2024年2月1日開業「豊洲 千客万来」の江戸遊楽座エリアに、土産店「豊洲えんぎもの」、和カフェ「豊洲ふくらすずめ」、酒スタンド「豊洲のみよし」がオープン

見てよし、食べてよし、飲んでよし!縁起物を取り揃えて、みなさまに福をもたらす場所に

株式会社オークコーポレーションのプレスリリース

株式会社オークコーポレーション(本社:東京都渋谷区、代表:新牧章代)は、東京都江東区の豊洲市場場外「豊洲 千客万来」内にある芝居小屋「江戸遊楽座」エリアに、食品や雑貨を扱う土産店「豊洲えんぎもの」、素材にもビジュアルにもこだわった和カフェ「豊洲ふくらすずめ」、約30種の日本酒を楽しめる「豊洲のみよし」の3店を、2024年2月1日にオープンします。
  • コンセプトと背景 〜オークコーポレーションが培ってきたご縁を活かして〜

「豊洲 千客万来」内に当社がオープンする店舗は、江戸の街並みを再現した食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」の豊洲目抜き大通りの最奥にあり、「江戸遊楽座」という芝居小屋をモチーフにした外観が特徴です。

江戸時代は今よりずっと娯楽が少なく、人々にとって歌舞伎をはじめとした芝居見物はとても楽しみなものだったといいます。芝居小屋は活気にあふれ、遊び心が散りばめられたテーマパークのような存在で、見る者を楽しませようとする役者たちが、観客と一体になって、心浮き立つ物語を紡ぎ出していました。

当社は全国の展示施設で、ミュージアムショップ及びカフェを約30店舗、企画・運営しています。ミュージアムショップは、展示を見た感動をグッズに託して、思い出として持ち帰っていただける場所です。少しでもその館らしいグッズを開発するために、これまで地元企業や伝統工芸士などの職人とともに商品を作り出してきました。足繁く通って得た、様々な地域のモノづくり、美味づくりを行う方々とのご縁を大切にして、今回この豊洲で、初めて自分たちの店を開きます。

江戸時代の芝居小屋が育んだ新たな感動との出会いを、令和の皆様にも味わっていただきたく、ショップ作りの裏方が表舞台に上がり、役者になりきり、日本の良いもの、美味しいものを取り揃え、皆様をお迎えします。

  • お土産も甘味も利き酒も! 3つのお店を開きます

芝居小屋「江戸遊楽座」の中に、“見てよし、食べてよし、飲んでよし! 縁起物を取り揃えて、みなさまに福をもたらす場所に”を合言葉に、食品や雑貨を扱う土産店「豊洲えんぎもの」、素材にもビジュアルにもこだわった和カフェ「豊洲ふくらすずめ」、約30種の日本酒を楽しめる「豊洲のみよし」の3店舗がオープンします。

●日本の良いもの|土産店「豊洲えんぎもの」について

美しい木目の什器に「えんぎもの」の暖簾が下がる、和モダンな雰囲気の店内には、江戸時代から現在に至る日本の良いものを幅広く取り揃えています。食品を中心に、食器やアクセサリーなどの生活雑貨、ポストカードやマグネットなどの文具類、日本文化を紹介する書籍など、“和”が好きなら気分が浮き立つ商品を集めました。

また、毎回2ヶ所の地域を取り上げた期間限定の物産コーナーも設置し、目新しいものや旬のものをご用意します。日本には季節の美味や間断なく続いてきた職人技が津々浦々にありますので、数年をかけて日本を一周するつもりで、丁寧に良いものをご紹介していきます。

知恵と工夫にあふれ、次々と新しいものが生まれて流通していく江戸の活気と文化は、現代人でも憧憬の念を抱く、世界に誇ることのできる貴重な財産です。これまでのミュージアムショップ&カフェ運営で培ってきたご縁を活かし、当時の江戸のように「日本の良いもの」を集め、「豊洲えんぎもの」から発信していきます。

ワクワクするような楽しさと賑わいのある店を目指します。

【店名の“えんぎもの”とは】

芝居小屋で一流の芸を披露する役者=“演技者”と、福をもたらす“縁起物”を掛けて、“えんぎもの”。手に取る商品が、お客様にとって縁起の良いものになるように、素敵な思い出になるように…そんな願いを込めました。

かつて、歌舞伎の人気役者が纏う着物の色や柄が、江戸の街を一世風靡したことに倣い、“えんぎもの”の商品が多くのお客様に愛されるよう、矜持を持って「日本の良いもの」をご紹介していきます。シンボルマークは歌舞伎役者の隈取りのモチーフに、“えんぎもの”の平仮名が隠れています。

【おすすめ商品】
豊洲えんぎものオリジナル「豊洲千客万来 菓子」各種

オープン記念として、小倉餡を包んだ「豊洲千客万来 金つば」1,100円(税込)、あおさ餅や白ごま餅など4種の餅が味わえる「豊洲千客万来 四彩餅」800円(税込)、黒胡麻や黒蜜風味の歯応えの良い「豊洲千客万来 雷おこし」600円(税込)、配り土産に最適な「豊洲千客万来に行ってきました プリントクッキー」900円(税込)をご用意しました。話題の新施設のお土産として、年代を問わず手に取りやすいお菓子を揃えています。

豊洲えんぎものオリジナル「豊洲マグロクッション」 2,200円(税込)

豊洲市場内に店を構えるマグロ専門仲卸「(有)山金商店」さんの本マグロの切り身を、本物そっくりのやわらかクッションにしました。豊洲で食べた美味しいマグロの思い出を、ずっとそばにおいていただけます。

「一合缶®️」 550〜770円(税込)

株式会社Agnaviの1合180mLサイズの缶入り日本酒「一合缶®」コーナーを展開します。全国の地酒を一合缶で試すことができるので、気になっていた銘柄、いつも飲まない味わいなどに、気軽に挑戦することができます。蔵の大小に依存しない酒蔵の魅力発信と、地方の歴史ある酒蔵の存続安定に取り組む株式会社Agnaviの使命に共感し、問い扱いさせていただくことになりました。*酒の種類は途中で変更することもあります。

「ぬいぐるみ マグロくじ」 一回1,000円(税込)

ハズレなしで、必ずぬいぐるみがもらえる「ぬいぐるみ マグロくじ」を実施します。種類は豊洲らしくマグロと、オープン限定のカニとタコ。運試しを兼ねて、記念にぜひ一回いかがですか? マグロは毛足のあるタイプとツルツルしたタイプがあります。引いたくじの等級に応じて大きさが決まりますが、必ずお好きな種類のぬいぐるみをお持ち帰りいただけます。

  • こだわりの甘味|和カフェ「豊洲ふくらすずめ」について

日本の美味が集まる豊洲市場。その場外新エリアに位置する「豊洲 千客万来」に店を構えるということは、素材も見た目もこだわって吟味したもので勝負せねばならないのは必定です。

「豊洲ふくらすずめ」では「宮内庁御用達 珠屋小林珈琲 ロイヤルブレンド」や、石川・金沢の金箔を贅沢に使った「百万石の黄金ソフト」など、日本人のみならず訪日外国人にとっても、体験価値の高いメニューをご用意しました。今後もミュージアムショップ&カフェ運営で培ったご縁を活かして、より良い素材を求めていきたいと思います。ご注文はタッチパネルで、美しい画像と説明とともにお選びいただけます。

【店名の“ふくらすずめ”とは】

 ふくらすずめは、冬に羽毛を膨らませた様子のすずめを指します。また、古来、家紋にも用いられ、「五穀豊穣」などをもたらす “縁起物”とされています。カフェでゆったりと寛いで、ふくらすずめのようにふっくらとお腹も心も満たしてほしい、というイメージで名付けました。シンボルマークは、まんまるに膨らんだすずめです。

【おすすめ商品】
北海道あんバターの鯛もなか 単品700円(税込)、ドリンクセット1,200円(税込)
 

丁寧に選別された北海道産エリモ小豆と鬼ザラ糖を、職人が直火銅釜で丹精込めて煉り上げた、まろやかで優しい味わいの「あんこ」が自慢のもなかです。あんバターの組み合わせは、独自のカフェ文化が息づく愛知県名古屋市で人気のあんバタートーストを参考にしています。

風味の高いあんこの甘みと、濃厚さの中に塩味が効いたバターの口溶け感、さらに三色団子の華やかさと可愛いお麩の食感が合わさり、目にも口にも楽しく、お目出鯛(めでたい)もなかが完成しました。

 

なめらか豆腐の特製ぜんざい 単品800円(税込)、ドリンクセット1,300円(税込)

豊洲という立地から多くの訪日外国人のご来店を見据えて、ヴィーガン対応のスイーツをご用意しました。

水気を切って粗く砕いた絹ごし豆腐に、くるみと黒蜜きなこのコクが加わった、至極の一品です。直火銅釜で炊き上げた、上品で優しい味わいのあんことのハーモニーをお楽しみください。箸休めの甘酸っぱい和歌山県産南高梅がアクセントです。

百万石の黄金ソフト 1,650円(税込) 

キーワードはズバリ「派手」! 

石川・金沢の金箔メーカーの金箔を贅沢に1枚纏った、バニラと抹茶のミックスソフトです。ソフトクリームはバニラ味と抹茶味を6、7種類食べ比べ、風味と色味を吟味。ミックスした時に最も両者が引き立つバランスを求めて決定した、こだわりの組み合わせです。
珍しい紅白のコーンに盛り付け、「花火と月明かり」や「桜吹雪」など日本の風景を描いたスリーブに入れています。お城のもなかに和傘のオブジェが乗って、どこから見ても、ザ・NIPPONな、豪華絢爛なソフトクリームです。

  • 気軽に利き酒|酒スタンド「豊洲のみよし」について

常時約30種の全国各地の日本酒を、コイン式サーバーにご用意しています。1個2000円(税込)のカプセルトイ(ガチャガチャ)の中には、オリジナルお猪口とコイン5枚(当たりカプセルには7枚)が入っています。コイン1枚で日本酒をお猪口1杯分、利き酒することができます。お猪口の文字は、金・赤・青・黒の4色。飲み終わった後は、お土産としてお持ち帰りいただけます。
サーバーの上には外箱も置いていますので、ぜひラベルや箱の意匠にこだわった、酒蔵の想いも楽しんでいただきたいと思います。

いまや日本酒は “SAKE”で外国人にも通じるほど、ワールドワイドに親しまれるものとなりました。訪日外国人の8割が「日本酒を飲むこと」を旅の目的にしているといいます(※1)。豊洲を訪れる外国人の方にも、手軽に気軽に日本酒が楽しめるよう、あえてセルフスタイルの酒スタンドにしました。ぜひご自身で好みのお酒を探してみてください。銘柄によっては、「豊洲えんぎもの」で販売もしています。
(※1)観光庁「訪日外国人の消費動向(2019年年次報告書)」
http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001345781.pdf

【店名の“のみよし”とは】

 手軽に、気軽に、日本酒を飲んで “良し!”と笑顔になる場所となるように、との思いで名付けました。

カプセルトイ(ガチャガチャ)でコインとオリジナルお猪口を買い求める楽しさ、自分で選んでボタンを押して注ぐ楽しさ、そして好みの味に出会う楽しさ。さまざまな楽しさが重なって、“良し!という満足をお持ち帰いただけたら嬉しいです。シンボルマークは、“のみよし”の「の」。蛇の目模様を真似た「の」は、オリジナルお猪口の底にも描かれています。

【店舗データ】

住   所:〒135-0061東京都江東区豊洲6丁目5番1号「豊洲 千客万来」内

電   話:えんぎもの|03-5534-8918/ふくらすずめ|03-5547-4006

営業時間 :10時〜18時

アクセス : 新交通ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩4分(駅2階デッキで連結)

Instagram:@toyosu_engimono.fukurasuzume

  • 「豊洲 千客万来」とは?

「豊洲 千客万来」は、全国に総合温浴施設を展開する万葉倶楽部株式会社(本社:神奈川県小田原市)が、2024年2月1日に開業する豊洲市場の新エリアです。温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」と食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」からなり、両施設で年間計260万人の来場を見込む大型施設です。

食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」には、仲卸が目利きした新鮮な旬の食材や珍味を食べ歩きやカウンターで楽しむことができる屋内店舗の「目利き横丁」と、江戸前の鰻屋や寿司店、地元・江東区の人気店などが並ぶ「豊洲目抜き大通り」があります。

  • 株式会社オークコーポレーションについて

全国の博物館、美術館、動物園、水族館等の展示施設で、ミュージアムショップ及びカフェ約30店舗の企画・運営に携わっています。各展示施設のコンセプトに基づいたオリジナル商品の開発や卸売業、店舗運営コンサルティング業も手掛けています。

株式会社オークコーポレーション

本社所在地:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚一丁目62-3 アルス笹塚1階

代表取締役:新牧 章代

設立   :1987 年

資本金  :2,000 万円

URL   :https://www.auc-cop.co.jp

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