茅乃舎ノ道具から、年末年始の食卓におすすめの3品が登場【茅乃舎ノ道具】茅乃舎 別誂え 漆器椀/長角重ね箱 (白磁・鉄黒)/角汁次 2023年10月16日(月)より新発売

株式会社久原本家のプレスリリース

久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司)は、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する株式会社 久原本家から、「茅乃舎ノ道具※1」の新商品として、2023年10月16日(月)より「漆器椀」「長角重ね箱 (白磁・鉄黒)」「角汁次」を新発売いたします。

「茅乃舎ノ道具」は、茅乃舎が日本の伝統を日々の暮らしに取り入れ、その価値を伝えていくことを目的として展開している生活道具ラインのブランドです。今回新発売するのは、「漆器椀(しっきわん)」「長角重ね箱(ちょうかくかさねばこ)」「角汁次(かくしるつぎ)」の 3商品。いずれも年末年始の特別な食卓にはもちろん、日常の食卓にも彩りを加え、一年中活躍してくれる逸品ばかりです。

  • 茅乃舎 別誂え 漆器椀

●毎日の食卓で漆器を気軽に

扱いが難しそうな印象のある漆の器を、毎日の食卓で気軽に使っていただきたい、という想いで試作を重ねて完成しました。木の器ならではの柔らかな質感とじんわり伝わる温もりのある使い心地をお楽しみいただけます。

●永く使える堅牢な漆器

原木の調達に始まり、木地を煙で燻して木質を強固にする川連漆器独自の工程「燻煙乾燥」を施しています。また、潤沢な上塗り漆を塗ったままで仕上げる「花塗り」という技法で、ふっくらとした質感に。20以上の塗りの工程を経て、気兼ねなく使える頑丈な漆器が完成します。

●我が家で始まる、漆器のある暮らし

新しい一年の始まりを、漆器椀とともに。こっくりした漆黒がお雑煮などの晴れやかな料理を引き立てます。つや感は控えめなので、洋風のスープともよく馴染みます。

【漆工芸 利山について】

秋田・川連町で800年の歴史を持つ漆器。独自の技術で、使いやすく丈夫で、普段使いに適した漆器を行っています。今回の漆器椀は、伝統工芸士の認定を受けた佐藤公さんが手がけています。

【商品概要】

■商品名:茅乃舎別誂え 漆器椀

■発売日:2023年10月16日(月)
■価 格:6,380円(税込)

■サイズ:幅113mm×奥行き113mm×高さ74mm

■容量:約335ml(満水) 

■販売チャネル:WEB/一部店舗/久原本家 公式通販サイト

 :https://www.kubara.jp/kayanoya/dougu/dougu/9724400/

  • 茅乃舎 別誂え 長角重ね箱  (白磁・鉄黒)

●シーンを選ばず一年中、食卓で大活躍

特別な日だけでなく、日常の食卓にもなじむお重を考えました。色は高級感のある「鉄黒」と、どんな料理にも合わせやすい「白磁」の二色。鉄紺は佐賀・有田、白磁は佐賀・伊万里の窯元がそれぞれの特徴を活かし、作陶いただきました。日常使いから、ちょっとしたおもてなしやおせち料理まで幅広く活躍します。

●機会に応じて使い方のアレンジができる

温かみのあるこっくりとした白と、風合いがよくマットな質感で料理が引き立つ黒。複数を揃えて重ねて使う事もできます。

●現代の暮らしに馴染む機能性

冷蔵庫に重ねて入れる事もできるので、あまったおかずをそのまま保存できます。再度いただくときは電子レンジで温めてそのまま食卓へ出すこともでき機能的です。

【使用シーンの一例】

【瀬貞製陶所/秀石窯 について】

白磁と鉄黒、それぞれを得意な窯元とつくりました。白磁は1670年創業の「瀬貞製陶所」。近年は白磁釉薬を独自ブレンドした現代的な食器も手掛けています。鉄黒は1992年創業の「秀石窯」によるもの。自社で粘土を調合し、耐久性に優れた器を制作。成型技術を自負する窯元です。

【商品概要】

■商品名:茅乃舎別誂え 長角重ね箱(白磁・鉄黒)

■発売日:2023年10月16日(月)
■価 格:6,600円(税込)

■サイズ:幅197mm×奥行き93mm×高さ65mm

■販売チャネル:WEB/一部店舗/久原本家 公式通販サイト:

白磁 https://www.kubara.jp/kayanoya/dougu/dougu/9730100/

鉄黒 https://www.kubara.jp/kayanoya/dougu/dougu/9730200/

  • 茅乃舎 別誂え 角汁次

●「御料理 茅乃舎」で創業時から使われています

福岡の里山に佇むレストラン「御料理 茅乃舎」の卓上を創業時から飾ってきた醤油差しです。この度、お客様のお声に応えての発売です。

●表情いろいろが楽しい、わが家だけの道具

凸凹を残した質感は、陶土に細かな砂利を混ぜて表現。注ぎ口の曲線から手仕事の温かみが伝わります。すべて作家の手作りなので、一つとして同じ形はありません。

【陶芸工房「禅」について】

伊万里・有田の窯業に20年来携わった陶芸家・横田勝郎氏が佐賀・有田町に設立。土や釉薬の原料を自ら選定し、独自に調合して全てを手作りしています。天然素材から生み出す風合いや質感は、名工にしか出せない味わいです。

【商品概要】

■商品名:茅乃舎別誂え 角汁次

■発売日:2023年10月16日(月)
■価 格:6,930円(税込)

■サイズ:幅48mm×奥行き65mm×高さ50mm ※注ぎ口含む

■容量:約60ml(満水)

■販売チャネル:WEB/一部店舗

 /久原本家 公式通販サイト:

 https://www.kubara.jp/kayanoya/dougu/dougu/9730300/

※1 茅乃舎ノ道具

茅乃舎が出会った、日本各地の素敵な道具たち。作り手の方々と対話を重ねて生まれた、機能美に優れた特注品も。台所道具や器など日々の暮らしを豊かに彩り、長く愛用できるものをご紹介しています。

【茅乃舎について】

『茅乃舎(かやのや)』は「茅乃舎だし」をはじめ、化学調味料・保存料無添加を基本とする食品・調味料ブランドです。福岡の里山にある「御料理 茅乃舎」を原点とし全国29の店舗と通信販売・WEBを通じてお客様にお届けしています。旬や歳時記を大切にしながら、食のよろこびを味わっていただけるレシピや料理の工夫もご提供しています。 https://www.kayanoya.com/

【久原本家グループ】

明治26年創業の醤油蔵を起源にもつ、総合食品メーカーです。博多らしい味作りを大切にしたブランド『椒房庵』、化学調味料・保存料無添加の調味料・食品ブランド『茅乃舎』、麹のチカラで美味しさと健康を提案する『茅乃舎 麹蔵』、あご(トビウオ)のだしのうまみを生かしたあごだしシリーズやうまたれシリーズの『くばら』、北海道の食材、食文化を発信する『北海道アイ』などのブランドを展開しています。

詳細は、久原本家グループのWEBサイトをご参照ください。 http://www.kubarahonke.com/

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