2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）で小山薫堂が手がけるシグネチャーパビリオン「EARTH MART」が子どもたちを対象に「地球のみんなが幸せになる未来のおかし」のアイデアを募集開始

10か月 ago

佐々木希さん,服部幸應さん,森本千絵さん,鎧塚俊彦さん,江崎グリコ株式会社が審査

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズのプレスリリース

応募サイトはこちら ▶ http://peace-communication.or.jp/expo2025_earthmart/

　2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）シグネチャーパビリオン「EARTH MART」（テーマ事業プロデューサー：小山薫堂）は、「国連を支える世界こども未来会議」を主宰する一般財団法人ピースコミュニケーション財団（代表理事：一木広治）の協力のもと、９〜１２歳の国内外の子どもたちを対象に「地球のみんなが幸せになる未来のおかし」のアイデアスケッチを特設サイトにて募集開始します。なお、採用されたアイデアはEARTH MARTにて展示される予定です。

　EARTH MARTは、食といのちの循環に触れ、未来へのヒントと出会う空想のスーパーマーケット。まるで買い物するような感覚でワクワクしながら、これまで当たり前だと思っていたことをリセットし、新しい食べ方と向き合う様々な体験が散りばめられています。今回、そのパビリオン展示のひとつとして、国籍や文化の異なる子どもたちのアイデアを広く集め、その感性や未来へのビジョンと共に展示します。

　審査を担当するのは、食の有識者から、お菓子づくりのプロフェッショナル、子育てや食育の観点から多様な視点を持った方々。環境や食糧問題、心身の健康、コミュニケーションツールとしての役割など、様々な視点からお菓子という存在を見つめ直し、食を通じて幸せを共有するヒントを共に考えます。

●募集要項

■テーマ

地球のみんなが幸せになる未来のおかし

■応募期間

2024年1月31日(水)～2024年4月7日(日)

■応募対象

応募時点で小学校4年生〜小学校6年生の子どもたち

■応募方法

◯ステップ1

応募用紙をダウンロード

◯ステップ2

応募フォームに項目を記入し応募または郵送での応募（応募用紙の使用）

応募Webサイトはこちら：

http://peace-communication.or.jp/expo2025_earthmart/

■賞

・採用されたアイデアをもとにデザインされたお菓子の模型が、EARTH MARTに並ぶ

・国連を支える世界こども未来会議プロジェクト参加権

※展示方法は変更する可能性があることご了承ください。

●審査員

■服部幸應

学校法人服部学園服部栄養専門学校理事長・校長

医学博士

あっと驚く子どもたちの発想を応援します。

子どもたちの純粋な発想やアイデアにきっと驚かされることでしょう。

今、世界は暗いニュースばかりです。子どもたちの夢そしてその夢が実現できる企画は子どもたちの意欲と興味を引き出します。子どもの持っている可能性も広げ我々の明るい未来につながることでしょう。そして子どもの頃の良い体験は、その子の一生の財産になります。専門家であるパティシエのアイデアともなり新たなお菓子作りのお手本になるでしょう。

世界の子どもたちよガンバレ！

■鎧塚俊彦

ToshiYoroizukaオーナーシェフ

子ども達が考える「未来のおかし」の審査をお請けする事となり今からどんな創造力豊かで個性的なお菓子のアイデアと出会う事が出来るのかワクワクしております。本来お菓子は幸せの象徴と私は考えております。例えば映画の中のワンシーンでお菓子が出てくればそこには幸せな空間、時間が存在していると人は認識致します。そんな幸せの象徴であるお菓子の未来を子ども達がどのように考えているのでしょうか？日本だけに捉われず世界に、ひょっとしたら宇宙にまで飛躍した様なアイデアも面白いですね。

今から大阪万博を楽しみにしております。

■森本千絵

アートディレクター / クリエイティブ・ディレクター

祖母も、母も、私も、娘もお菓子が大好きです。お菓子の前では、にこにこします。

お菓子は、私たちを幸せな気持ちにさせてくれる魔法のようなもの。

そして、お菓子を通して家族や友達の愛も感じてきました。

この世界のみんなを幸せにできるお菓子とは？

未来のお菓子はどんな魔法をかけてくれるんでしょうか？

大きな夢？ささやかな夢？びっくりする夢？

それぞれの好きなお菓子があるように、描くことは自由です。

イメージを、描きはじめるところから幸せが香ってくると思ってます。

みんなのアイデアに、ワクワクと心を乗せて未来を夢見ることを楽しみにしています。

■佐々木希

女優

大阪万博小山薫堂さんの、パビリオン「未来のおかし」アイデアコンテストの審査を務めさせていただけることに、今からとてもワクワクしています！

お菓子はみんなを幸せにする力を持っていると思います。

私は、母とのお菓子作りを今でも鮮明に覚えています。パウンドケーキやスイートポテト、クッキー…

他にもイベント毎に母と一緒にお菓子を作りました。それが今は、自分の子どもと一緒にお菓子を作ることが親子の楽しみになっています。お菓子が出来上がり、「自分がどん想いで作ったか」などを話しながら食べる時間は、とても幸せです。楽しみながら食べ物の大切さを学び、その学びが未来につながっていくと信じています。

子ども達からどんなアイデアが生まれるのか、今からとても楽しみにしています！

是非応募してくださると嬉しいです！

■江崎グリコ株式会社

●プロデューサー

放送作家・脚本家京都芸術大学副学長
小山薫堂

お菓子という食べ物は、絶対に必要な食糧ではありません。 しかしそれは、いつの時代も子どもたちを喜ばせ、幸福感をもたらしてきました。 言わば心の栄養の素。 地球のみんなを幸せな気持ちにするお菓子とは、どんなものだと思いますか？ 未来にどんなお菓子があったら、地球はもっと幸せな星になると思いますか？ みなさんのワクワクするアイデアをお待ちしています。

●運営事務局長