オイシックス・ラ・大地株式会社のプレスリリース
URL:https://oisix.com/sc/gotochi_gourmet
■「ご当地グルメシリーズ」第三弾は、あまりの美味しさに食べることが禁止(法度)された、宮城県の「はっと汁」!
宮城県のご当地グルメ「はっと汁」をミールキットにした本商品は、2022年2月に販売した際は販売開始後わずか4日で完売する人気ぶりで、今回ご当地グルメシリーズとして再販が決定しました。
「はっと」とは、小麦粉を練り薄く伸ばしてゆでたもので、宮城県の県北地域で400年前に、年貢として納めるお米の代用食として農民の間で生まれました。一説では、あまりの美味しさからハレの日以外は食べることを禁止(法度)されたことが名前の由来とされており、現在では行事食として、また家庭料理として、ハレの日、ケの日に関わらず親しまれています(※1)。本商品では、Oisixこだわりの野菜をふんだんに使用。大根やにんじんといった根菜や長ねぎ、舞茸など、野菜の旨味が存分に味わえる一品で、本商品を通して本格的なご当地グルメがご家庭で簡単に調理できます。
※1:農林水産省「うちの郷土料理」(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hatto_jiru_miyagi.html)
■商品情報
・販売期間:2023年9月14日 (木)~9月21日(木)10時
・価格:3人前1,726円(税込)
・商品紹介:宮城県の郷土料理「はっと汁」を、ご自宅で手軽にお楽しみいただけるKitをご用意しました。つるん!とした食感の「はっと」に、根菜やねぎ、きのこの旨み溢れる汁を合わせて、身体の芯から温まる一品です。
※天候不順などの理由で、食材や価格に変更が生じる可能性があります。
・URL:https://oisix.com/sc/gotochi_gourmet
■Kit Oisix「ご当地グルメシリーズ」とは
「ご当地グルメシリーズ」は、日本各地のご当地グルメの本格的な味わいを手軽に楽しめるミールキットシリーズで、2023年7月より展開を開始しました。観光庁の「宿泊旅行統計調査」によると、6月の日本人延べ宿泊者数は、コロナ前の2019年同月比で1.7%増加し、昨年2022年同月と比較すると10.6%の増加を記録しました※2。外国人旅行客の回復も相まって、日本各地が観光客で賑わいを見せるなか、本シリーズを通してさまざまな地域の魅力を再発見できることで、次の旅行先についてなど家族の会話も弾みます。今後も、日本各地の魅力を再発見できる「ご当地グルメシリーズ」を順次展開してまいります。
※2:観光庁ホームページ( https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000523.html )
・名称 :ご当地グルメシリーズ
・開始日:2023年7月
・内容 :日本各地の郷土料理をミールキットで毎月販売
・価格 :ミールキットごとに異なる
<過去販売商品例>
Kit Oisix「おかひじき入り!広島風汁なし担々まぜそば」
・販売期間:2023年8月17日 (木)~8月24日(木)10時
・価格 :2人前1,825円(税込)
・商品紹介:広島風の汁なし担々麺に、おかひじきや白髪ねぎをあしらって、Kit Oisixオリジナルの一皿に仕上げました。濃厚なごまだれに、山椒の香り豊かなラー油がよく合います。
食品宅配サービス「Oisix」について
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は396,709人(2023年6月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億5千万食(2023年5月末時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。