「J-オイルミルズレポート2023(統合報告書)」を発行

JOYL(ジェイオイル)のプレスリリース

株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:佐藤 達也 以下当社)は、このたび「J-オイルミルズレポート2023」を発行いたしましたので、お知らせいたします。本レポートは統合報告書形式を採っています。

本レポートは、「復活と成長」をコンセプトに、2022年11月に発表した第六期中期経営計画の見直しを踏まえ、業績回復に向けた当社グループの考え方や取り組みを中心に紹介しています。また、当社とステークホルダーの皆さまにとってより重要と考える情報を集約し、当社の事業戦略とESGへの取り組みやESG経営推進との結びつきも分かりやすくお伝えしています。

また、さらなる活動推進や情報開示の高度化に向けて、特定非営利活動法人循環型社会研究会の山口 民雄 理事より頂く第三者意見は、後日WEBサイトに掲載する予定です。

当社では今後も「J-オイルミルズレポート」のさらなる充実を図り、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを促進してまいります。

本レポートのPDF版は、当社コーポレートサイトで公開しています。

(掲載URL: https://www.j-oil.com/ir/library/Integrate_report.html)

■「J-オイルミルズレポート2023」のポイント

1.CEOメッセージ(ページ:4~9)

2022年4月1日に代表取締役執行役員に就任した佐藤達也より「復活と成長」の実現に向けたメッセージを掲載しています。チャレンジする企業風土への変革、機構改正とCxO体制の導入により、第六期中期経営計画の見直しで掲げた目標にスピードを上げて取り組むこと、全ての従業員がサステナビリティ推進を自分ごととして認識し役割を果たすことなどについて述べています。

2.第六期中期経営計画の見直し(ページ:18~29)

 第六期中期経営計画見直しの背景や方向性について掲載しています。具体的には、油脂やスペシャリティフードにおける利益改善の取り組み、事業拡大への取り組みとして高付加価値品の提供・付加価値を提供するための体制・海外事業の拡大、構造改革として生産拠点の最適化・サプライチェーンマネジメント改革などを挙げています。

3.社外取締役座談会(ページ:32~35)

 「企業価値向上に向けた課題認識と貢献」をテーマに、当社社外取締役の石田 友豪、小出 寛子、亀岡 剛3名による座談会の様子を掲載しています。各社外取締役は、企業価値向上に向けた課題認識や具体的な問題提起をはじめ、これまでの経験や専門性を通じた貢献について議論しています。

■J-オイルミルズについて                                      

株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3 社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。

詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。

※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。

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