株式会社ひらまつのプレスリリース
-
ワイン愛好家も驚く、信州ワインの“最前線”に触れる
ホテルが所在する御代田町を含む東信(とうしん)から、北信(ほくしん)地域にかけた千曲川沿い一帯は、その環境条件からブドウ栽培の好適地とされ、1970年以降、独自のワイン文化を育んできました。個性的なワイナリーが続々誕生し、豊かな多様性を見せるその様相から「千曲川ワインバレー」と呼ばれ、長野県内でワイン生産が盛んな4つのエリアのひとつに数えられています。
「信州ワインウィーク」は、その「千曲川ワインバレー」を始めとする長野県産ワインの魅力をより多くの方に知っていただきたいという思いから始まりました。「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」の8名のソムリエたちが、この土地の恵みを味わうシェフの料理と最高のマリアージュを叶えるワインを厳選。そのレベルの高さは、過去開催してきた「信州ワインウィーク」に参加されたワイン愛好家からも、いい意味で「日本のワインとは思えない」というお声を何度もいただくほどです。
今回、6回目となる「信州ワインウィーク」では、9月15日(金)から9月22日(金)の期間中、フランス料理レストラン「ル・グラン・リス」でのディナーに合わせ、千曲川ワインバレーの銘柄を中心に佐久市の日本酒も加えたペアリング付き宿泊プランをご用意。また9月15日(金)・22日(金)の2日間限定で、「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」をソムリエと訪ね、収穫体験とテイスティングを楽しむツアー付き宿泊プラン(フランス料理またはイタリア料理の夕食・朝食付き)もご用意いたしました。
-
「日本を世界の銘醸地に」、その思いを継いだ「椀子ヴィンヤード」
シャトー・メルシャンは、1877年に誕生した日本初の民間ワイン会社を前身とする長い歴史を持ちます。「日本を世界の銘醸地に」というヴィジョンを掲げるシャトー・メルシャンが高品質なブドウ栽培の適地を探す中で、その土壌と気候条件の良さに惚れ込み辿り着いたのが、長野県上田市丸子地区にある遊休荒廃地となってしまっていた陣場台地でした。2003年に「シャトー・メルシャン 椀子ヴィンヤード」として開場し、そのワインの品質が世界で認められるようになると、それにつれて信州ワインに対する評価も高まりを見せていきました。
-
「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」で収穫体験とテイスティング
「椀子ヴィンヤード」の開場から16年後となる2019年、同敷地内に誕生したのが、「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」です。ぶどう畑の緑に映える爽やかな白亜が象徴的なこのワイナリーは、ブドウ栽培から醸造まですべてが見学でき、シャトー・メルシャンのワイン造りに対する哲学を私たちに伝えてくれます。
そのワイナリー体験の素晴らしさから、英国のウィリアム・リード・ビジネス・メディアが主催し世界最高のワイナリーを表彰する「ワールド・ベスト・ヴィンヤード(*)」において、日本で唯一4年連続選出され、今年はアジアのワイナリーの中で最高の評価を得ました。(*)2019年から開催のワインツーリズムに取り組む世界最高のワイナリーを選出するアワード。ワインと旅行に関する約500名の各国の専門家がツアー内容、テイスティング、雰囲気、ワインの品質の基準でワイナリーを選出
9月15日(金)・22日(金)限定の特別宿泊プランでは、この「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」を訪ね、ワイン畑でブドウの収穫を体験するほか、椀子ワイナリーでしか味わえない限定ワインや、シャトー・メルシャンが誇る珠玉のワインをワイナリー長の解説付きでテイスティングしていただけます。
-
食材とワインが紡ぐ、御代田のテロワール
「食」を軸に地域との関係を深め、地元に貢献できるホテルになる——。
「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」のメンバーたちがそうした思いを抱く中で、総料理長・柳原 章央(やなぎはら・あきお)は開業前から御代田町や東信州の生産者を訪ね、丁寧に食材を育む農家の皆さんとの繋がりを深めてきました。収穫してすぐ届けられる旬の野菜の力強さと瑞々しさ、また、好環境の下で育まれた牛肉や魚の生命力に満ちた味わいに感動し刺激を受けるにつれ、柳原の心の中で大きくなっていったのは、「土地の恵みを味わう料理を食べて、元気になって帰っていただきたい」という思いでした。
2022年6月にオープンしたイタリア料理レストラン「ラ・ルミエール・クレール」の料理長 前田 祐介(まえだ・ゆうすけ)もまた、今まで体験したことがない野菜の味の強さや美味しさに驚き、得意とする手打ちパスタに野菜を練り込んだり、料理に信州の伝統食材をとりいれたりと信州食材を使った料理の探求に余念がありません。
ひらまつらしいフランス料理やイタリア料理に信州食材の魅力を散りばめ、土地の個性を表現する料理。その味わいをさらに豊かにすべく、ソムリエが提案する信州ワイン。そのふたつが織りなすマリアージュは、御代田のテロワールそのものです。
森のグラン・オーベルジュ「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」は、豊かな自然の中で、美食のためだけにすべての時間を使うことが許された美食家たちの理想郷です。日常で出会えない、この土地ならではの食体験と上質な空間をご用意して、ゲストの皆さまをお待ちしています。
-
「信州ワインウィーク」詳細
● 2日間限定 【ソムリエと行く】 シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー収穫体験とテイスティング/夕食(フランス料理またはイタリア料理)、朝食付
日程:9月15日(金)または、9月22日(金)
料金:¥72,200~(1室2名様ご利用時の1名様料金、消費税込み)
・シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー ワイナリー長案内による施設見学
・収穫期を迎えた醸造用ワインの収穫体験(雨天時は醸造体験を行います)
・ワイナリー長の解説によるワイン4種のテイスティング
・ホテルでのご夕食・ご朝食
ご夕食:フランス料理またはイタリア料理のフルコース
ご朝食:新鮮な高原野菜やスープなどの洋朝食
●【信州ワインウィーク】千曲川ワインバレー ペアリングディナー/フランス料理夕食、朝食付
日程:9月15日(金)~ 9月22日(金)
料金:73,800円~(1室2名様ご利用時の1名様料金、消費税込み)
・ご夕食/フランス料理(千曲川ワインバレーの銘柄を中心にしたワイン、佐久市日本酒のペアリング)
ご朝食:新鮮な高原野菜やスープなどの洋朝食
● 【イベント】ソムリエが語るプチサロンテイスティング
日時:9月15日(金)~ 9月22日(金)16:00~17:00
会場:本館5F「ラ・ルミエール・クレール」(期間中ご宿泊のお客様対象、参加費無料)
● 宿泊プラン詳細はこちら
https://www7.489pro.com/asp/489/Ex.asp?p=gyf6m22jYK
-
「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」概要
【施設名称】THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
【英文表記】 THE HIRAMATSU KARUIZAWA MIYOTA
【所在地】長野県北佐久郡御代田町大字塩野375番地723
【階数】地上5階建、ヴィラ 平屋建、アネックス 地上2階建
【客室数】37室(本館28室・ヴィラ9棟)
【客室タイプ】<本館> デラックスツイン(79-85㎡ )、ジュニアスイート(98-106㎡ )、御代田スイート(117-118㎡)、ザ・ひらまつ スイート(132㎡ )<ヴィラ> テラスヴィラスイート(122㎡ )、ヴィラスイート(122㎡ )、ドッグヴィラスイート(122㎡ ) ※テラスを除く屋内面積
【レストラン】フランス料理「Le Grand Lys (ル・グラン・リス)」(ディナー/コースのみ)
イタリア料理「La Lumière Claire(ラ・ルミエール・クレール)」(ランチ、ディナー/コース・アラカルト)
【その他付帯施設】ラウンジ、TAKIBIラウンジ、アネックス、温室 ほか
【面積】建物面積4,723.02㎡ 、延床面積9,804.77㎡ 、土地面積61,066.29㎡
【開業日】2021年3月16日
【公式サイト】https://www.hiramatsuhotels.com/miyota/
■──────────────────────────■
[本件に関するお問合せ]
株式会社 ひらまつ
マーケティング部 担当:伊東 綾子
TEL : 03-5793-8812 Mobile 080-7683-5231/MAIL: pr@hiramatsu.co.jp
ご取材にあたり、ご試泊も用意しております。お気軽に上記担当までご連絡ください。
■──────────────────────────■
▼安心してご来店いただくための衛生管理と安全対策
「Hiramatsuスタンダード」