村上農園「豆苗」が吉野家・冬の人気商品『牛すき鍋膳』具材に

村上農園のプレスリリース

株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上 清貴、以下 村上農園)が生産・販売する緑黄色野菜「豆苗(とうみょう)」が、株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村 泰貴、以下 吉野家)の冬の定番商品『牛すき鍋膳』の具材として使用されます。10月19日(木)11時より全国の吉野家店舗で販売が開始されます。※
村上農園の豆苗が同商品に使用されるのは、2021年から続けて3年目。多くのお客さまが心待ちにしている『牛すき鍋膳』に、今年もおいしさと彩りを加えます。
※ 一部店舗では販売していません。

  • 毎年大人気の『牛すき鍋膳』、豆苗入りも好評

吉野家の「牛すき鍋膳」は、2013年以降毎年冬季限定で発売され、週に何度も食べられるリピート客も多い人気定番商品となっています。火が灯された五徳に鍋を置いて提供されるので、提供時から良い香りが食欲をかきたて、目の前で煮込まれるうまみたっぷりの牛肉や野菜を熱々の状態で堪能できます。

村上農園の豆苗は、2021年から具材として使用されています。牛肉と一緒にもっと野菜をおいしく食べたいというお客さまの声や、鍋の中に映えるような彩りを追加したいと考えていた吉野家の想いに対して、豆苗はぴったりの食材でした。また、村上農園の豆苗は生でも食べられるため、できあがった鍋の上に添えるだけですぐに提供が可能です。過去、豆苗が入った『牛すき鍋膳』を召し上がったお客さまからは、SNS上で「お肉もおいしいけど豆苗がいい仕事をする」「もっと豆苗入れてほしい」「吉野家の牛すき鍋膳に豆苗入れた人、控えめに言ってサイコー」など、好評のお声をいただいています。

  • 吉野家ホールディングス グループ商品本部 商品部 穀物野菜バイヤー
    木元 智章 氏 コメント

『牛すき鍋膳』は2013年12月より販売を開始し、今年10周年を迎えました。これまでのご愛顧に深く御礼申し上げます。『牛すき鍋膳』1食分で摂れる野菜の量は、成人が1日に必要とする量の半分を摂取することができます。大判の牛すき肉ももちろん、野菜も重要な要素です。中でも緑の色合い鮮やかな豆苗は、商品の見栄え、ひいてはお客さまの食欲にも関連します。食べ進める上で、豆苗の味わいもアクセントになります。今年も『牛すき鍋膳』をお楽しみいただけると幸いです。

  • 万能野菜『豆苗』とは

豆苗は、えんどう豆の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜で、ほのかな甘みと豆の香り、シャキシャキした食感が特徴です。豆類のタンパク質やビタミンB群と、葉物野菜のβ-カロテンやビタミンCなどをあわせ持つ、栄養バランスの良い野菜です。アク抜き不要で火の通りが早く調理が簡単なこと、和洋中を問わずさまざまな料理にマッチすることなどから、手軽に使える万能野菜として浸透しました。また、残った根を水に浸しておくと新しい芽が伸びてくるため、再生栽培ができるエコでお得な野菜「リボベジ(リボーンベジタブル)」としても人気が高まっています。

村上農園は、1995年に植物工場での豆苗の水耕栽培を開始し、年間を通して土壌や天候に左右されない安定した品質・価格での提供を実現してきました。現在は全国6箇所(関連会社を含む)の生産施設で豆苗を生産しています。徹底した衛生管理体制で、「世界一安全でおいしい豆苗」の生産を目指して、栽培技術の向上、育種による品種改良にも力を入れています。

豆苗を生産する「山梨北杜生産センター」

2020年から本格的に販売を開始した「業務用豆苗」は、可食部のみを使いやすく食べやすい約3.5cmにカット済み。調理の手間とゴミを最小限に抑えました。パッケージには、植物の呼吸をコントロールして鮮度を保つ、機能性フィルムを採用しています。

「豆苗」

「業務用豆苗」

  • 吉野家『牛すき鍋膳』商品概要

『牛すき鍋膳 並盛』

五徳の火にかけた「牛すき」と玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てで提供。鍋で用いる牛すきやき肉は、「牛丼」同様、穀物肥育の牛肉を使用しています。くさみがなく、赤身と脂身のバランスが良いことが特徴。大判の牛すきやき肉と、成人の目標摂取量半日分が摂れる野菜(豆苗、白菜、ねぎ、人参)と絹豆腐、きしめんを特製すきやきのたれで熱々に煮込んでいます。特製すきやきのたれは昆布や椎茸などの出汁に、牛のうまみと風味が詰まった牛肉のエキスを追加しています。

『牛すき鍋膳 並盛』  本体価格 716円(税込 787円)

『牛すき鍋膳 大盛』  本体価格 816円(税込 897円)

『牛すき鍋膳 並盛 2倍盛』  本体価格 1,014円(税込 1,114円)

店舗により価格が異なる場合があります。

詳細は吉野家公式ホームページをご確認ください。https://www.yoshinoya.com/

  • 村上農園 会社概要

【設立】1978年1月
【代表者】代表取締役社長 村上 清貴
【売上】89億8,300万円(2022年12月期)
【事業内容】ブロッコリー スーパースプラウト、豆苗などの高成分野菜や発芽野菜、マイクロハーブの生産・販売

【事業所】本社・研究開発部(広島)、生産センター(宮城、千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)、営業所(東京、愛知、大阪、広島、福岡)
【関連会社】株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
【加盟団体】一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)
【ウェブサイト】https://www.murakamifarm.com

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