100BANCHのプレスリリース
うどん総合格闘技TEUCHIは、うどんの製麺工程と実食を合わせて競技化した史上初の試み。2018年に行われた第一回大会では、実況解説・DJ・特設モニターを配し、今までにない臨場感あふれるうどんライブバトルを行いました。
「TEUCHI、それは速く、美しく、魅せた者が勝つ、次世代型手打ちうどんライブバトル。」
これまでの大会というと「うどんそのもの」にスポットが当たっていたのに対し、実況解説、DJといった会場を盛り上げる仕掛け、そして手打ちという形によって「人」にスポットを当てます。そこにはドラマがあり、闘争があり、手打人たちはうどんで己を表現しあいます。
■開催概要
イベント名:第二回TEUCHI-うどん総合格闘技-
日時:2023年12月8日
本戦会場:東京カルチャーカルチャー
お問合せ:hakumenshi@gmail.com (日本手打協会 小野)
公式HP https://www.teuchikyoukai.com/teuchi
■企画意図
日本人であればうどんを食べたことない人はほとんどいないでしょう。しかしうどん打ちを見たことがある人は少ないと思います。さらにその中でもうどんを打ったことがある人は、日本の人口の1%にも満たないかもしれません。
うどんを打つと一概にいっても、人の数だけそこには様々な打ち方があります。うどん打ちへの情熱は、うどんの味に表れ、その打ち方切り方にも魂が宿ります。情熱ある手打人には、うどん打ちを知らない人をも感動させるだけの何かが、その過程の段階からあるはずだと思っています。
その思いを、全くうどん打ちを知らない人にも感じてもらい、手打ちうどんに興味をもってもらうために今大会を開催するに至りました。一人でも多くの人に手打ちの面白さ、奥深さを伝えていきたいです。
■大会ルール
参加者は特定の時間内でうどんを打ち、茹でることを競います。ルールの大枠は以下の通りです。
一、15分以内に延し切り麺線にする
二、20分以内に茹でる
本戦について
1.8kg団子各自用意/円盤可/カッター可
※カッターは希望者多い場合抽選になるので、外れた場合は手切りになる可能性あり
▷6人の選手が3人ずつA,Bグループに分かれて延し切りを行う。
▷終了後は会場の参加者限定40人による実食を行い、その他の会場参加者やライブ配信の視聴者含めたWEB投票を行い一人2選手に投票する。さらに残時間ポイントを加算し優勝者を決定する
生地を団子のまま持参いただき「延し・切り・茹で・提供」までを行っていただきます。
① 任意で円盤状態(ピザのようなもの)からスタート。
② 延し切り15分以内、茹で20分以内が大会規則。※時間点数は今大会から廃止。
③ 生地は1.8kg±100gとし、小麦粉、水など材料は自由。
④ 生地は各自持参。打ち粉、延し棒、包丁(手切りor麺切カッター)は持参or会場用意の選択式(ただしロールなどの機械はなしとする)。
⑤ 茹で寸胴、火orIH、器、箸、生醤油、ネギなど必要最低限は会場が用意(使用は任意で持ち込みも可)その他必要機材などあれば応相談。
⑥ 盛り付けは一人30gずつ約50人前の提供。(調理補助あり)
■大会フロー
一次 予選書類審査・・・エントリー時に提出した書類を元に二次予選に進む選手を選出。
二次予選映像審査・・・一次予選通過者は麺打ち映像を提出。技術や表現力などを基準に本戦出場者を選出。
本戦・・・二次予選で選出された6人の選手がA、Bブロックに分かれて戦う
<スケジュール>
6月エントリー開始
9月エントリー締め切り
10月一次予選書類審査発表
11月二次予選映像審査発表
12月本戦
■協賛メニュー
協賛の詳細や特典は以下の通り。応相談も可能です。
1万円 HP企業名紹介 小サイズ
5万円 HP&特設モニター企業名紹介(中サイズ)
10万円 HP&特設モニター企業名紹介(大サイズ)
20万円 HP&特設モニター企業名紹介(特大サイズ)、10-15秒のCM上映も可。
■前大会実績
前回大会は、観客やメディアからも高い評価を受けました。具体的な結果や詳細は以下の通り。
会場:東京カルチャーカルチャー
来場者数:100名超え
来場者層:20、30代が半数以上。
ニコ生公式ライブ配信閲覧数:11037
メディア:NHK、AbemaTV、日経MJ、Rocketnews、ねとラボなど。
協賛:伊藤園
協力:株式会社正広、志津刃物製作所、岡山県真庭市鹿田、STUDIO FNC
審査員:谷和幸(うどん職人・起業家)、井上コン(松ト麦 店主)、品田英雄(日経BP日経エンタテインメント創刊編集長)
・司会/実況:河原あず
・オーガナイザー/解説:小野ウどん(日本手打協会創設者、浅草真九郎 店主)
・DJ:アフロマンス
・TEUCHI(題字):書遊人Juicy
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100BANCHについて
「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもとに、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。
以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援。応募総数約929件のうち、308プロジェクトを採択(2023年6月30日現在)し、加速支援を行っています。
100BANCH Webサイト:
本イベントを主催するSAVE THE UDONは、GARAGE Programの15期生として採択され、100BANCHで活動しています。
SAVE THE UDONプロジェクトページ: