一般社団法人大崎町SDGs推進協議会のプレスリリース
本イベントは、参加者も出店者も協力して「日本で一番ごみの少ないイベントを目指そう」という目標を掲げ、過剰包装の撤廃やリフィル容器の持参を推奨しています。また、ごみが出ないことで得られる豊かさや、工夫のしどころに対する新しい発見を見出し、日々の暮らしに少しでも楽しい変化を作り出したいと考え、子どもたち向けに自由研究に役立つようなさまざまなコンテンツをご用意しています。
<イベント開催概要>
■⽇ 時:7 ⽉ 22 ⽇(⼟)14:00〜17:30(13:00 開場、18:00閉場)⾬天決⾏
■会 場:ジャパンアスリートトレーニングセンター⼤隅 管理棟 (⿅児島県曽於郡⼤崎町菱⽥ 1441) ※駐⾞場有
■主 催:⼀般社団法⼈⼤崎町 SDGs 推進協議会
■形 式:⼊場無料、参加申込不要
■持ち物:マイボトル、マイタッパー、紙袋、マイ箸など
■お問い合わせ:event@osakini.org /TEL 099-478-1487
<ご参加にあたっての注意事項>
・出店者と参加者の皆様と一緒に、日本で一番ごみが少ないイベントを目指します。マイボトルやタッパーのご持参に、ご協⼒をお願いいたします。
・当⽇は写真・動画撮影をしています。写真や動画は後⽇メディアや SNS で使⽤される場合がございます。
<当日の予定>
13:00 開場
14:00~14:10 開会の挨拶・来賓挨拶
14:10~15:10 基調講演「大崎の海、だいじょうぶ? 〜世界の海と私たちの生活のつながり〜」NPO法人 くすの木自然館代表理事の浜本 麦(はまもと ばく)氏をお迎えし、大崎町が有する海を起点に気候変動や海洋プラスチック、生態系に及ぼす影響などの問題が日々の暮らしとどう結びついているのかをお話いただきます。ご講演後、海にまつわる様々な問題において、私たちが日常生活でできる解決策を、サーキュラーヴィレッジラボ所長の大岩根尚とともに紐解きます。
15:10~15:20 休憩時間・入れ替え時間
15:20~16:20 大崎町SDGs推進協議会の活動報告
16:20~16:30 閉会の挨拶
■基調講演 登壇者
ゲスト:浜本 麦
通称ばくさん。海洋生物学者。専門は海の背骨のない生き物。特にゴカイ。昭和58年鹿児島県生まれ。くすの木自然館3代目代表理事。姶良市の重富海岸を拠点に、干潟のことや錦江湾のことを中心に、川や鳥、そのつながり、人間とのかかわりなどをわかりやすく楽しく伝えている。
進行:サーキュラーヴィレッジラボ 所長 大岩根 尚
1982年宮崎生まれ、硫黄島在住。地質学・海洋地質学を専攻し、2010年に東京大学にて博士号(環境学)を取得。卒業後, 南極観測隊や三島村の役場職員を経て2017年、同村の硫黄島に移住し合同会社むすひを起業。
<マーケット(体験)>
■Naturaldye tuzu.「夏の草花でたたき染め体験」
身近に生えている草花を使ってたたき染め体験をします。ハンカチを染めましょう!
・所要時間:1回 約45分
・参加費:ハンカチ 1,500円
・定員:5名(ご予約不要)
※未就学児は保護者同伴でお願いいたします。
※屋外での体験のため、熱中症対策にタオルと水分補給をお願い致します。
■sunty 「虫除けスプレー作り」
虫はハーブの香りを嫌うと言われています。お庭のハーブやスパイスで蚊よけを作ってみましょう。
・所要時間:10分
・参加費:700円
・定員:4名(ご予約不要)
※小学生未満のお子様は保護者同伴でご参加ください。空き瓶や空のボトルがあれば、ご持参ください。
■ユニ・チャーム株式会社「おむつの素材から?! 手作り和紙を作ろう」
大崎町と志布志市では世界初の紙おむつの水平リサイクルに取り組んでいます。その中で出たパルプを再利用しオリジナルの紙を作ってみましょう。
・所要時間:1回約60分
・参加費:無料
・定員:6名(ご予約不要)
※未就学児は保護者同伴でお願いいたします。
<マーケット(食)>
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大崎町産パッションフルーツ販売
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トモタカファーム:採れたて夏野菜各種(ジャガイモ、ナス、ピーマン、トマト)
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ななくさ農園:有機ごぼう、有機かぼちゃ、有機にんじん、有機にんにく
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冨士屋製菓:フルーツキャンディ量り売り
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ママコト:焼き菓子
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都食品:冷凍焼きいも、干しいも
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MEALS&GRIND:チャイ、チキンビリヤニ(桜島鶏のスパイス炊き込みごはん)、焼き菓子
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山中醤油、Soerw Coco:串焼き、鰻のお弁当(数量限定)など
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リバレーションコーヒー:コーヒー
※ 順不同。内容は変更の可能性がございます。
<昨年の様子>