CO2冷媒の冷凍機内蔵型リーチインショーケース発売のお知らせ

フクシマガリレイ株式会社のプレスリリース

フクシマガリレイ株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表取締役 社長執行役員 福島 豪)は、この度環境負荷の極めて少ないCO2冷媒(R744)を採用した冷凍機内蔵型リーチインショーケース を新たに発売致します。

MGK-53FKCY5BOR

ガリレイグループでは、サスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、2030年までのグリーン冷媒への転換を進めております。その取り組みのひとつとして、環境負荷の少ないCO2冷媒を採用した大型リーチインショーケースを開発致しました。扉付きのリーチインショーケースは、オープン型のショーケースと比べて電気代の削減につながります。さらにフロン機の同型と比べても約19%の省エネ(2枚扉タイプ)となり、店舗の電気代削減に貢献します。

【主な内容】
〇環境配慮
自然冷媒である CO2(R744)【GWP:0】を採用。より地球環境に配慮した仕様を機種バリエーションとして追加しました。CO2冷媒はGWP(地球温暖化係数)が0。燃焼性が無く、安全性も兼ね備えた冷媒です。
インバータ―制御の最適化と内部熱交換器採用による効率化により、フロン冷媒機種と比較して、幅1,500mm
(2枚扉)タイプは消費電力量 約19%ダウンの省エネ。

〇利便性向上

冷凍機ユニット上置仕様で、陳列最上段でも別置ケースと同じ高さの為、商品を取り出しやすい仕様となって
います。オプションで排水蒸発装置、防曇シートも取付可能。

2機種連結

 
〇連結設置可能
2枚扉タイプと1枚扉タイプの連結設置が可能でたいへん便利。

【対象機種】
本体寸法が幅約750mm(1枚扉)タイプと幅約1,500mm(2枚扉)タイプの2機種。

【主なターゲット】
コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの店舗に。

【発売日】2023年8月16日(水)より発売。

【目標台数】年間目標販売台数は1,000台。

CO2冷媒冷凍機内蔵型リーチインショーケース
●機種名:MGK-53FKCY5BOR(写真の2枚扉タイプ)
●標準価格(税抜):本体2,895,000円+側板1セット141,000円
●外形寸法:幅1,542×奥行868×高さ2,130mm
●冷却性能:-20℃以下
●有効内容積:1,040L
●製品質量:300kg
●圧縮機:DCインバーターロータリー
●公称出力:1,100W
●冷媒:R744(CO2)
●冷媒封入量:0.95㎏
●電源:三相200Vと単相100Vの両電源

<フクシマガリレイ株式会社 会社概要>
代表者:代表取締役 社長執行役員 福島 豪
本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
設立:1951年12月
資本金:27億6千万円
売上高:1,049億円(2023年3月期)
事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
URL:https://www.galilei.co.jp/

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