美食の宝庫、ラスベガスの有名シェフとそのレストランを紹介

エンターテインメントの都、ラスベガス。多くの人々が華やかなカジノやショーに魅了される一方で、世界クラスのレストランとセレブリティシェフによる美食の宝庫としても知られています。

本記事では、ラスベガスの輝きをさらに特別なものにしている一流のシェフたちを紹介します。

ゴードン・ラムゼイ

世界中で7つのミシュランを獲得している、スコットランド出身のカリスマシェフ・ゴードン・ラムゼイ。彼は特に、「Kitchen Nightmares」や「Hell’s Kitchen」といった、アメリカやイギリスのテレビ番組内での鋭い批評や独自のキャラクターが人気。その個性が多くのファンを魅了してきました。

ラスベガスにおいても、ゴードン・ラムゼイはその存在感を放っています。5つのレストランをラスベガスのホテルやカジノ内に展開する中でも、「Gordon Ramsay Steak」や「Gordon Ramsay Burger」は高い人気を誇っています。

さらに、Caesars Palace Las Vegas Hotel and Casinoに位置し、テレビ番組「Hell’s Kitchen」と同じ名前を冠したレストランも、連日賑わいを見せています。

料理は伝統的な英国料理をベースにしながらも、若いころに修行を積んだフランスの地での料理技法を取り入れた、斬新なアプローチを導入。常に最高品質の食材を使用し、訪れる者たちに未知なる驚きと感動を提供しています。

ジョエル・ロブション

「世界で最も星を持つシェフ」として知られるジョエル・ロブションは、ラスベガスのセレブシェフを語る上では欠かせない存在です。

フランス中部ポワティエ市生まれの彼が、生涯に獲得したミシュランガイドの星の総数は、なんと32個。伝統的なフレンチ・ハイダイニングの技術をベースにした料理スタイルは、多くの現代のシェフたちにも受け継がれています。

また、ラスベガスの地を訪問する際には、MGM Grand Hotel and Casinoで展開する2つのレストランは外せないでしょう。

まず、「Restaurant Joël Robuchon」はミシュラン3つ星を獲得している超有名店。グルメなコース料理やアラカルトのメニューが提供され、最高のフレンチダイニングを堪能できます。さらに、「L’ATELIER de Joël Robuchon」では高級感のあるカジュアルダイニングの体験が可能。アートワークのような多彩な料理たちを、タパス形式で楽しむことができます。

なお、「L’ATELIER de Joël Robuchon」は東京の六本木にも進出しています。国内でもラスベガスの輝きを体験したい人は、本物のディーラーを前にして楽しめるオンラインカジノの「ライブカジノ」をプレイしつつ、六本木の店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。「ライブカジノ」であれば、ラスベガスの地にあるようなルーレットやブラックジャック、バカラを楽しむことが可能です(引用先:https://www.business2community.com/jp/gambling/internet-casino)。

マイケル・ミーナ

ゴードン・ラムゼイの「Hell’s Kitchen」で審査員も務めたマイケル・ミーナは、若くして料理の世界に足を踏み入れ、その才能と熱意で瞬く間に名声を得ました。

ラスベガスとサンフランシスコに展開しているレストラン「Michael Mina」では、エグゼクティブシェフを担当。ミシュラン二つ星を獲得しています。同時に「STRIPSTEAK」でもエグゼクティブシェフを担い、モダンとクラシカルを融合したステーキハウスを展開中です。

また、彼の料理スタイルは地中海料理やアメリカ料理をベースとしつつも、新鮮な食材と革新的なテクニックを駆使。加えて、エジプト生まれの彼は中東の料理やスパイスの影響を受けており、これが彼の料理に深みや独自性をもたらしています。

松久信幸

セレブに最も愛されている日本人シェフの1人、松久信幸。アメリカ人俳優のロバート・デ・ニーロと共に展開するNOBUレストランは、すでに世界で50店舗以上を展開しています。

そのカリスマ性はラスベガスでも発揮されており、NOBUレストランの進出に限らず、自身の名を冠したホテル、Nobu Hotelまで開業しています。

また、彼の料理スタイルは、新鮮な魚を使った刺身や寿司を始めとする日本料理がベース。一方で、彼が24歳の時に渡ったペルーの料理要素もミックスしています。この独自の手法や発想で生み出される創作料理が、世界中のセレブから高く評価されています。

今、あなたにオススメ