中野区、キリンホールディングス株式会社、東京建物株式会社、株式会社ローソン、ティーム有限会社、三井化学株式会社、株式会社カマンとともに、中野からはじまるゼロウェイストな未来に向けた取り組みを推進
株式会社丸井グループのプレスリリース
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩、以下丸井グループ)、中野区(区長 酒井直人)、キリンホールディングス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長 磯崎功典、以下キリンホールディングス)、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村均、以下東京建物)、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増貞信、以下ローソン)、ティーム有限会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高瀬由紀夫、以下ティーム)、三井化学株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本修、以下三井化学)の6社は、株式会社カマン(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:善積真吾、以下カマン)が2月5日(月)から3月1日(金)に開催するリユース容器シェアリングサービスの実証実験に参加します。
■ リユース容器を活用した容器シェアリングサービス「Megloo」(メグルー)とは
地域共通のリユース容器をみんなでシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減します。
スマホで簡単に借りられ、返却場所は対応店舗どこでもOK。地産地消の食材を中心としたおいしくてヘルシーな味と、優しい気持ちをお届けします。
「Megloo」を運営するカマンは、丸井グループが2020年度より開催しているスタートアップ企業とのオープンイノベーションプログラム「Marui Co-Creation Pitch」の第3回大会※1(2022年12月開催)にて優秀賞を受賞し、現在協業に向けた取り組みを進めております。
※1 https://www.to-mare.com/co-creation/2022/marui-co-creation-pitch-03.html
■ 当実証実験について
使い捨てのテイクアウト容器の廃棄を減らすことを目的に、カマンが提供するリユース容器「Megloo」を、中野セントラルパークに出店するキッチンカーおよび一部飲食店、コンビニエンスストアにて使用する取り組みです。
当実証実験を行うにあたり、三井化学は容器の素材にマスバランス方式※2バイオマスプラスチックを採用・提供し 、ティームが運営するキッチンカーおよび、中野区内のローソン2店舗において「Megloo」を使用します。使用済み容器は、中野区役所、東京建物が管理する中野セントラルパーク、丸井グループ本社、中野マルイなどに回収ボックスを設置し、第1回目実証実験に引き続き※3、回収した後に丸井グループ本社の社員食堂にて洗浄し、再利用されます。
今回の実証実験においてはさらなる利用拡大とともに、約2割の方に「Megloo」を利用いただき、テイクアウト容器の廃棄を削減することをめざします。
※2 https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/massbalance/
※3 23年7月実証実験はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003241.000003860.html
■ 実施概要
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開催期間:2024年2月5日(月)~3月1日(金)
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実施会場:中野セントラルパーク
■ 参加の背景
丸井グループは、めざすべき方向性を明確化した「インパクト」を目標にかかげており、その実現のためにはステークホルダーの皆さまとの共創が不可欠であると考えています。「インパクト」は、①将来世代の未来を共に創る、②一人ひとりの「しあわせ」を共に創る、③共創のエコシステムをつくるという3つのテーマからなり、本実証実験は①の重点項目である「サステナブルな消費、暮らしの革新」に寄与します。
丸井グループは、カマンのような、ビジネスを通じて社会課題解決に取り組むスタートアップや、将来世代との共創を通じて、「インパクト」と利益の両立をめざしております。
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