6月12日 恋と革命のインドカリーの日に伝統のメニューが進化して復活!「懐かしのスペシャルコールマンカリー ~白目米(しろめまい)使用~」2023年6月12日(月)・13日(火)・14日(水)限定

株式会社 中村屋のプレスリリース

株式会社中村屋(本社:東京都新宿区、代表取締役会長 鈴木達也、代表取締役兼社長執行役員 島田裕之 東証プライム:2204、以下 中村屋)は、新宿中村屋ビル内のレストラン&カフェ Mannaで「懐かしのスペシャルコールマンカリー ~白目米使用~」を2023年6月12、13、14日の3日間、食数限定で提供します。

【スペシャルコールマンカリーについて】

「スペシャルコールマンカリー」は、2011年10月まで旧中村屋本店「レガル」(本格的なフランス料理を提供するレストラン)で提供していた伝統のメニューです。

旧中村屋本店「レガル」店内

【商品特徴】

<POINT1>厳選された素材と製法で、進化したおいしさ

 ・ギー(バタ―オイル)でじっくり炒めたたっぷりの高知県四万十産のショウガと、青森県産のニンニクが引き出す豊かな香り

 ・水を一滴も使わず、自家製ヨーグルト、トマト、独自のスパイスで仕上げた酸味のあるマイルドな辛さです

 ・フレッシュトマトを使用することで、濃厚な中にも重くならないソースに仕立てました

<POINT2>幻の米“白目米”(※1)で提供

 ・小粒でべとつかず、ソースが一粒一粒によく絡まり、カリーの味を引き立てる白目米で提供します

<POINT3>昭和から使用していた陶器のポットで提供

 ・カリーソースの器は、昭和から平成初期にスペシャルコールマンカリーで使用していたモダンな陶器のポットで提供いたします

昭和初期の白目米

※1…白目米は江戸時代、美食家や一流料亭、徳川家などが好んで食していた最高級米です。1938(昭和13)年ごろまでインドカリーに用いていましたが、作付け量が少なく栽培されなくなり、幻の米となりました。その後、長い年月をかけ1996(平成 8)年インドカリー発売70周年を機に復活させました。2000(平成12)年には白目米の復活による米飯需要の拡大貢献に対し、農林水産大臣賞を受賞しました。

2022(令和 4)年には、お米同士の摩擦によって外皮を削る研削から、研磨、仕上げ、磨きという工程で仕上げる古式精米法を取り入れ、お米本来の香りとうま味をしっかり残しています。

【商品詳細】

<懐かしのスペシャルコールマンカリー      ~白目米使用~> 2,750 円(税込み)

バターを煮詰めたギー(バターオイル)で、高知県四万十産のショウガや青森県産のニンニクを炒め、水を一滴も使わず自家製ヨーグルトとトマトで仕上げた酸味のあるマイルドな辛さのカリーです。

※提供期間:2023年6月12日(月)・13日(火)・14日(水) 各日の販売食数限定

【開発背景】

・お客さまからの支持が高かった伝統のメニューを、今年の「恋と革命のインドカリーの日」(※2)に 12 年ぶりに復活し、期間・食数限定で提供することになりました。時を超えて進化した伝統の味をお楽しみください。

・近年のレトロブームの中、レトロな喫茶店やメニューが人気を集めています。1927(昭和2)年から喫茶部(レストラン)を開設した中村屋では、開設当時のレシピを改めて見直し、昨年は「プリンアラモード」を当時のレシピで復活するなど、培った調理技術とレシピを大切にし、おいしさを作り込み、磨き上げを続けていきます。

※2…「恋と革命のインドカリーの日」は、中村屋が1927(昭和2)年6月12日にレストランの開設と同時に日本で初めて本場インドのカリーを発売した日です。その6月12日を記念日として「恋と革命のインドカリーの日」と制定しました。

 詳細はこちら → https://www.nakamuraya.co.jp/curry.html

【店舗概要】

<所在地>東京都新宿区新宿三丁目26番13号 新宿中村屋ビル地下2階

<店舗名>レストラン&カフェ Manna(マンナ)

<営業時間>11:00~21:00(LO 20:30)

   ※営業時間は変更になる場合がございます

<電話番号>03-5362-7501

   ※ご予約はお受けしておりません。また、店頭では列にお並びいただいております

<URL>http://www.nakamuraya.co.jp/manna/

中村屋は、経営理念「真の価値を追求し、その喜びを分かち合う」のもと、創意工夫と挑戦で、これからのくらしに溶け込む、喜んでもらえる食を提案していきます。

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