NECモバイルPOSがCARDNET端末(CT-6100)と連携開始

日本電気株式会社のプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)は2023年11月21日(火)、サブスク型POS「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.52.0)において、株式会社日本カードネットワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:熊田 肇、以下日本カードネットワーク)が提供するCARDNET端末(CT-6100)と連携を開始しました。

NECモバイルPOSは、日本カードネットワーク提供のCARDNET端末(CT-6100)との連携ができるようになりました。

※本機能のご利用には「マルチ決済端末連携」オプションのご契約、およびアクセスポイントとレジプリンタ(TM-T70II-DT2)のご導入が必要となります。

※2023年11月21日以前に出荷したTM-T70II-DT2をご導入頂いている場合、本機能のご利用にあたりレジプリンタの再キッティングが必要となります。

事前設定

POS側で表示する決済種別ボタンのON・OFF設定が可能です(決済種別の利用可否については端末側ご契約状況によって変わります)。

※本項目を表示できない場合は、アプリケーションのバージョン確認またはマルチ決済端末オプションの有無をご確認ください。

会計操作手順

以下の手順で会計処理ができます。

1:「決済連携」ボタンを押下

2:支払したい種別の「支払」ボタンを押下

3:決済端末と連携を開始

4:決済端末側に支払種別と会計金額が自動で連携されるので、決済端末側で確認

5:決済内容を確認し、決済を確定。利用明細レシートが印字

6:POS画面上で会計が完了し、会計レシートが印字

取消操作手順

以下の手順で取消処理ができます。

1:レシート取消画面で取消したい会計情報を選択し、「取消」ボタンを押下

2:伝票番号を確認し、「OK」ボタンを押下

3:決済端末と連携を開始

4:決済端末側で「売上取消」を選択し、伝票番号を入力後、対象取引の内容を確認

5:取消を選択し、内容を確認後、クレジットカードをスキャンまたはタッチにて取消を完了

6:POS画面上で会計が完了し、取消レシートが印字

CARDNET端末(CT-6100)とは

磁気ストライプ、接触IC、タッチ決済の同時待ち受けが可能な「3面待ち」にも対応。利用者が片手で接触ICカードを挿入できるよう考慮したマルチ決済端末です。ピンパッドと非接触リーダライタを一体化や、磁気カード・接触IC・タッチ決済・電子マネー・バーコードの読み取りが1台で行える特徴があり、省スペース化を実現しています。さらに、「CT-6100」本体から電源供給を行うため、ACアダプタが不要。配線周りを整頓し、レジ周りの省スペース化を実現します。

〇詳細はこちら

https://www.cardnet.co.jp/service/terminal/

「NECモバイルPOS」とは

大手飲食事業者を中心に約1,500社に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。

サブスク型POSなら周辺機器やサービスとの連携が容易

これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。

NECモバイルPOSの連携サービスについては、以下もご参照ください。

〇連携サービス一覧

https://jpn.nec.com/mobile-pos/linkage/index.html?cid=mobilepos_pr79_20231220a_ct-6100

NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト

https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr79_20231220b_ct-6100

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