コンテスト作品の試食提供も実施!「第6回房総ジビエコンテスト スペシャリテ部門」2024年1月16日(火)開催

房総ジビエでSDGs!ちばの⼭野を駆け巡る天然の⾁「房総ジビエ」。獣害被害を減らし、余すところなく⾃然の恵みを活かすサステナブルな活動として注⽬を集めるジビエを使用した調理コンテストを開催。

株式会社オニオン新聞社のプレスリリース

千葉県農林⽔産部流通販売課(所在地:千葉市中央区市場町1-1/運営事務局:株式会社オニオン新聞社、代表取締役 ⼭本寛、所在地:千葉市中央区中央3-3-1)では、県内で捕獲されたイノシシやシカの肉を「房総ジビエ」と銘打ち、その消費拡大を図っており、令和6年1月16日(火)に「第6回房総ジビエコンテスト スペシャリテ部門」の実食審査及び表彰式を開催します。今回は「お店で食べるワンランク上の食事」をコンセプトとして開催し、飲食店から32作品の応募があり、5作品が実食審査に選出されました。実食審査で最優秀賞に選ばれた作品の料理人には、審査後の表彰式にて、千葉県知事から千葉県知事賞が授与される予定です。

特設Webサイト:https://bosogibier.com/

  • 実⾷審査に選出された5作品

鹿肉のすき焼き

中西 佑輔 氏/FLYDAY(千葉県市原市)

冬の千葉野菜と猪の揚げ出し 銀餡がけ

稲用 健人 氏/角々鹿々(東京都港区)

栗を練り込んだパッパルデッレ カカオ香るイノシシのラグー

宮澤 義弘 氏/ビストロ イヴローニュ(千葉県千葉市)

本州鹿の香煎団子

岡田 東司 氏/酒亭穂椋(東京都港区)

千葉県の根菜とイノシシのカネロニ仕立て 味噌風味の赤ワインソース

兼坂 英司 氏/フランス料理 ラ ファレーズ(千葉県佐倉市)

  • イベント概要

ジビエ料理のスペシャリテ!

「お店で食べるワンランク上の食事」をコンセプトとした料理コンテスト。 応募のあった作品の中から、書類審査で選出された5作品を実食審査で選考し、最優秀賞1名、優秀賞1名を決定します。

■名称

第6回房総ジビエコンテスト スペシャリテ部⾨ 実⾷審査及び表彰式

■⽇時

2024年1⽉16⽇(火) 13:30〜17:00(予定)

※一般試食提供は14:20頃~15:30頃を予定

※表彰式は16:00~を予定

■会場

◎開会式~実食審査:ABCクッキングスタジオ ペリエ千葉スタジオ(ペリエ千葉本館 チバコトラボ3F)

◎一般試食提供:JR千葉駅中央改札コンコース(ペリエ千葉3F)

◎表彰式:ペリエホール RoomB(ペリエ千葉7F)

※ともに所在は、千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1

■内容

実食審査

書類審査で選出された5作品の応募者が、その作品の調理、提供、プレゼンテーションを実施。

※実食審査会場は関係者(取材メディア含む)以外は立ち入り禁止となります。

◎一般試食提供(14:20~15:30頃予定 ※順次提供予定)

実食審査出場作品の一般試食ならびにキョンの参考料理試食を無料提供。

※試食提供数は各料理(参考料理を含む6作品)30~50食程度で、なくなり次第配布終了。

◎表彰式(16:00~予定、観覧無料)

実食審査の選考結果より最優秀賞1名(千葉県知事賞)1名、優秀賞(千葉県農林水産部長賞)1名を表彰。

※会場定員を超えた場合は、ご入場をお断りする場合あり。

■審査員

室⽥ 拓⼈ ⽒/「LATURE」オーナーシェフ

千葉県出⾝。2017年にLATUREをオープンして1年3カ⽉でミシュ ランガイド東京2018にて1つ星を獲得。以降、連続で1つ星を獲得しており、新設されたグリーンスターにも選ばれる。⾃⾝も狩猟免許を持ち、ジビエの調理と捕獲の両⾯で幅広い知⾒を持つジビエ料理界の名⼿。

石本 省吾/「ル・クール」オーナーシェフ

本場フランスにて修行し、千葉を舞台に、ジビエ料理をはじめ、地産地消食材の活用なども積極的に取り入れ、独自の美味を追及しつづける熱き料理人。 自身も狩猟免許を取得し、ますます千葉県のジビエを牽引する存在として注目される。

  • 野生鳥獣に関する展⽰コーナー

イベント当⽇は、千葉県の野生鳥獣に関する展⽰コーナーを会場内に設置し、各種掲⽰や、ジビエ⾰製品の展⽰等も実施予定。

  • 会場アクセス

JR千葉駅東口より徒歩0分/京成千葉駅より徒歩1分/モノレール千葉駅より徒歩1分

  • 房総ジビエフェア2024について

令和6年1月22日(月)~2月29日(木)の期間で、フェア参加店舗にて、房総ジビエを用いた加工食品の販売や多彩な料理を提供する「房総ジビエフェア2024」を開催します。コンテスト作品もフェア期間中は、各店舗にてお召し上がりいただける予定です。

  • 千葉県は野⽣⿃獣対策を進めています

捕獲頭数に対して⾷⾁⽤として扱われているのはごくわずか 。千葉県では、ガイドラインにそって適正に処理加⼯されたイノシシ・シカ⾁を「房総ジビエ」と銘打ち、飲⾷店での活⽤や開発を進めています。獣害被害の対策とともに、⾷⾁として活⽤していくことでSDGsにも貢献。ジビエを消費者に⾝近に、⼿軽に味わってもらう機会として、コンテスト、フェアを開催します。

■主催:千葉県農林⽔産部流通販売課 販売・輸出促進室

■協力:株式会社 千葉ステーションビル

【お問い合わせ】

房総ジビエPR事務局(株式会社オニオン新聞社内)

電話:043-201-8811(平⽇9:00〜18:00)

下記[特設Webサイト]からもお問合せいただけます。

特設Webサイト:https://bosogibier.com/

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