日本の豆富屋の老舗、株式会社染野屋が マレーシア・クアラルンプールに海外第二号店を始動  ブランドは「大江戸豆富」

株式会社染野屋のプレスリリース

1862年から続く老舗の豆富屋、株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎:小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32/東京ヘッドオフィス:東京都千代田区丸の内2-2-1)は、同社の海外第二号店として昨年始動したバルセロナ・スペインに続き、マレーシア・クアラルンプールに日本式の豆富工場を開設。今月より試運転・テスト販売を開始しました。

大江戸豆富 本社工場前にて

【マレーシア展開の経緯と現地の声】
大江戸豆富は株式会社染野屋とマレーシア在住の実業家恵島 良太郎氏とのジョイントベンチャー・THREE BIJIN SISTERS SDN. BHD(本社:Level 32 Menera Allianz Sentral, 203 Jalan Tun Sambanthan, 50470 Kuala Lumpur, Malaysia/代表取締役:恵島 真理子)によって運営される。恵島氏はクアラルンプール在住12年で、飲食店やアプリ開発などの事業運営を手掛けています。日本人の海外移住希望ランキング1位のマレーシアの在住日本人は約25,000人で、日本の美味しい豆富が現地では手に入らない中、同社のSNS等では沢山の期待の声が届いています。

恵島 真理子社長と現地スタッフ

クアラルンプール 日本人会チャリティーバザーにて その1

【日本食ブームが起こる東南アジア】
コロナ後の規制解除や日本食人気の高まりにより、海外にある日本食レストランの数は令和3年に比べ2割増加しており、マレーシアにある日本食レストランは1,890件で、東南アジアでは3番目に多くなっております。日本の豆富店の出店としてはベストなタイミングとして見ています。
<農林水産省>
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kikaku/231013_12.html

【今後の展開】
同社代表の恵島 真理子氏は、「プレ販売を開始したところですが、日本人だけでなく当地マレーシア人からの反応もよく、本物の豆富に対する需要があることが確認できました。今後は、豆富及び豆乳を使用したスイーツやフードを提供するカフェを作り、マレーシア人へ更に市場を拡大させていく意向です。ゆくゆくは、健康美容に良い豆富から派生し、化粧品やサプリなどへと展開していきたいです。」と語っています。

【会社概要】
名称 : 株式会社染野屋
代表者: 代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎 小野 篤人
所在地: <東京ヘッドオフィス>
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
設立 : 2004年4月26日
資本金: 3,300万円
URL  : http://www.somenoya.com

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