三井農林株式会社のプレスリリース
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粉末果汁を使用した果実の風味と茶葉本来の味わいが楽しめる“果実とけだすティーバッグ”シリーズ
「日東紅茶 果実とけだすティーバッグ ピーチティー」と「日東紅茶 果実とけだすティーバッグ ハニーアップルティー」は、ミルクとけだすティーバッグの技術を活用し、ティーバッグの中に粉末果汁と紅茶を入れることで、直接抽出による果実と紅茶の香り立ちや味わいが感じられる商品設計にいたしました。また、お客様の様々なニーズに対応できるように以下、3つのポイントにこだわりました。
①粉末果汁を使用
従来の茶葉に香料を着香したフレーバーティーとは異なり、粉末果汁を合わせることで果実の風味と紅茶茶葉抽出ならではの紅茶のおいしさとのハーモニーが楽しめる絶妙なバランスに仕上げました。
②甘くフルーティーな味わい
果実の風味を引き立たせるために、甘さを加えたフルーツティーにしております。砂糖やジャムなどで自分好みの甘さに調節していただいてもお楽しみいただけるくらいの程よい甘さのフルーツティーです。
③90秒で手軽に簡単!お湯を注ぐだけで果実の香り広がるフルーツティーが味わえる仕立て
お湯を注いで90秒お待ちいただくだけで果実の風味と茶葉本来の味わいが楽しめます。
ご自宅やオフィスなど、お湯さえあればどこでもお召し上がりいただけます。
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”日東紅茶 果実とけだすティーバッグ”に込めた思い
開発担当 商品企画部 藤橋さやか コメント
清涼飲料や嗜好品飲料など、様々なカテゴリーでフルーツティーの品揃えが増え、フルーツティーの市場が拡大しております。また外食店舗においてもフルーツティーメニューをアピールされていることからフルーツティーの注目度は高まっていると思います。
そんな中、フレーバーティーの概念に問われず、果実と紅茶のおいしさが両方楽しめる欲張りなフルーツティーがあったらいいなと思い、今回、ミルクとけだすティーバッグの仕様を活用したフルーツティーの開発に挑戦することにしました。
開発に苦労した点は、果実と紅茶のそれぞれの素材のおいしさを引き出す配合割合を見出すことが大変でした。さらに、製造工程としてティーバッグの中に形状の異なるパウダーと茶葉を一緒に充填させることが難しく、開発に関わる人たちの知恵を絞り、何度もテストを重ねた結果、発売できるまでに至りました。
果実の香りと紅茶の味わいで、少しでもリフレッシュタイムをお楽しみください。
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商品概要
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「ミルクとけだす」シリーズとは? – 開発に3年をかけた新形態のティーバッグ商品 –
『ミルクとけだすティーバッグ』シリーズは2021年8月に発売。茶葉とクリーミングパウダー(=ミルク)をティーバッグにまとめたのが特徴の商品で、手軽で簡単に作れるミルクティーを目指し、開発に約3年をかけた新形態のティーバッグ商品です。発売当初の「オリジナルブレンド」「アールグレイ」に加え、2022年8月には「はちみつ紅茶」、「ほうじ茶」、「しょうが紅茶」の3商品を発売。そして今秋、「スパイス香るチャイ」と新カテゴリーの「ミルクとけだす珈琲バッグ カフェラテ」「ミルクとけだす珈琲バッグ キャラメルラテ」が新発売し、より豊富なラインナップを揃えています。
◆お湯を注ぐだけで本格ミルクティーが作れる進化系ティーバッグ
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三井農林について
「健康・安らぎ・こころ躍る 食生活を彩るイノベーター」
1909年(明治42年)に農林事業製茶業を目的とした旧三井農林を起源とし、その後長年に亘りお茶製品を提供する事業を継続してまいりました。現在、食品事業では、家庭用紅茶・緑茶等の製造販売、ホテル・レストランチェーン、カップベンダー(自動販売機)への製品供給、および各種茶系飲料の原料供給を手がけ、機能性素材事業としては、茶抽出物/茶カテキンの研究・開発および原料供給・製品販売を展開しています。 静岡県藤枝市と山梨県北杜市に工場、静岡県藤枝市に食品総合研究所がございます。
※ウェブサイト https://www.mitsui-norin.co.jp/
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日東紅茶について
「TEAの『もっと』を創り出そう。」
1927年(昭和2年)に日本で最初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」として誕生しました。その後、「日東紅茶」に改称し、「紅茶の美味しさを、もっと多くの方に伝えたい。」、「安心の品質を、もっと手頃な価格でお届けしたい。」という思いから、国内への紅茶の普及に努めてまいりました。現在も時代の変化に合わせて、紅茶だけにとどまらない『TEA』の持つ多様性を活かし、次々と新しいラインナップを送り出しています。
※ウェブサイト https://www.nittoh-tea.com/