株式会社ファイブグループのプレスリリース
株式会社ファイブグループ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:坂本憲史、以下ファイブグループ)は、Great Place to Work(R) Institute Japan(GPTWジャパン)※1 が主催する2019年発表「働きがいのある会社」ランキング(日本版)において、飲食企業としては史上初の5年連続ベストカンパニーに選出され、「従業員100-999人以上」の部門 において18位を受賞しました。
■創業時から変わらぬ「理念経営」
当社の掲げる経営理念「関わる全ての人が楽しくなれる環境を作ること。」にもとづく会社経営を行うためには、働くスタッフが各自の仕事に対して「働きがい」を持っていることが重要だと考ています。その環境を実現するためには、客観的な評価指標を持ち、絶えず自社ついて内省する機会を創り、問題に真摯に向き合い続けることが必要だと捉えています。
また、本ランキングには飲食業界以外の様々な業界の優良企業が参加されております。業界内の慣習に甘んじるのではなく、あらゆる業界と比しても「働きがいのある会社」を目指すことで飲食業界のイメージ向上にも貢献したいと考え、その指標として、グローバルレベルで多くの企業が取り入れているGPTWに参加をしています。
今回第18位という結果を残せたこと、飲食業界において初の5年連続ランクインを果たせたことも、今まで関わってくださったすべての方々のおかげでございます。"関わる全ての人が楽しくなれる環境づくり"を会社理念とし、社員、アルバイトスタッフまでしっかりと理念にもとづいた、理念の幅の中での"自由"を最大限有効活用し、"責任"を持ってその先にいるお客様も楽しくなれる環境づくりを今後もより一層追求し続けていきます。
■「健康経営」への取り組み
仕事の直接的な「働きがい」だけではなく、従業員が心身ともに健康で個性や能力を最大限発揮できる職場づくりを目指し、健康経営を宣言いたしました。その宣言に基づき、「共有会」「マインドフルネスセミナー」、「食事改善セミナー」などの啓蒙活動と、「健康増進プログラム」、「婦人科検診補助」「休職者復帰プログラム」「健康診断受診率100%徹底」などを整備しました。結果、経産省の健康経営優良法人に認定されました。
■健康経営優良法人認定制度とは
地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を目標としています。
経済産業省「健康経営優良法人2018」認定法人一覧
http://www.meti.go.jp/press/2017/02/20180220003/20180220003-1.pdf
「働きがいのある会社」ランキングは、GPTWジャパンが独自の基準で日本国内の企業の中から“働きがいのある会社”を調査し、認定するものです。本調査は、世界50カ国以上で同じ基準に基づいて実施されており、国内での調査は2007年に開始され、本年で12回目となります。GPTWジャパンは、“働きがいのある会社”を【従業員が勤務する会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てる場所】と定義しています。本調査の特徴は、企業の社内制度の充実度や社外からの評価を基準とせず、実際に制度を利用する従業員の満足度を評価して結果に反映することです。
尚、本年度の「働きがいのある会社」調査における結果の詳細は、GWPTジャパンのWEBサイトに公開されております。
※1 Great Place to Work(R) Institute Japan