株式会社hakko projectのプレスリリース
発酵食品の開発を中心とした事業を展開する株式会社hakko project（本社：神奈川県横浜市青葉区、代表：高橋晴香）は、ジュニアアスリートの良質なたんぱく質摂取をサポートするため、自社製品「nattojanese（ナットージャネーゼ）」を、大森フットボールクラブ（本社：東京都大田区、代表 小島直人 以下「大森FC」）のアカデミー生211名、スクール生160名に計371個を提供させていただきました。
【ナットージャネーゼとは？】
ナットージャネーゼはインドネシアの伝統的な大豆発酵食品「テンペ」を日本人の口に合うように開発した商品で1パック約130グラムで約25グラムのたんぱく質を摂取できます。
【サポートの概要】
大森FCの小学校低学年の練習を訪問、子どもたちと小島社長にナットージャネーゼをお渡しし、小学校1‐２年生の部では実際にナットージャネーゼを試食していただきました。また保護者の方を対象にジュニアアスリートのたんぱく質や発酵食品の摂取に関するアンケートを配布しました。
【実際にナットージャネーゼを食べてみた反応は？】
小学校１‐２年生約50名を対象にテリヤキ味とカレー味のナットージャネーゼを試食していただき、カレー味の人気がテリヤキ味を上回りました。チームスタッフからは練習後のたんぱく質を十分に補給する必要があり、子どもたちや保護者にも促しているが、どうしても質の高い食事を摂取できない子どもおり、ナットージャネーゼのような製品からたんぱく質が摂取できればとてもよい、プロテインバーのような形で味がついたものがあれば練習後摂取できてなおうれしいとのフィードバックをいただきました。
約50名のスクール生がナットージャネーゼを試食
テリヤキ味とカレー味の食べ比べ
【アンケート結果からわかるジュニアアスリートのたんぱく質・発酵食品摂取の現状】
Q：ご家庭ではどのような商品からたんぱく質を摂取していますか？
牛肉・豚肉・鶏肉を含む肉類という回答が32票と最も多く、次いで納豆・豆腐・テンペを含む豆類が31票、さらに乳製品、卵が29票と続き、プロテイン、ジュニアプロテイン（各1票）といったプロテインパウダーを大きく引き離しました。ジュニアアスリートのたんぱく質摂取ではプロテインパウダーよりもリアルフードからのたんぱく質摂取を心がけている保護者が多いということがうかがえます。
Q：よく食べる発酵食品は何ですか？
納豆という回答が33票と最も多く、ヨーグルト（26票）、チーズ（24票）という乳製品が続きました。豆類からのたんぱく質摂取は納豆がメインであることがうかがえます。日本ではまだあまりなじみのないテンペ（ナットージャネーゼ）ですが、納豆が食べられない子どもがよろこんで食べてくれたとの回答もあり、今後は納豆同様、ジュニアアスリートのたんぱく質や発酵食品摂取にぜひ貢献していきたいです。アンケートにご協力いただいた保護者のみなさまありがとうございました。
大森FCの小島社長（右）とhakko projectの高橋（左）
大森FCの小島社長は、サッカーチームを強くするとともに、地域の人や団体がつながって、win-winになる循環を作ることにも力をいれており、今後も商品提供やイベントなど色々な形でチームをサポートしていきます。