『FRESHERS “KANPAI!” FES 2019』イベントレポート

キリン株式会社のプレスリリース

キリン株式会社は、1月23日(水)にSPRING VALLEY BREWERY TOKYO(東京・渋谷区)、1月28日(月)にSPRING VALLEY BREWERY KYOTO(京都・京都市)にて2019年度の内定者とそのご友人を対象としたFRESHERS “KANPAI!” FES 2019を開催いたしました。

 ビール類の出荷量が年々減少しビール離れが進行している中、キリンはお酒を製造販売する企業の責任として、「適正飲酒」や「お酒の本当の楽しみ方」などを、成人式でのアルコールパッチテストの実施や、昨夏横浜で開催された体験型エキシビション「#カンパイ展」といった取り組みを通して世間に発信してまいりました。
本イベントは、平成最後の新社会人を対象に、お酒の本当の楽しみ方や大人としてのたしなみを身につけていただくことを目的に開催いたしました。

 本イベントには、東京会場で117名、京都会場で74名の合計191名の新社会人が参加し、講義やクイズ大会、醸造所ならではのビール製造工程の見学などを通して、お酒に関する正しい知識や楽しみ方やお酒の席でのマナーなどを学び、ビール片手に大盛り上がりで、参加者同士や先輩社員らとの親睦を深めました。

 東京会場では、当イベントのためにクラフトビールを醸造した、SPRING VALLEY BREWERY TOKYOのヘッドブリュワー古川 淳一が乾杯の挨拶を行いました。
 古川はビールについて、「『ENJOY BEER LIFE』という名前で、皆さんのこれからの会社での人生を表現しました。バナナやパイナップル、スパイスのクローブのような華やかで厚みのある香りですが、人生甘いだけではないのでちょっとだけ苦味をつけています。ですが、ずっと苦いとつらいので後味はスッキリに仕上げています。ぜひ、味に込めたメッセージを楽しんでもらいたいです。」と話し、参加者は「ENJOY BEER LIFE!」との掛け声で乾杯し、香り豊かな「ENJOY BEER LIFE」やSVBの定番ビール、おいしい食事を楽しんでいました。

当日のクラフトビール飲み比べ

古川淳一によるENJOY BEER LIFEの説明

 

クラフトビールを手に皆で乾杯

 その後、お酒にまつわる「ちょっと得する!」クイズを実施しました。クイズでは、「お酒に弱い日本人の人口割合」や、「色々な種類のお酒を飲むことが酔いの早さに関連するか否か」、「二日酔いの予防方法」、「生ビール・缶ビール・瓶ビールの違い」など、計6問を出題しました。また、それらに基づいて、おいしい缶ビールの注ぎ方や日本人の成人男性の適正飲酒量の目安など、覚えておくとちょっと得する情報の解説を行い、参加者は、日本人成人男性の適正飲酒量が500mlの缶ビール1本分であることなどの、意外と知らないお酒の事実に驚きの声をあげていました。

「ちょっと得する!」クイズの解説スライド①

「ちょっと得する!」クイズの解説スライド②

クイズに回答する参加者

 また、キリンの先輩社員との歓談やビアインフューザーの体験(東京会場のみ)、ビール製造工程の見学、オリジナルグラスの作成を通して、参加者の方々は、「大変面白く、また質問や見学で知識を得ることができ大変参考になった」、「お酒を通して交流が図れて良かったし、ビールの事も知ることができたので勉強になった」と話し、楽しみながらも大人のたしなみの一つでもあるお酒に関する正しい知識を、しっかりと身に付けていました。

ビアインフューザーでビールに味付け

オリジナルグラス作り

イベントを通して親睦を深めた参加者

※本レポートの写真は、すべて1月23日(水)の東京会場のものです。

 

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