地域に愛される拠点めざし始動
パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース
生活協同組合パルシステム福島(本部:いわき市常磐西郷町、理事長:池端美雪)は2月16日(金)12時から、県内3カ所目の配送拠点となる伊達センター(伊達市保原町)の開所式を開催します。同センターは伊達市、福島市など県北エリア5千世帯への商品配送を担います。
地域支える新たな一員に
開所式は、須田博行伊達市長や、地域の居場所づくりで連携するNPO法人保原中央自治振興会の佐藤貞夫理事長などを来賓に迎え開催します。センター建設を担った常磐開発株式会社をはじめパルシステム福島や配達委託会社の株式会社パルシステム・イーストの役職員など約50人が出席します。
センター建設に当たっては、グループが掲げる2050年カーボンニュートラルの目標実現に向け、自家消費用の10kwソーラーシステムやEV車両が充電できる駐車スペースなどを設置しました。空調設備はヒートポンプ方式を採用し、事務スペースに断熱効果の高いペアガラスを導入することで節電と快適な作業環境を両立します。冷凍・冷蔵設備には環境負荷の少ない冷媒R463Aを採用するなど、地域のくらしを支える新たな一員として可能な限り環境面にも配慮します。
センター内には、託児室付きのキッチンスペースを併設し、パルシステムの宅配商品を使用した料理教室などさまざまなイベントの会場として活用します。地域団体などと連携した企画も開催し、モノだけでなく人も集える場所として愛されるよう根ざしていきます。
伊達センター開所式概要
【日時】2024年2月16日(金)12時~12時30分
【会場】パルシステム福島伊達センター(福島県伊達市保原町桑田1-8)
【出席者(予定)】須田博行・伊達市長、佐藤貞夫・NPO法人保原中央自治振興会理事長、高木純一・常磐開発株式会社代表取締役社長、池端美雪・パルシステム福島理事長、大信政一・パルシステム生活協同組合連合会理事長ほか
伊達センター概要
【所在地】福島県伊達市保原町桑田1-8
【敷地面積】7,913.90㎡(2,398.15坪)
【延床面積】1,298.91㎡(393.60坪)
【建築面積】1,498.93㎡(454.22坪)
【特徴】
(1)10kwソーラーシステム(原則自家消費)やEV用駐車スペースを設置
(2)空調設備にヒートポンプ方式を採用
(3)会議室と事務所は断熱効果が高いペアガラスを採用
(4)照明器具全てにLED照明を導入
(5)冷設設備にインバーター採用
(6)省電力が期待できる防災集中監視盤と全照明を操作できるスイッチ、
人感センサーなどを設置
(7)冷蔵庫・冷凍庫・凍結庫の冷媒に環境負荷の低いR463Aを採用
(8)エアカーテン・フロアーヒーター・扉ヒーターによる
施設内の適正な温度管理を実現
【組織概要】
生活協同組合パルシステム福島
所在地:福島県いわき市常磐西郷町磐西郷町落合278、理事長:池端美雪
出資金:10億円、組合員数:4.2万人、総事業高:45.8億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-fukushima.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ