株式会社第一興商のプレスリリース
【楽曲別】は、優里「ドライフラワー」が3年連続、5回目となる1位を獲得しました。
【歌手別】は、2016年から上半期、年間ランキング上位のback numberが、1位へ順位を上げました。
部門別の【アニメ楽曲】は、高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」が、 2022年年間ランキングに続き、1位を守り抜きました。
■楽曲別
2022年の年間ランキングに続き、優里「ドライフラワー」が1位となりました。2021年2月に月間1位を獲得して以降、3年連続で上半期、年間ランキングと1位を守り抜き、5回目の1位を獲得しました。
(2021年上半期/2021年年間/2022年上半期/2022年年間/2023年上半期)
2位は、 2020年5月にリリースされたVaundy「怪獣の花唄」。昨年の「NHK紅白歌合戦」で歌唱されたことで話題となり、圏外から2位を獲得する快挙を果たしました。2位同様、圏外からジャンプアップした曲として、Official髭男dism「Subtitle」が6位にランクイン。社会現象を巻き起こした人気ドラマ『silent』の主題歌で、ドラマとともに多くの反響を呼びました。TikTokを賑わせたHoneyWorks feat. かぴの「可愛くてごめん」が圏外から11位へ大躍進を遂げことも要注目です。
■歌手別
2023年上半期に最も歌われたアーティストは、back numberです。コロナ禍によりインターハイの中止を余儀なくされた高校生たちへ向けて書き下ろされた「水平線」や、カラオケ定番曲の「高嶺の花子さん」など数々の名曲が多くのファンに支持され、見事1位を獲得しました。
2022年年間ランキングと比較すると、ポルノグラフィティ(13位)と中島みゆき(19位)の2アーティストが圏内にランクインしました。
■アニメ楽曲
アニソン定番曲・高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」が1位を守り抜きました。1995年に放送を開始した『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌で、28年経った現在も多くの人に歌われています。3位には、『チェンソーマン』のオープニング・テーマで、King Gnuの常田大希との共同アレンジで話題となった、米津玄師の「KICK BACK」が駆け上がりました。
注目は、『SLAM DUNK』の主題歌・WANDS 「世界が終わるまでは…」です。昨年公開した映画版の大ヒットにより、2022年年間ランキングの12位から6位へと順位を上げました。
当ランキングは、当社が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出しました。
DAMは、全国のカラオケ設置店舗・施設においてシェアナンバーワンの業務用通信カラオケ機器です。
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通信カラオケDAM 2023年上半期カラオケランキング(総合)
調査期間:2023年1月1日~5月31日
【楽曲別 TOP30】
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通信カラオケDAM 2023年上半期カラオケランキング(総合)
調査期間:2023年1月1日~5月31日
【歌手別 TOP20】
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通信カラオケDAM 2023年上半期カラオケランキング(部門別)
調査期間:2023年1月1日~5月31日
【アニメ楽曲 TOP20】
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【楽曲別】「ドライフラワー」で1位を獲得した優里さんのコメント
〇2021年上半期から5回連続で【楽曲別】1位を獲得。大変長い間「ドライフラワー」が多くの方に歌われていることについて、お気持ちをお聞かせください。
優里:5回目の【楽曲別】1位をまさか取れると思っていなかったので大変嬉しいです。
たくさんの方が歌ってくれたおかげで1位を取ることができました。ありがとうございます。
〇声の出し方のコツや、おすすめのトレーニング方法などがありましたら教えてください。
優里:声の出し方は、お腹の下のほうから押し出すように、腹筋に力を入れるといいのかなと思います!
あとは、顔で歌うことが大切なのかなと思います!
〇カラオケで歌う鉄板/十八番曲を教えてください。
優里:斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」です。
アレンジをし過ぎると良くないのは分かっているのですが、カラオケなどでは好きなだけアレンジして楽しく歌ってます!
〇皆さまへメッセージをお願いします。
優里:これからもたくさんの方に自分の音楽と歌を届けられるように頑張っていきますので、たくさんの方に歌ってもらえたら嬉しいです。
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【歌手別】1位を獲得したback numberさんのコメント
ありがとうございます。
身近に感じてもらえた上で、さらに「これを歌いたい」と思ってもらえることは、それぞれの楽曲にとって、とても幸せなことだと思います。
本当に才能や技術もあり、努力も惜しまないバンド、アーティスト達とこうして肩を並べられることが、何よりも誇らしいです。
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関連サイト
DAM2023年上半期カラオケランキング: