海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
函館朝市地ブリショップ公式サイト(https://brilliant-action.jp/jiburishop/)
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イベント概要
<はこだてグルメサーカス(函館市)概要>
日 程 2023年9月2日(土)〜9月3日(日)
開催場所 はこだてグリーンプラザ・太陽パーキング (函館市松風町2-23・10-62・16-8)
購入者数 500名
<さっぽろオータムフェスト(札幌市)概要>
日 程 2023年9月8日(金)〜9月14日(木)
開催場所 大通公園(札幌市中央区大通り西5丁目「BAKU BAKU PARK」内)
購入者数 5,300名
<北の恵み 食べマルシェ(旭川市)概要>
日 程 2023年9月16日(土)〜9月18日(月・祝)
開催場所 旭川駅前広場(旭川市宮下通8丁目2)
購入者数 1,200名
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7,000名以上の方々が堪能した”函館ブリ塩ラーメン”!
海水温の上昇などの原因によって地域で獲れる魚が変化する魚種交代が起き、北海道が有数な産地であるイカやサケが激減している一方で、今まであまり獲れなかったブリが約10年で30倍以上の漁獲量を誇り、この数年で全国有数の産地となっています。ですが、北海道民にブリを食べる食文化があまりないため食卓に並ぶ機会も少なく、消費量は未だに全国平均の2分の1程度と低迷しています。そこで、当法人は北海道民にも親しみのあるグルメと道産ブリを掛け合わせ新たな食文化を創るべく開発し、販売から1年ほどで1万食(お土産用ラーメン含む)を売り上げた[函館ブリ塩ラーメン]をきっかけに北海道産のブリを多くの方々に食べてもらいたいと北海道の3大グルメイベントに出店しました。
<はこだてグルメサーカス(函館市)>、<さっぽろオータムフェスト(札幌市)>、<北の恵み 食べマルシェ(旭川市)>は北海道の中でも大規模なグルメイベントとして有名で、コロナ明けということもあり来場者数はかなり多く地元民から観光客まで色んな美味しいものを食べながらイベントを楽しんでいました。そんな中、函館ブリ塩ラーメンはかなりの人気を集め合計約7,000名の方々に北海道産のブリをお楽しみいただきました。あまり食べる事のなかったブリをラーメンやカツで食べた方々は、「え!めっちゃ美味しい」「全然臭くない!」「すごくいい出汁が出てるね」と感想をいただきました。
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待ち時間を海の事をもっと知ってもらう時間に!
函館ブリ塩ラーメンを食べようとお並びいただいた方の列は最大で50名以上の長蛇の列となりました。お待ちいただいている方には海洋環境の変化についてやブリの特徴などがわかるオリジナルの紙製うちわを配布したり、モニターで動画を流したりと待ち時間を海について触れる時間にもしていただきました。スタッフからうちわを受け取った方々はうちわをあおぎながら「ブリってそんなに獲れているんだ!初めて知ったね」と話していたり、「ちゃんとごみは捨てようね」と話している親子もいたり、モニターに映るブリをじっと見つめていた子どももいました。
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食べた方からのコメント
子ども:ブリってこんなに美味しい魚なんだって初めて知りました!美味しくてカツを5個も食べました!
20代男性:たくさん獲れているブリを使ったラーメンが函館にあるってニュースで見ました!そのラーメンが食べれるって聞いて天気が悪かったけど買いに来ました!期待以上に凄くおいしくまた食べたいので来年もぜひ出店してください!
60代女性:昔からブリってあんまり目にしなかったから食べなかったけど食べてみると美味しいんだね。今度スーパーで売ってたら買ってみようかしら。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人Blue Commons Japan
活動内容:海の問題解決に向けたアクションの輪を広げることを目的として、食文化を切り口にした海洋教育を中心に、海と人とのかかわりについて学び、海洋がもたらす恩恵や未来、さらに海洋の課題について理解を深めるために様々な事業を行います。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。