モランボン株式会社のプレスリリース
<実施背景>
韓国トレンドは続いており、なかでも韓国グルメは新大久保をはじめとしたコリアンタウンで世代を問わず人気を集めております。チャプチェやプルコギをはじめとしたさまざまな韓国メニューに対する認知度の高まりを見せるなか、よりコアな韓国料理を探し求めている方が増えてきているのではないかと考えました。そこで韓国食文化への関心が高い方にも満足いただけるよう、日本ではあまり提供されていない韓国の宮廷料理の代表的なメニューの1つでもある「シンソンロ(神仙炉)」の提供を開始しました。他ではなかなか食べられない希少価値の高いメニューとなっていますので、寒くなるこれからの時期にぜひ一度召しあがってみてはいかがでしょうか。
<シンソンロ(神仙炉)とは>
シンソンロは別名「悦口子湯(ヨルグジャタン)」ともいい、その名のとおり「口が悦(よろこ)ぶスープ」、すなわち山海のさまざまな逸材をとり合わせ、手間をかけて仕込んだ贅沢な鍋料理です。韓国料理の中でもほかに類を見ない独特な料理ですが、調理法上、「チョンゴル」のジャンルに分類されています。シンソンロは、中央に煙突のついた専用の金属鍋「神仙炉」に、下ごしらえした各種の具材を放射状に並べ入れ、スープを注いで煮ながらいただきます。この料理には、李氏朝鮮王朝時代にさかのぼる、次のようなエピソードが残されています。李朝第10代王・燕山君の在位期間中(1494~1506年)、国王側近の文官で詩や易学にも通じていた鄭希良(チョンヒリャン)が、たび重なる士禍(王朝による官吏の弾圧)により世俗を疎み、山中に隠れ住むなかで、火爐を作って野草山菜を煮炊きしたといいます。その気風があたかも神仙のようだったことから、その火爐は「神仙炉」と呼ばれるようになりました。(モランボン 薬念研究所HPより抜粋 http://yangnyeom.jp/culture/back1512.html)
<商品特徴>
シンソンロセット 3,800円(税込)
(セット内容)前菜盛り合わせ/シンソンロ/〆のご飯物
李氏朝鮮の宮中料理を代表する鍋料理。「五味五食」という韓国料理の基本的な考え方から、様々なジョンやチヂミと、たら、えび、銀杏、くるみなどの山海の幸を彩り豊かに盛り付け、牛ベースのスープで仕上げています。ぜひ王様気分になったつもりでご賞味ください。
※要予約(数量限定メニューのため)
※2名様の場合はカウンターでのご用意となります。
※グランドメニューからの追加注文も承ります。
※割引・クーポンは対象外となります。
※シンソンロセットは「KOREAN IZAKAYA ジャン GEMS田町」のみでお召しあがりいただけます。
<KOREAN IZAKAYA ジャン 店舗コンセプト>
家庭用調味料「ジャン 焼肉の生だれ」を製造・販売するモランボンが展開する、韓国の食文化を受け継ぐ、本場の味にこだわった新スタイルの韓国居酒屋です。”マッコリがすすむ韓国のおつまみ”をテーマに、韓国では居酒屋の定番として知られる「チェユッ(茹で豚)」や「チャルラ(牛ホルモン・スジ等)」など、日本の韓国料理屋ではなかなか味わえないメニューを多数用意。「ジャン」という店名にふさわしく、こだわりの薬念醤(ヤンニョムジャン)※を、素材や料理によって使い分ける韓国の技が光ります。こだわりの薬念醤(ヤンニョムジャン)が素材の旨みをきわだたせる、日本では珍しい韓国居酒屋メニューをお楽しみいただけます。
※薬念醤(ヤンニョムジャン)とは、韓国で複数の薬念を調合して作られる合わせ調味料のことをいいます。食材のおいしさを引き出すために、料理ごとに多種多様な薬念醤が作られます。モランボンの基幹商品である「ジャン 焼肉の生だれ」は焼肉のための薬念(プルコギ・ヤンニョムジャン) であり、ネーミングの由来にもなっています。
「KOREAN IZAKAYA ジャン GEMS田町 」他、「KOREAN IZAKAYA ジャン 虎ノ門」「KOREAN IZAKAYA ジャン 新橋」「KOREAN IZAKAYA ジャン コレド室町」の計4店舗ございます。※「KOREAN IZAKAYA ジャン 新橋」につきましては現在臨時休業中となります。ご了承ください。
<KOREAN IZAKAYA ジャン GEMS田町のご紹介>
●店名:KOREAN IZAKAYA ジャン GEMS田町
●所在地:東京都港区芝5丁目9-8 Gems田町 6F
●営業時間:(火~金):11:30~23:00(ラストオーダー 22:00)
(土):16:00~23:00(ラストオーダー 22:00)
※営業日は変更になる場合があります。店舗までお問合せください。
※なお、12月中は月曜日も11:30~23:00(ラストオーダー 22:00)にて営業いたします。
●定休日:月曜・日曜・祝日