみ りょう)
価       格:1,760円(税込)
発   売   日:2023年6月2日
発        行:幻冬舎メディアコンサルティング
販  売 方 法:Amazon/紀伊國屋書店・蔦屋書店・丸善・三省堂書店ほか全国の書店にて
※穴太商店 実店舗(千葉県君津市泉278-1)
米専門店やまぐち(神奈川県秦野市曽屋827-6)
The北海道ファーム(北海道夕張郡栗山町字旭台168-63)でも販売

■書籍内容
市場規模が縮小傾向にある “葬祭業界” において、著者が取り組んだのが、「売上の追求」ではなく、利益率の改善を目指した「外注業務の内製化」でした。
葬儀で使う生花の仕入れ・法事の仕出し製造・返礼品の開発を内製化。自社ギフト製造のために「米づくり」を始め、米のもみ殻から燃料を、賞味期限の近い米から甘酒を、米ぬか使用の化粧品も販売するなど、田んぼからできたものはすべて商品化するサステナブルなビジネスモデルを構築。本書では著者がどのように外注業務の内製化を実現し、異業種に参入したのか、その発想や取り組みを紹介します。新規事業展開を成功させるヒントがつまった経営者必読の一冊です。

<目次>
第1章. 人口減少に伴い葬儀業界のマーケットは縮小する一方
     過去の延長線上で勝負しても生き残るのは困難
第2章. 生き残りの糸口は外注業務にある!
     葬儀で使う花や料理を内製化して行き着いた「農業への参入」
第3章. 異業種からの参入だからできる新しい農業
     葬儀会社から見た米作りにはチャンスが溢れている
第4章. 無駄をビジネスに変える
     田んぼからできたものはすべて商品化するSDGs戦略
第5章. 変わらないことが最大の経営リスク
     既存事業も新規事業も柔軟な発想とスピーディーな行動で生き残る

■著者プロフィール
戸波 亮(となみ りょう)1969年生まれ。
1991年に国士舘大学卒業後、日通商事株式会社(現:NX商事株式会社)に入社。1994年祖母が設立した葬儀会社である株式会社十全社に入社し、1998年、代表取締役に就任。翌年には生花販売を手掛けるスラタンを立ち上げ、その後、料理販売や米販売など次々と事業を展開する。2013年には北海道に農業生産法人を設立し、新しい農業のあり方を模索するなかで6次産業の可能性に着目。2019年、グループ会社の基幹となる株式会社穴太ホールディングスを立ち上げ、代表取締役に就任。現在に至る。

■穴太商店オンラインショップ https://www.anou-shoten.com/

〈 (株)ホールディングスについて 〉
昭和61年に葬儀社として千葉県にて創業。その後、北海道・神奈川県にも拠点を設け、生花販売(株式会社スラタン)、食品加工(株式会社花穂)、米穀販売(株式会社米専門店やまぐち)、農業生産(The北海道ファーム株式会社/Theファーム上総介株式会社)に展開を広げる異業種グループ法人です。「自分でつくって自分で売る。だから面白い。」をテーマに、各法人で分業しながら事業に取り組んでいます。北海道と千葉にて主に水稲を中心に作物を生産、それらの加工、販売まで一貫して自社で行っています。また、販売する商品は「食品ロスゼロ」を目指し、お米は、販売するのみならず、米粉パン、鶏のエサなど、様々な場面で無駄なく活用しています。生産工程で発生する副産物(米ぬかやもみ殻)についてもお米タオル、米ぬか化粧品、モミガライト(燃料)などの商品に変えることで、持続可能な社会への貢献も意識した事業活動を行っています。

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