立飛ブルワリー 世界的な品評会 「World Beer Awards 2023 (WBA)」 で「立飛Pilsner」 金賞、「立飛Golden Ale」銅賞、2つのビールが受賞

株式会社立飛ホスピタリティマネジメントのプレスリリース

【2023年8月31日】立飛麦酒醸造所 【株式会社立飛ホスピタリティマネジメント;東京立川市; 取締役COO坂本裕之】は、イギリスで開催された世界的なビール品評会「World Beer Awards 2023」で、「立飛Pilsner」 が、ラガーカテゴリーのチェコスタイルピルスナー部門で、日本最高の「カントリーウィナー (Japan Gold)」 及び世界最高のワールドベスト (World’s Best Czechs Style Pilsner) 二つの金賞を、「立飛Golden Ale」が、ペールビールカテゴリーのゴールデンエール部門で、国内3位の銅賞 (Japan Bronze) を受賞したことを発表しました。(WBA2023の現地結果発表は8月24日)

「World Beer Awards」は、世界標準とされるスタイルに基づいて出品されたビールを、ブラインド・テイスティングで評価し、三段階の選考ラウンドを経て「ワールドベスト」ビールを決定するコンペティションで、毎年イギリスで開催されています。 
第一ラウンドは、それぞれのスタイルでまず国ごとに代表 「カントリーウィナー Country Winner」が決まり、第二ラウンドで、「カントリーウィナー」からそれぞれの世界一位、「ワールドベスト」が決まります。第三ラウンドでは、集約された10のカテゴリーのワールドベストからそれぞれのトップとなる世界最高賞が決定されます。

今回「立飛Pilsner」が、本場チェコや英国大手のブルワリーなど並み居る強豪を抑え、チェコピルスナーカテゴリーで世界一位を受賞できたことは大変大きな名誉であり、また国内で飲まれる大半がほぼピルスナーであることからも、日本を代表するクラフトビールとしてその一部を担えることも立飛麦酒醸造所には大きな励みとなりました。

受賞した「立飛Pilsner」のレシピ開発と醸造を担当した田中大喜(たなかだいき)は、『とにかく雑味の無い繊細で“綺麗“な味わいのビールを作りたかった。徹底して引き算の醸造にこだわった』とコメントしています。

立飛麦酒醸造所は、2021年12月に東京都立川市に開設。最新設備、機器を備え、都市部にある醸造所として、環境重視型のブルワリーです。ブルワリーにはタップルームが併設され、常時6種類前後のビールが提供されています。施設内には、醸造所内が見える見学スペースも用意されています。

開業の翌年2022年のWorld Beer Awards 2022では、3種類のビールで銀賞(1)、銅賞(2)を受賞し、今回2023年は前回を上回る結果となりました。

立飛ビールは、姉妹施設のSORANO HOTEL、Auberge TOKITOでも提供されています。現在BtoBによる事業拡大に向け展開中です。

環境重視型ブルワリー 立飛麦酒醸造所

併設のタップルームでは常時6種類前後のビールご提供中

  • 立飛Pilsner

「World Beer Awards 2023 チェコスタイルピルスナー部門 金賞」

 https://www.worldbeerawards.com/winner-beer/beer/2023/worlds-best-czech-style-pale-47710-world-beer-awards-2023

「World Beer Award 2023 チェコスタイルピルスナー部門 World’s Best」

https://www.worldbeerawards.com/winner-beer/worlds-best-czech-style-pale-47710-world-beer-awards-2023

(World Beer Awards 公式サイトより)

立飛麦酒醸造所 所在地

〒190-0011 東京都立川市高松町1-23-14  電話:042-527-1894  https://www.tachihibrewery.com/

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