株式会社京都やま六のプレスリリース
株式会社京都やま六(京都市/代表取締役:秦 健二)は、ジェイアール京都伊勢丹 地下1階に「京都やま六」初となる飲食店舗〈西京焼き 京都やま六〉を2023年8月1日(火)にオープンいたします。
京都やま六は、「食文化を通じた感動を 京都から世界へ」という経営理念のもと、京都の伝統料理である西京漬を作り続けています。当社は、西京漬の位置づけを保存食ではなくおいしい魚をよりおいしくする加工品とし、材料や製法をとことん追求することで、人々の心を打つ西京漬を生み出し、京都の食文化の伝承に貢献して参りました。 “お客様に感動をご提供し続けること”をテーマに、味・品質・見た目のすべてにこだわった西京漬を全国の百貨店やスーパーで販売しています。
そしてこのたび、当社の西京漬をより沢山の方に楽しんでいただきたく、京都やま六初となる飲食店舗〈西京焼き 京都やま六〉を京都の玄関口でありアクセスしやすい京都駅直結の百貨店・ジェイアール京都伊勢丹にオープンいたします。当社が長年精魂を込めて育んできた西京漬を“焼き立て”で味わえるのは〈西京焼き 京都やま六〉だけ。まろやかな風味と豊かな旨味が詰まった本場京都の西京漬を通して、一人でも多くのお客様に感動を提供したいと考えています。
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〈京都やま六の西京漬〉3つのこだわり
1. オーダーメイドの西京味噌を用いた伝承の味噌床「樽みそ」
江戸時代から続く京都・老舗の株式会社西京味噌に特注した西京白味噌に、清酒や醤油、みりんなど選りすぐりの調味料を練り込み、京都やま六独自の調合を施し熟成させた伝承の味噌床、「樽みそ」を使用しています。
2. 職人が厳選した魚
職人の目利きで厳選した魚を使用。魚の皮を下にして手切りを行う方法で1切れ1切れ丁寧に切身にすることで、切身皮部の湾曲をなくし、お皿に盛ったときの美しさも追及しています。さらに、西京味噌に漬け込む前に赤穂塩をほどこし水分をだすことで、魚に味噌床の味わいをゆっくり染みこませています。
3. 「本漬け」「二度漬け」
均一に味が浸透するように一定の温度で保った「熟成庫」と呼ばれる部屋で、一昼夜じっくりと漬け込む「本漬け」と、新しい味噌床で漬け直す「二度漬け」という製法を採用。2つの「漬け」の工程により、素材の旨みが引き出された芳醇な味わいの西京漬に仕上がります。
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西京漬を定食形式で楽しむ〈西京焼き定食〉
〈西京焼き 京都やま六〉では、京都やま六のこだわりがつまった西京焼きを定食形式でお楽しみいただけます。
すべての定食には、西京焼きの他、小鉢3種・ご飯・お味噌汁・お漬物がつき、ご飯は五ツ星マイスターが厳選した西京焼きに合う一等米をご用意しています。※ご飯はおかわり可 ※小鉢は季節によって変わります。
【お品書き】
「銀だらの西京焼き定食」2,420円(税込)
「豚の西京焼き定食」2,420円(税込)
「さけの西京焼き定食」2,090円(税込)
「さわらの西京焼き定食」1,980円(税込)
「さばの西京焼き定食」1,980円(税込)
※その他お飲み物(アルコール・ソフトドリンク含む)も多数ご用意しております。
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〈西京焼き 京都やま六〉店舗の特徴
京都やま六伝承の味噌床「樽みそ」から着想を得て、店舗のコンセプトを「味噌樽のある間」としました。この店のシンボルでもある大きな「味噌樽」の下には、お一人様でもご利用しやすいカウンター席を9席、横に寝かした味噌樽をモチーフにしたテーブル席2つ(最大6人掛け)の計21席をご用意しています。本物の味噌を練り込んだ壁はあたたかい色合いでやわらかな印象に。シックで和モダンな空間ながら、円卓のカウンターで定食を囲む風景はどこか懐かしく、落ち着いた空間で西京焼き定食をお楽しみいただけます。
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〈西京焼き 京都やま六〉店舗情報
【会社概要】
■社名:株式会社京都やま六
■所在地:京都市右京区西京極豆田町25番地
■代表者:秦 健二
■創業:1927年
■事業内容:西京漬の製造・販売