陶芸家の器とレストランがコラボした二夜限定のディナーイベントを振り返り、陶芸家 宮下 将太氏とシェフ大村 隆亮氏による対談記事を公開

物語運輸株式会社のプレスリリース

物語運輸株式会社(東京都港区、代表取締役:五十嵐 勇)は当社が運営する、物語を通じて作家・作品と出会うEコマース「Narrative Platform(ナラティブ・プラットフォーム)」(https://narrative-platform.com)において、作家や作品の源流に触れる物語が楽しめる「ナラティブ・マガジン」の連載をスタートさせましたことをお知らせします。なお、記念すべき第一本目の記事は、陶芸家 宮下氏と四谷のレストラン「ab restaurant」シェフの大村氏による、5月に開催したイベントの振り返り対談として7月1日(土)に公開いたしました。

物語を読み物として届ける「ナラティブ・マガジン」
当社は、物語を通じて作家・作品との出会いを創出するEコマース「ナラティブ・プラットフォーム」を運営しておりますが、このプラットフォーム内に、この度新たなコンテンツ「ナラティブ・マガジン」を設け、スタートさせました。記念すべき初回の記事は現在オンライン個展を開催中の陶芸家 宮下将太氏と、四谷にレストランを構える「ab restaurant」シェフの大村隆亮氏による対談記事です。この対談はオンライン個展開始に先立ち、個展で発表する特別作品を使ってフルコースを振る舞う二夜限定のイベント開催の様子を振り返ったものです。イベントを通じて出会った陶芸家とシェフが、それぞれ作品や料理に対して抱いている思い、プロフェッショナルとしてのスタンスなど、各々の思考を言語化して交わす中から生まれた物語を記事に起こしました。私たちはこの「物語」に触れることで作家や作品をより深く理解でき、器を愛でる愉しみにも奥行きが生まれると考えています。今後もあらゆるテーマでナラティブ・マガジンの記事を更新してまいります。

陶芸作品×料理の特別なイベントとは?

今年5月26日・27日の2日間限定で行われたコラボレーションイベント「彩食兼美」。陶芸家 宮下将太氏による個性溢れる20の作品に合わせて、20皿を考案したのは東京・四ツ谷に店を構える「ab restaurant」シェフの大村隆亮氏。このイベントで使用する作品を宮下氏本人が選び、どの順番で使うかなどは2人による話し合いで決められました。それをもとに一皿一皿どのような料理を供するか、シェフの大村氏がイベントのために一から考案しました。一つのコースでこれほど皿数が多いこも初めての経験であり、また食材からではなく器から料理を構築していくことも初めての試みだったようです。まさに全てがイベントのために尽くされたという限定感の極まる企画でした。

  • イベントで提供された圧巻の全20皿

ab restaurant(https://ab-yotsuya.com/

  • 店舗住所:〒162-0845東京都新宿区市谷本村町2-19 美術出版アカデミービル1階

  • 営業時間:Lunch Time:12:00~15:00(最終入店13:00)

  •      Dinner Time:18:00~21:00 (最終入店20:00)

  •      Bar Time:21:00~(お問い合わせください)

  • 定 休 日:不定休

  • 電話番号:03-6457-5898

宮下将太(みやした・しょうた)
1992年生まれ、神奈川県出身。幼いころに千葉県木更津市に移住。2010年に東京、表参道にて美容師に従事。2013年には東京、表参道にてレストランにも従事した。2017年に陶芸に出逢い、岐阜県土岐市に移住、弟子入り。2019年に独立し、岐阜県土岐市に工房を構えた。
オフィシャルサイト:https://www.shotamiyashita.com/

大村隆亮(おおむら・りゅうすけ)
1989年生まれ。埼玉県出身。専門学校卒業後、渋谷松濤のフランス料理店「シェ・松尾」にて5年半研鑽を積む。24歳という若さで成城店のスーシェフを務め、同年、鴨調理専門資格「メートルカナルディエ」を世界最年少で取得した。その後、大手飲食企業を経て、フランス本国では二つ星を獲得している「ティエリー・マルクス銀座店」で修業。さらに飲食経営者である実兄が経営するビストロ「ネオビストロ MURA」にてコンサルタント業をスタートし、2019年9月28日、東京・市ヶ谷の地に「ab restaurant」をオープンした。
オフィシャルサイト:https://ab-yotsuya.com/

  • ナラティブ・プラットフォーム【ナラプラ】について

伝統工芸に携わる作家やその作品に出会えるEコマースのプラットフォーム「Narrative Platform(ナラティブ・プラットフォーム)」。特別に創られた作品(器)を観て購入できる「ナラティブ・エキシビジョン(オンライン個展・展示品のEC)」や、当社とパートナーシップを結ぶ作家の作品を取り扱うEC「WARE」を展開しています。また今後は、作品を愉しむための一流シェフによる冷凍グルメ「FROZEN(フローズン)」や、作品の源流に触れる旅「TRAVEL(トラベル)」など、立体的に伝統工芸を体感できるサービスローンチを計画しています。物語を起点に新たなサービス体験を提供し、ナラティブ・プラットフォームが通称ナラプラとして広く生活者の中に浸透していくことが私たちの理想です。その状態こそが、健全に日本の伝統工芸が守り、発展していく道筋であると信じています。(https://narrative-platform.com/

物語運輸について
物語運輸株式会社は、物語の力で日本の伝統工芸文化を守り発展させることはもちろん、その素晴らしさを世界へ轟かせることをミッションとしています。作家・作品の物語で人々に感動を生み、作品の購買によって経済圏を作り、作品を愛用するライフスタイルの定着を目指します。

【会社概要】
社 名:物語運輸株式会社
所在地:東京都港区南青山7-13-2-317 号
代 表:代表取締役:五十嵐 勇
設 立: 2022年8月
事業内容: Eコマース事業「ナラティブ・プラットフォーム」
HP:https://monoun.jp/

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