みちのくコカ・コーラボトリング、秋田県北秋田市と「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社のプレスリリース

このたび、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、秋田県北秋田市(市長: 津谷 永光)との間で、「災害時における飲料の確保に関する協定」を締結することとし、7月26日(水)に締結式を開催いたしました。

 この協定は、北秋田市の地震、風水害等の災害発生時又は発生のおそれがある場合における飲料供給に関し、必要な事項を定めています。なお、同様の協定締結は当社事業エリア(岩手県・秋田県・青森県)内では101目、秋田県内では26件目(秋田県、秋田県警察本部を含む)となります。

 

■締結式概要
 【日時】 2023年7月26日(水)14:30~
 【場所】 北秋田市役所
 【出席者】<北秋田市> 市長  津谷 永光 様、副市長  河田 浩文 様、総務部長  小松 正彦 様、<当社> 執行役員 営業本部長  舘 隆一郎、秋田営業部長  佐藤 茂正、秋田営業部 秋北支店長  髙野 紀世彦

 

 締結式では、市長  津谷 永光 様と当社 執行役員 営業本部長  舘 隆一郎との間で協定書を取り交わしました。この協定により災害時等においては、北秋田市からの要請に基づき当社が迅速なコカ・コーラ社製品の調達・配送に努めます。また、いつどこで起こるか分からない災害に対し日頃から北秋田市と情報交換を行い、互いの連絡先や担当者を把握するなど、一層の連携を図ってまいります。

北秋田市長  津谷 永光 様 コメント

「このたびの7月14日~16日にかけての大雨では、県内各地において河川氾濫や土砂災害、低い土地の浸水被害が相次ぎまして、当市においても昨年8月に引き続きの被害となりました。災害はいつ発生してもおかしくなく、日頃から防災意識を高め、備えていくことが大切です。また災害発生時には、とにかく身の安全・確保をはかり、迅速に非難することが重要となります。本日こうして協定を締結できましたことは、市民の生命を守り、災害応急対策の強化を進める上で、非常に有意義なものであり、大変心強く思っております。」

 

当社 執行役員 営業本部長  舘 隆一郎 コメント

「北東北の各地を拠点に事業を展開する当社は、協定に基づき、迅速に飲料をお届けすることが可能で、貴重なライフラインとなる飲料水をすみやかに被害にあわれている方の手に届けることは、企業の社会的使命だと考え、各市町村様と本協定の締結を進めております。このたびの災害でも秋田市様、男鹿市様、八郎潟町様からの要請で、被災者の方のもとへ当社製品をお届けさせていただいたという経緯もございます。 もちろん、『災害が発生しないこと』が何よりも大切ではございますが、こういった有事の際にも、いち早く被災者に寄り添うことができる企業を目指してまいります。」

 

 

 

みちのくコカ・コーラボトリングについて

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの”前向き”で”ハッピー”なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

 

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