【記録的猛暑】熱中症予防にスイカの需要高まる

あまいスイカのプレスリリース

特に大玉スイカの需要が増加。7月下旬は過去5年平均と比べて3割高の高値で推移。連日の猛暑とスイカの関係を紐解く!

連日、命に関わる猛暑日が続いている。

強くコンクリートに照り注ぐ日差しと、東風によるフェーン現象の影響で気温が上がり、

昼間だけでなく、夜間の熱中症が危険視されている。

猛暑が続けば続くほど需要が高まるのが、夏の風物詩である「スイカ」。

夏休みと猛暑でにぎわっている海水浴場でも、スイカジュースやスイカ割りを目にすることが増えた。

スイカは、熱中症予防や夏バテ防止に最適な食べ物で、「夏の果実の王様」と呼ばれている。

熱中症を防ぐためには、水分補給をすることが欠かせない。

あまいスイカ代表の佐藤洸さん

「スイカには90%以上の水分が含まれており、さらに糖分・カリウム・カルシウム・マグネシウム等のミネラル分が多く含まれているため、栄養価が高い。スイカに少しの塩をかけて食べることで、熱中症予防効果が期待できます。」と語るのは、熊本県出身で29歳の佐藤洸(さとうたける)さん。

佐藤さんはスイカマニアとして知られており、8月1日(火)にTBSテレビ番組「マツコの知らない世界」などに出演。これまで全国各地のブランドスイカを食べ歩いてきたそう。

そんな佐藤さんが立ち上げたサービス「あまいスイカ」では、厳選された極上ブランドスイカをインターネットを通じて農家さんから直接購入することができる。

■ブランドスイカ専門店「あまいスイカ」  ​https://amaisuika.com/

スイカ通販専門店「あまいスイカ」のロゴ。佐藤さんのお母様が制作されたそう。

スイカの需要が高まる一方で、今、スイカ農家は苦労を強いられているようだ。

昼間の高温で「スイカが焼けてしまう」ことがあり、今度は夜間に気温が下がらないことで、畑で「スイカが煮えてしまう」こともあるそう。需要が高まれど、現場の供給能力が不足しているのが現状だ。

高齢化が一気に進んでいる農業だが、数ある品目の中でもスイカは大きくて重量があるため、農家の体に負担がかかりやすく、年々スイカ農家が減少している。

佐藤さんが運営する、スイカ通販専門店「あまいスイカ」では、スイカ農家を救いたい、スイカ業界を盛り上げたいという思いから、「スイカ農家への応援制度」を導入するなど、持続可能な農業を目指している。

スイカ通販専門店「あまいスイカ」は、2023年7月29日にサイトリニューアルを行った。

あまいスイカでは、王道から特徴的なスイカまで幅広く取り扱っている。

ふりやスイカ 金色羅皇

例えば、野菜ソムリエサミットで今年初の最高金賞を受賞した、超高糖度黄色スイカ「ふりやスイカ 金色羅皇(こんじきらおう)」や、ハードなシャリ感と皮ギリギリまで濃厚な甘味を味わえる、秋田県でしか流通していない品種で育てた「あさひの小玉スイカ」など。

あさひの小玉スイカ

この夏ぜひ、美味しいスイカを食べて、

スイカ農家を応援しながら、熱中症の予防対策に講じて欲しい。

■スイカ通販専門店「あまいスイカ」  https://amaisuika.com/

スイカ通販専門店「あまいスイカ」

※スイカ通販専門店「あまいスイカ」では、下記内容の記者取材を受け付けています。

  • スイカがなぜ熱中症に良いか等の効果をお話しします。

  • あまいスイカや代表の佐藤へのインタビューが可能です。

  • 必要に応じてスイカ農家へのインタビュー取次可能です。

  • スイカ業界の最新動向をお話しいたします。

 

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