日台コーヒー関連業者が東京タワーにて 「台湾珈琲促進に関する日台協力覚書」を締結

農業部農村發展及水土保持署南投分署のプレスリリース

農業部農村發展及水土保持署南投分署(所在地:台湾南投市、以下 水保署南投分署)は11月1日、東京タワー展望台のClub333にて「台湾珈琲促進に関する日台協力覚書」を日台コーヒー関連業者と締結しました。

台湾珈琲促進に関する日台協力覚書調印式

これは台湾産スペシャルティコーヒーの日本国内における更なる発展を目標の主軸としており、日台間の協力関係を確立することを目的としたものです。
覚書を結んだのは水保署南投分署、台湾珈琲策略連盟、台湾珈琲発展協会、ORIOWL株式会社、丸美珈琲有限会社、株式会社臺灣新聞社の6団体。
同6団体は今後、多様な方法で台湾スペシャルティコーヒーを日本市場に普及させるべく協力していくとしており、11月1日の覚書調印式では台湾カステラ専門店「銀座 台楽蛋糕(タイラクタンガオ)」と台湾珈琲を始めとした高品質な台湾商品を取り扱う貿易会社ORIOWL株式会社が共同で開発した台湾コーヒーカステラも発表されました。

東京タワー展望台にて台湾コーヒー紹介映像を観賞

台湾コーヒーカステラも披露

なお、同調印に合わせて11月1日~7日まで銀座松屋B1製菓売り場にて台湾珈琲「初めての珈琲」のPOP UP SHOPが開催されたほか、徳島の亜細亜夜市【アジアンナイトマルシェ】にも出店し、終了3時間前にコーヒーが売り切れるなど大反響となりました。

銀座松屋POP UP SHOPにて

初めての珈琲HP    : https://www.taiwancoffee.tw/ja
初めての珈琲Instagram: https://www.instagram.com/taiwanesecoffee/

水保署南投分署は今まで、国内で16パターンのコーヒー農園をテーマにした体験ツアーを提供しており、各ルートは台湾の異なるコーヒーの風味を紹介すると共に、台湾の田園風景や地元の風味豊かな料理と組み合わせて紹介しています。コーヒー農園のガイド付きツアー、散策、コーヒー豆の収穫と焙煎の体験、または農園主の手で淹れたコーヒーの試飲など、すべてが台湾のスペシャルティコーヒーの魅力を深く感じる機会を創出しています。また、今年は初めて、株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区)との協力で台湾コーヒー農園ツアーを造成。日本の方々が台湾スペシャルティコーヒーの関連知識を身につけ、製造プロセスなどを体験できる機会が提供されています。
ツアーURL:(1) https://activities.his-j.com/TourLeaf/TPE0528/
      (2) https://activities.his-j.com/TourLeaf/TPE0526/

【農業部農村發展及水土保持署南投分署(水保署)とは】
水保署は、新しい農業政策の積極的な推進と文化的で優しい社会を目指した地域の協力メカニズムとプラットフォームを通じた農村地域の活性化と再生の促進を行なっています。気候変動の影響を考慮し、大規模な土砂災害による脅威から住民を守り、産地を安全な環境として維持できるよう尽力しています。
公式サイト(英語版): https://www.swcb.gov.tw/Home/eng/

今、あなたにオススメ