エクステンションのプレスリリース
※クラウドファンディングでは数量限定の割引販売を予定。販売についての情報を本リリースの本文に記載。
※dipperはクラウドファンディングサイト「Makuake」より近日発売予定、詳しくは本文を参照
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商品紹介
<コーヒー焙煎度を測定する “dipper/ディッパー”>
■人が目で見た「感覚」で判断していたコーヒーの焙煎度合いを、機器で計測しデジタル数値化
コーヒー焙煎度計測機「dipper」は、近赤外線を用いてコーヒーの焙煎度合いを測る機器。⽶国Agtron社と同様の測定原理を採⽤し、780〜1500nm波⻑の可視光に近い近赤外線でコーヒーの焙煎度合いを測り、アメリカのSCA(Specialty Coffee Association・スペシャルティコーヒー協会)が採用している基準Agtron値で焙煎度合いを表示する。
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従来の焙煎度の判定方法は?
これまでの焙煎度合いの判定は、焼き上がったコーヒー豆をカラーチャート(色見本)と見比べて判断し、商品のラベルに「フルシティ」等と記入する作業を行う方法が一般的だったが、
・日光や光の加減による見え方の違い
・人による見え方の違い(A氏とB氏ではでは焙煎判定が異なる)
・煎りムラが大きいときは、どの豆の色を基準にして良いかわからない
等、正確な焙煎度の判別が難しい実情を抱えていた。
色見本との比較や、目視による自己判断での焙煎度判定は、果たして正しい評価なのか。コーヒー豆を焙煎すると、豆の表面はよく焼けているように見えても中身は焼けてないという、表面と中身では焙煎度合いが異なることが多く、実際にやってみると、表面の見た目や色の判断で焙煎の度合いを正確に把握することは非常に難しい。
・焙煎度合いにきちんとした基準を持ちたい
・狙った焙煎に仕上がっているかを把握し、焙煎作業との因果関係を明確にしたい
・仕入れ、検品、カッピングにアグトロン値を使いたい
・焙煎する人が変わっても、いつも同じ焙煎で品質を管理したい
・誰かに質問された際に、正確にお伝えしたい
・他人の焙煎した豆のAgtron値を比較・参考にしたい
等、このような様々な要望が背景にあり、誕生したのが本製品 ”dipper/ディッパー”だ。
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dipperの登場!全く新しい、コーヒー焙煎を楽しくする焙煎度測定機・アグトロンスケール
“dipper”は、コーヒーの豆・粉の焙煎度合いをデジタル計測する、コーヒー焙煎度測定機。コーヒー豆にdipperを被せてボタンを押すと、すぐに焙煎度合いを計測して、デジタル数値(アグトロン値)で表示する。数値だけでなく”シティ” 、”フレンチロースト”等の焙煎度名も表示もするので、自身で焙煎したり購入したコーヒー豆の焙煎度を簡単に知ることができる。
dipperは、本体に搭載している機能で焙煎された豆の状態(メイラード反応・カラメル化・炭化)を計測することで、豆の表面の「色」を判断する従来の方法より正確なコーヒーの焙煎度を計測できると考えている。何よりSCAが採用している基準と同様に焙煎度を計測できて、SCA基準に沿ってコーヒーを探求できるのが魅力だ。
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dipperの機能
機能①:コーヒー豆・コーヒー粉 両方の計測が可能
dipperは、コーヒーの豆と粉、どちらも計測が可能。豆計測・粉計測、それぞれの単独のボタンがついており、誰もが簡単に計測が可能な仕様になっている。
機能②:SCA Agtron値を採用
dipperが計測して表示する数値は、アメリカのSCAが規定しているプロが用いる「Agtron(アグトロン)値」だ。普段から焙煎やカッピング等でAgtron値に慣れ親しんでいるプロにとっては扱いやすい数字だが、ホームロースターや普段使いの人も、プロと同じ数値を用いて手持ちのコーヒー豆の焙煎度合いを把握することができる。
機能③: Agtron値(グルメ、コマーシャルの設定可能)に加え、2種類の焙煎名で表示
プロ仕様のAgtron値(グルメ、コマーシャルの2種類が選択可能)に加えて、SCAが定義する焙煎度合いの呼び名(SCA)と、一般的な呼び名(Common)の3つの指標で焙煎度合いを表示する。
焙煎度合いの呼び名は「フレンチロースト」「シティロースト」等のこと。コーヒー好きであれば一度は単語を言葉に聞き覚えがあるかもしれないが、焙煎度合いを判定する際によく使われる表現だ。
機能④:手のひらサイズで、持ち運びも便利
dipperは見た目や、使いやすさも追求されている。持ちやすく手におさまるサイズを意識したミニマルなデザイン。プロ仕様の機器にありがちな業務用らしさを感じさせず、コーヒーの現場で誰もが扱いやすいように設計されている。
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専用のポータブルケース付き
どこへでもdipperを持ち運んで使えるように、専用のポータブルケースが付属している。ケースの内部には精密機器のdipperを守る衝撃吸収素材を使用している。コーヒー産地での仕入れ業務、コーヒー講師の出張や、バリスタの店舗間での移動等の持ち運びを想定してdipperが使えるように考慮されている。
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Design
モノトーンでまとめられた合わせやすいカラーは、カフェや家庭のインテリアにもマッチする美しいデザイン。本体の材質はアルミニウム合金の上質なマット感がある。直感的な操作が可能なように豆計測と粉計測のボタンをシンプルに配置され、手におさまる必要最低限のミニマルサイズに仕上がっている。ディスプレイも見やすいOLED モノクロディスプレイ。
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販売者紹介
〜dipperを販売するEXTENSION LLC(エクステンション合同会社 コーヒーブランド:Equal Coffeeの運営)
CEO(Chief Executive Officer) 藤本氏へのインタビューより抜粋〜
「dipperの販売を行っているコーヒーブランドEqual Coffeeでは、オリジナルのコーヒーフィルター「Equal Coffee Filter」の販売や生豆・コーヒーの卸販売を行いつつ、ロースターとしても仕事をしています。コーヒーの産地に直接足を運んで美味しいコーヒーの選定と仕入れを行い、販売だけでなく自社でもコーヒーの栽培から開発に関わっています。
dipperを扱う以前は、私達自信が日々のコーヒー焙煎作業で焙煎のゴールとも言える焙煎度合いの判定のあいまいさに、疑問と不便さを感じていました。dipperを使用するようになってからは、今までの不便や曖昧さが一気に解決する突き抜けた感があり、もはやdipperなしの焙煎作業は考えられません。産地へ豆の選定に行く際も焙煎度の確認のためにdipperを保護ケースに入れて持参しています。
dipperの販売を通じて焙煎度合いに明確な基準が設けられることで、これ迄以上に日本国内でアグトロン値を用いた品質管理が普及し、コーヒー業界全体の技術とサービスが向上して、皆様のコーヒーライフがより充実したものとなることを願っています。」
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dipperの販売について ”Makuake”から近日発売予定
dipperはクラウドファンディングサイト「Makuake」から先行販売する予定。購入型のクラウドファンディングで、期間限定•数量限定で割引率の高い商品セットが先行販売される予定。期間限定・先行販売キャンペーンに関する詳しい情報は、dipper公式サイトにあるQRコード、またはこちらのQRコード先からEqual CoffeeのLINE公式アカウントに「友達追加」の上、公式のリリース情報を待つ形だ。
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SCAJ2023のEqual Coffeeブースに出展&展示
dipperは国内最大規模のコーヒーの展示会「SCAJ2023 /2023年9月27日(水)〜29日(金) 東京国際展示場」に於いてEXTENSION LLCが運営するコーヒーブランドEqual Coffee(ブースNo.S016)に出品・展示予定。
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取材・本件プレスリリースについての問い合わせ
本件についての問い合わせはメールにて受け付けております。問い合わせ先:
Equal Coffee(イコールコーヒー)/dipper国内正規代理店
PR担当:藤本、長谷川宛
Email: equalcoffee@equalcoffee.jp -
EXTENSION LLC
〒153-0061 東京都目黒区中目黒3-6-2 FSビル 5F
■dipper公式サイト :https://dipperjapan.com/
■Equal Coffee公式サイト:https://equalcoffee.jp/※並行輸入品は正規代理店による製品保証を受けることができません。また、偽造品、模造品や他店でのご購入を頂いたものつきましては、製品保証を受けることができません。正規代理店を通じて購入することで、日本国内での流通に於ける製品保証の取得や、適切な処理が担保されます。
※一部国内に類似品が出回っている場合がございます。弊社では他社の類似品に関してのお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。
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dipper仕様
・65mm×100mm
・重量:280g
・SCA Agtron 規格を採用
・表示:単色OLEDディスプレイ
・充電方式:USB TypeC 5V/1A
・充電時間:約3時間
・使用時間:連続約8時間<主な機能>
・コーヒー豆・粉を近赤外線で計測
・”グルメ”と”コマーシャル”のAgtron Scaleの選択が可能
・焙煎度名 の表⽰付き(SCA及びCommon)
・少量の豆・粉で計測が可能、ロスを低減
・高精度の光学計測エンジン
・自動スリープ機能で省エネ対応(自動スリープまでの時間を設定可能)
・測定履歴を200メモリー記録
・本体立ち上げから素早いウォームアップ
・直感的かつシンプルに操作が可能なインターフェース
・携帯にも便利なサイズとクッション内蔵の携帯バッグが付属
・ハイコントラストなOLEDディスプレイを採用
・充電しながら使⽤が可能
・質感の良いアルミ合金のボディと温かみのある木目皿