京王電鉄×大塚製薬 熱中症対策キャンペーンを実施します!

京王電鉄株式会社のプレスリリース

 京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下「京王電鉄」)は、大塚製薬株式会社(本社:東京都、以下「大塚製薬」)協力の下、6月12日(月)から京王線・井の頭線沿線で「京王電鉄×大塚製薬 熱中症対策キャンペーン(以下:当企画)」を実施します。

 当企画は、夏期の高温多湿な環境下に備え、「ポカリトレイン」の運行をはじめ井の頭線の車両内や一部駅の装飾など様々なシーンで熱中症対策のよびかけなどの啓発活動を実施するほか、鉄道現業職場の社員による熱中症対策の知識習得および適切な水分補給などの取り組みを実施するものです。

 京王電鉄ではこの度、ご利用されるお客さまや、当社鉄道部門をはじめとした現業職場で働く社員の共通課題である熱中症対策について、これまでも職場や教育現場など幅広いステークホルダーに対して啓発活動を行ってきた大塚製薬と協力し課題解決につなげます。

 当企画を通じて、熱中症発症時においては適切に対処できるようにするなど、より快適にご利用いただける路線を目指してまいります。

詳細は下記のとおりです。

京王電鉄×大塚製薬 熱中症対策キャンペーンについて
1.熱中症対策啓発活動について
(1)「ポカリトレイン」の運行
 ①運行期間
6月12日(月)~7月11日(火)
※車両検査および運用の都合により運行しない日もあります。
②内  容
・中づりへタイアップポスターの掲出、特別ヘッドマークの掲出
・ポカリスエットCM出演でお馴染みの吉田羊さん、鈴木梨央さんによるオリジナル熱中症対策啓発の車内放送
※一部時間帯・区間限定で放送します
③運行区間
 井の頭線全線
④使用車両
1000系各1編成

(2)下北沢エリア啓発キャンペーン
①実施期間
7月1日(土)~
②内  容
下北沢エリアで活躍する約100名のプレイヤーがオリジナルシャツを着用のうえ熱中症対策を啓発する特別映像を駅・ミカン下北のデジタルサイネージで放映するほか、ミカン下北大階段前にはミストを設置し、ポカリスエットの意匠を凝らした清涼感のある休憩処が期間限定で出現します。

(3)「ポカリスエット」「ポカリスエット イオンウォーター」の無料配布
・実施場所・日時
・吉祥寺駅・キラリナ京王吉祥寺:6月26日(月)、27日(火)13時頃~
→井の頭線吉祥寺駅改札外コンコースおよびキラリナ京王吉祥寺 1F南北自由 通路(はなこみち)付近
・下北沢駅・ミカン下北:7月5日(水)、6日(木)13時頃~
 →井の頭線下北沢駅改札外コンコースおよびミカン下北大階段前
※実施日・場所・時間帯は予告無く変更となる場合がございます。
※お一人様1本限りとさせていただき、無くなり次第、終了となります。

(4)その他
京王沿線の駅および商業施設においてポスターやデジタルサイネージ等で熱中症 対策の啓発を展開します。

2.京王電鉄鉄道現業職場を中心とした熱中症対策の取り組みについて
期間中、鉄道現業職場で勤務する約100名の社員が、熱中症対策アドバイザー養成講座を受講し、「熱中症対策アドバイザー」の資格取得を目指します。また、6月26日(月)~7月9日(日)の「対策集中期間」には、鉄道現業職場で勤務する一部社員(約1,900名)が「ポカリスエット」や「イオンウォーター」といったペットボトル飲料(以下、イオン飲料)」を携帯し、積極的な水分補給を実践します。

(1)熱中症対策知識の習得について
①実施期間
6月12日(月)~7月11日(火)(予定)
②対  象
鉄道現業職場(鉄道・車両・工務部門)で勤務する社員約100名
③内  容
・熱中症対策アドバイザー養成講座の受講による熱中症対策アドバイザー資格の取得
※熱中症対策アドバイザー養成講座は、環境省が後援する「熱中症予防声かけプロジェクト」が熱中症予防に取り組んできた事業です。
・社内オンライン学習システムを活用した熱中症対策知識の獲得
※大塚製薬提供の熱中症対策教材を社内オンライン教育システムにて受講
(2)現業職場の水分補給推進について
①実施期間
6月26日(月)~7月9日(日) 計14日間(予定)
②対  象
鉄道現業職場(鉄道・車両・工務部門)で勤務する社員約1,900名

③内  容
・熱中症対策を目的に、対象社員がイオン飲料(ポカリスエットまたはポカリスエット イオンウォーター)を携帯し、積極的な水分補給を実施します。
3.お客さまのお問い合わせ先
京王お客さまセンター
TEL.042-357-6161(9:00~18:00)
以 上

【参考】大塚製薬による熱中症対策キャンペーンについて
 大塚製薬はポカリスエット発売当初からさまざまなシーンにおける「水分・電解質補給の重要性」の訴求を行ってきました。日本体育協会(現:日本スポーツ協会)「スポーツ活動における熱中症事故対策に関する研究班」の設置を機に、1992年から熱中症を知って防ぐ活動への協力が始まりました。その後も、スポーツシーンのみならず、教育現場での児童・生徒への情報提供、職場での労働安全衛生、高齢者の水分・電解質補給などとテーマを拡大し、熱中症対策を学ぶ教材や冊子などを活用した情報提供を行っています。
・大塚製薬ホームページ
サステナビリティ「熱中症対策」
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/health/campaigns-and-initiatives/preventing-heat-disorders/

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