社会福祉法人 はらから福祉会のプレスリリース
豆腐や油揚げを作る際にできる「おから」を使った、カラダにも地球にも優しいおからスイーツ「はらからおから」は、2019年2月15日(金)〜2月18日(月)の4日間限定で松屋銀座 B1F 銀座スイートにて初の期間限定店舗をオープンします。
◆「はらからおから」とは
宮城県産の良質なミヤギシロメという大豆100%で作られた豆腐から生まれた貴重な「おから」を使った、料理研究家の高橋典子さんがレシピを監修している、新しいおからスイーツです。はらからの豆腐*は、2018年全国豆腐品評会で全国1位に選ばれた価値ある豆腐。大豆の力強さや優しい甘みがそのまま残されている豆腐から生まれるおからは、素晴らしい食材。これを大切に、そして美味しく使いたい・・・という願いから、「はらからおから」のお菓子が誕生しました。
◆おからに含まれる栄養素
大豆をふっくらと蒸してしぼったおからには、たっぷりの栄養が含まれています。なんといっても食物繊維の多さ。便通を良くし有害物質の腸内滞留を防ぐほか、高コレステロールや肥満の予防にも効果が指摘されています。
そのほか、血圧・コレステロールを下げ動脈硬化に効果のあるタンパク質、脳の老化防止になるレシチン、骨粗鬆症、がんの予防効果のあるイソフラボン、女性に嬉しい美肌効果をもたらすビタミン類も含まれています。更に低カロリーなのも魅力。健康志向な方でも罪悪感なくお召し上がりいただけます。
◆ 「はらからおから」が地球に優しい理由
今や豆腐は日本国内だけでなく世界中で「TOFU」として広く使われるようになってきました。世界各国で豆腐や豆乳が生産されれば、そこでは必ずおからが生成されます。しかし多くのおからが廃棄されているのが現状です。「はらからおから」は産業廃棄物として処分されてしまっている、美味しい豆腐の副産物を余すところなく利用しながら美味しいお菓子を作り、地球環境にも意識を向けています。
*はらからの豆腐
昭和54年に前身の団体ができ、平成8年に設立認可された、宮城県柴田町に本部を置く社会福祉法人「はらから福祉会」の豆腐工場「蔵王すずしろ」で作られる豆腐のこと。
◆松屋銀座にて初の期間限定店舗をOPEN
場所:松屋銀座 B1F 銀座スイート
住所:東京都中央区銀座3-6-1
期間:2019年2月15日(金)〜2月18日(月)
時間 : 10:00~20:00
※2/17(日)は19:30まで
◆「はらからおから」公式オンラインストアも2/15にオープン(予定)
http://www.harakaraokara.jp