キッチンカーメーカーのフードトラックカンパニー、キッチンカー事業者向けに特化したメニュー紹介サービスを開始

フードトラックカンパニーのプレスリリース

調理設備が内装された移動販売車「キッチンカー」の製作販売大手である株式会社フードトラックカンパニー(本社:東京都目黒区、代表取締役:出口知史 https://foodtruck.co.jp/ )は、2023年6月、通常のイートイン営業と並行して、店舗や拠点で販売可能なフードブランド110種類以上を展開するUSEN-NEXT GROUPの株式会社バーチャルレストラン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:牧本天増 https://virtual-restaurant.co.jp)と提携することになりました。
両社の強みを生かし、キッチンカー事業者向けに特化したメニュー紹介サービスを開始いたします。

  • バーチャルレストランの特徴

・フード・スイーツ・ドリンクなど約110種類以上のブランドから自由に選び、自店舗のメニューとして提供することができます。

・最短30秒〜の調理時間のためワンオペでも十分対応でき、レシピ、食材、資材も全てセットで仕入れることが可能です。

・食品ブランドの流通拠点として全国の750拠点を超える飲食店や商業施設と提携し、仕入れ商品は全国へ発送可能。

Crazy Waffle(トゥンワッフル)

  • フードデリバリーサービスとの融合

キッチンカーの魅力の一つとして、フードデリバリーが導入できることが挙げられます。

飲食店営業許可が車自体に取得されているため、テイクアウトとフードデリバリー両方の収益化が見込めます。出店場所も自由に移動ができるため、配達エリアを変えることにおいて柔軟性があり、これまで店舗に来店できなかった顧客層に対して商品提供が行えます。

  • 飲食店の空き物件不足の解消

固定店舗の飲食店開業希望者において、空き物件が見つからないことが課題とされています。

2015年から始まった中食産業の拡大もコロナ禍をきっかけに更に需要は高まり、コロナ禍が明けてからも、中食産業(テイクアウト、デリバリー)の需要は右肩上がりで伸びています。

しかしながら、テイクアウトとデリバリーを扱う事業者にとって、店舗面積が小さく家賃価格も低い物件は人気となっており、飲食店を開業したい事業者が増える中、空き物件が見つからず開業が先延ばしになっている背景があります。

キッチンカーは飲食店営業許可を取得でき、テイクアウトに加えデリバリーも導入可能なため、「小さな店舗=キッチンカー」として開業することができます。

今回の提携により、物件探しを課題としている新規開業者にとって、低リスク・低コストでの店舗探しの新たな手段となります。

  • フードトラックカンパニーについて

株式会社フードトラックカンパニーは、運営のしやすさと開業のしやすさに特化したオリジナルのキッチンカーの製造でトップシェアを誇る製造販売会社です。創業6年目で、累計製造台数は1000台を超えております。

キッチンカーの開業セミナー、開業コンサルティング、保健所の許可申請サポートなど、複雑なキッチンカー開業をワンストップで手間とコストを省くサービスを提供しております。

【会社概要】

本社:〒153-0051 東京都目黒区上目黒4-10-4

電話:03-6671-5299 FAX:03-6732-3169

代表:出口知史(でぐちさとし)

資本金:9,000,000円

設立:2017年12月

公式サイト:https://foodtruck.co.jp/

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