“しぶし茶使用の新商品第3弾「ニッポンクラフトゆたかみどり」の発売記念イベントを開催”

一般社団法人志布志市観光特産品協会のプレスリリース

令和5年10月3日(火)に全国のセブン‐イレブン店舗(一部地域を除く)で、しぶし茶(志布志市で作られたお茶)を使った緑茶飲料の第3弾「ニッポンクラフトおくてみどり」(390ml)が発売されます。

これを記念して、令和5年10月14日(土)12:00から「志布志市陸上競技場」で開催される「かごしま国体おもてなしマルシェ」において発売記念セレモニーを開催いたします。

商品名  ニッポンクラフト「ゆたかみどり」

容量  390ml

価  格  158円(税込170.64円)

商品特徴  茶葉に志布志市産の“ゆたかみどり”のみ使い、

コクのある味わいを追求しています。

日 時 10月14日(土)12:00~12:30

会 場 志布志市陸上競技場内「かごしま国体おもてなしマルシェ」

   鹿児島県志布志市志布志町安楽201-13

    (内容)販売開始セレモニー ※20分程度

あいさつ・商品紹介・試飲会

 かごしま国体おもてなしマルシェ

  https://www.sibusi-k-t.jp/omotenasi_marche/

  • 「しぶし茶」の特徴

 「しぶし茶」の特徴は、すっきりした味わいからコクのある味わいまで28品種の個性豊かな茶葉を、消費者の皆様の安全を第一に生産していることです。

 生産量については、お茶の生産量全国第2位の鹿児島県において2番目の生産量があります。また、抹茶の原料であるてん茶の生産においては鹿児島県内で1番の生産量を誇っています。

  • 「しぶし茶」と取り巻く状況

お茶の消費は、消費者の生活習慣が変化したことにより、急須で淹れるお茶の消費が少なくなっています。このため、お茶の価格は低迷しており、茶生産者は減少し、これに伴い耕作放棄地は増加している状況です。

「しぶし茶」の生産においては、高齢化による生産者の減少はあるものの、㈱伊藤園をはじめとしたドリンクメーカーとの連携により、契約栽培による安定出荷を行うことで、生産面積は減少していません。しかしながら、肥料等の農業資材や電気・ガス料金等の高騰により生産コストが上昇し大変厳しい状況になっています。

  • 今後の課題

「しぶし茶」は、品質、生産量ともに全国トップレベルのお茶ですが、認知度は低く全国的にはほとんど知られていません。知名度をどのように向上させていくかが課題です。

このため、令和5年3月30日に志布志市は㈱伊藤園と連携協定を締結し、「しぶし茶」の知名度向上等に取り組んでいます。

  • 茶酎の取組紹介

 志布志ベン茶―宣言により誕生しました「茶酎」は平成29年1月に志布志市観光特産品協会にて商標登録をいたしました!

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